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更新日令和3(2021)年2月26日

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広報かしわ平成26年3月15日号連動企画「いまも、そしてこれからも『We Love Kashiwa』!」

いまも、そしてこれからも

広報かしわ平成26年3月15日号8面(最終面)でご紹介したインタビュー「あなたにとって、柏って?」。
紙面ではお伝えしきれなかったインタビュー時の様子も含めて、皆さんの声をもうちょっとご紹介します!

あなたにとって、柏って?

「空気のような街・柏」 樋口奐さん・瑛子さんご夫婦

樋口さんご夫婦

樋口さんご夫婦2

人生の半分以上をこの地で過ごし、柏が2番目の故郷だという樋口奐(ひぐちあきら)さん・瑛子(てるこ)さんご夫婦。趣味はトレッキングで、毎年ご夫婦で海外旅行に出掛け、各国の自然や景色を歩いて見てまわっているという行動派!また、体力作りの一環として始めた毎朝1時間のウオーキングは10年間欠かさず行っているそうです。自然を楽しめる所がたくさんあることも柏の魅力と語り、「手賀沼」と「増尾城址公園」がオススメとだとか。

市内のイベントでは、食べ歩きを楽しむ「ユルベルト」にはまっていて、「普段行けない・行きにくいお店に行くきっかけになる」と次回の開催を心待ちにしていました。また、昨年行われたプロジェクションマッピング「ヒカリデッキかしわ」もご夫婦で観覧。「創造が広がる機会をもらった」と緻密に計算された映像に、奐さんはとても興味を持たれていました。

柏は「あることがあたり前になっている空気のように、衣食住環境が備わっていて、普段特別意識・苦労することがない。時には刺激が欲しい」と少々辛口な印象を持つ一方、「人間にとって空気が大事なように、私たち2人の人生にとって柏の街がかけがえのないもの」になっているという意味も込められているそうです。

「親子で楽しめる街・柏」 小知和美冴さん・愛華さん親子

小知和さん

小知和さん2

市内在住歴5年という小知和美冴(こちわみさえ)さん・愛華(あいか)ちゃん親子。市内で行われるイベントにはよく参加していて、中でも3年ぶりに復活した花火大会は、「真上に広がる大きな花火は迫力満点!家族みんなで楽しめました」と大満足の様子でした。

柏の街の魅力は、商業施設や飲食店が充実していて都会的でありながら、手賀沼など自然豊かで子どもがのびのびできる環境もある「近場で何でもできちゃうところ」だそうで、日中はほとんど外出し、市内のいろいろな施設やお店を巡って楽しんでいるんだとか。

また、親子で楽しめるイベントも充実していて、そこではたくさんの出会いがあり、人と人とのつながりや温もりを感じられるそうです。世間で失われがちな人と人とのつながりですが、街を大切に思い、盛り上げたいと活動する市民が多い柏だからこその魅力なのかもしれません。

子育て真っ最中の小知和さんに、親子で楽しめる市内のオススメスポットを伺いました。全面フローリングで床暖房完備の「こども図書館」と市内各所で行われていて身長、体重計測・ちょっとしたふれあい遊びなどができる「母と子のつどい」は、ママ友作りや交流も深まりリフレッシュできて、子供もたくさん遊べて成長を感じられる場所とのこと。ぜひ、一度足を運んでみてくださいね。

「夢を叶えられる街・柏」 松井聡香さん

松井さん1

松井さん2

市立柏高等学校吹奏楽部に所属し、日々練習に励む2年生の松井聡香(まついさとか)さん。小さい頃から歌が大好きで、吹奏楽部に所属していたお兄さんの影響もあり、小・中学校、高校と吹奏楽部に所属、キャリアはもうすぐ10年!数ある高校のうちここイチカシを選んだのは「かっこよかったから」!市内の小・中学生とイチカシが合同練習する機会があり、そこでの体験・経験がイチカシを目指すきっかけになったようです。ちなみに、お兄さんもイチカシの卒業生だそうで、「音楽のことだけはお兄さんを尊敬しています」と笑顔で話してくれました。

現在、イチカシ部員は180人の大所帯。練習会場である音楽室は熱気ムンムンで、肩や楽器が触れるのは日常茶飯事。日々の練習は大変厳しいようですが、電車内で「この前見たよ」「よかったよ」と声をかけてくれる人や、涙を流して演奏を聴いてくれる人の姿に嬉しくて、また頑張ろうと思うんだそう。

大会で最高の賞を目指すことも大切、でもそれ以上に夢は「聴いてくださるかたに元気や勇気を感じてもらうこと」、そして「ここイチカシなら叶えられる」と力強く話してくれた松井さん。これからどんなパフォーマンスをみせてくれるか楽しみですね。

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