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住みたいまちランキング急上昇 子育て世帯が増加中
住宅情報サービスの会社などが毎年発表する、住みたいまちのランキングで、今年、柏市の順位が急上昇しました。特に若いかたやファミリー層からの支持を集め、テレビ番組で柏のまちが取り上げられるなど、とても話題になりました。
国の統計データを見ても、0~14歳の柏市の転入超過数は、県内で9年連続のトップ3、また、全国の中核市では昨年1位になるなど、近年、子育て世帯が増え続けています。
柏駅前に昨年開設した、子ども・子育て支援複合施設「TeToTe」も、今では妊婦さんから中高生まで、月に1万人以上のかたが利用する大変人気の施設となっています。また、子どものインフルエンザ予防接種の費用助成や第2子・第3子以降の保育料の減額といった経済面の支援を行うなど、子育て施策に力を入れている本市にとって、この結果は大変喜ばしいことです。
柏市にはこうした子育て環境だけでなく、手賀沼をはじめとする豊かな自然のほか、数々の商業施設や飲食店があり、さらには各種プロスポーツチームのホームタウンであるなど、多彩な「まち」としての魅力がたくさんあります。これらをさらに磨き上げ、誰もが自分のお気に入りの居場所や過ごし方を見つけることができ、ずっと住みたいと思えるようなまちづくりを進めてまいります。
柏市長 太田和美
【広報かしわ6月号市長のスマイル通信より】