「TeToTe（てとて）」で子どもたちの成長を応援

3月18日（月曜日）に、柏駅前の旧そごう柏店アネックス館をリノベーションし、子どもと子育てを応援する施設がオープンします。愛称は「TeToTe（てとて）」。この愛称には、いろいろな手と手がつながって幸せな未来に続いていく、そんな温かく楽しい場所であってほしいという願いが込められています。
6階建てとなる建物は、各階ごとに、妊婦さんや乳幼児、小学生、中学・高校生世代まで全ての世代の子どもたちが成長に合わせて利用できる、まさに柏市の子ども・子育て支援のシンボルとなる施設です。
まずは3階の「送迎保育ステーション」を開設し、2つの認定こども園に通うお子さんをここでお預かりして送迎します。
続いて1・2階には、乳幼児から小学校低学年向けの「遊びの広場」、他にも「乳幼児一時預かり施設」や「妊娠子育て相談センター」が4月に開設する予定です。また、1・2階の吹き抜けの高さを生かして、大きなかしわの木をイメージした遊具ができるので、私もとても楽しみです。4・5階は、小学生、中学・高校生世代の皆さんも利用できるスペースにしていく予定です。
愛称のとおり、市もこの施設を拠点にたくさんのかたがたと手を取り合いながら、未来を担う子どもたちの成長を応援してまいります。皆さんご期待ください。

 

 

柏市長　太田和美

【広報かしわ3月号市長のスマイル通信より】