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更新日令和8(2026)年9月24日

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豪雨災害を乗り越え 防災力のさらなる強化へ

令和8年8月千葉豪雨では、本市でも線状降水帯の発生により、総雨量は298ミリメートルにも達し、市内各所で人的被害をはじめ、道路の冠水や住宅の浸水などの甚大な被害が発生しました。市の内水ハザードマップは1000年に1度の大雨を想定し、国が定める1時間当たり153ミリメートルの想定最大雨量を基準に、総雨量209ミリメートルを想定したものですが、今回はそれを大きく上回る、観測史上最大級の豪雨となりました。

市では、レベル3大雨警報の発表を受け、警戒本部を設置して体制を整えるとともに、市民に対して不要不急の外出を控えるよう注意喚起を行いました。またレベル4土砂災害危険警報の発表を受けて避難所を開設し、さらにレベル5大雨特別警報の発表時には、災害対策本部を設置し、全庁を挙げた災害対応体制へと移行しました。600人を超える職員により、被害情報の把握、関係機関との調整、災害現場での応急対応など、状況が刻々と変化する中で、職員一丸となって、昼夜を問わず対応してまいりました。

私は市長に就任以来、災害に強いまちづくりに力を注いでまいりましたが、今回の豪雨を経験し、改めて強く感じたことがあります。それは「行政の力だけで全ての市民を守ることには限界がある」ということです。だからこそ、市民の皆さまにお願いしたいことがあります。それは、日頃からハザードマップなどで自宅周辺の危険を確認し、自ら命を守る備えと行動をすることです。市も今後、同様またはそれを上回る豪雨にも対応できるよう、今回の豪雨について十分な検証を行い、より災害に強く、安心して暮らせるまちづくりを全力で進めます。

今回の災害を教訓とし、私たち一人一人が防災の大切さを胸に刻み、行政と市民が一緒になって命を守る。その大切さを改めて共有し、地域の防災力を一層高めていく機会としたいと思います。

柏市長 太田和美

【広報かしわ10月号市長のスマイル通信より】