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更新日令和7(2025)年6月21日

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麻しん(はしか)患者の発生について(令和7年6月21日発表)

令和7年6月20日、市内医療機関から麻しん患者の届出がありました。

患者の行動や接触者について調査したところ、麻しん患者が周囲に感染させる可能性のある期間内に、商業施設の利用があり、不特定多数の人と接触した可能性が否定できないため、広く情報提供するものです。

下記の時間帯に当該施設を利用した方で、利用後10日前後経ってから、発熱や発疹等、麻しんを疑うような症状が現れた場合は、事前に最寄りの保健所に電話連絡し、指示に従って、医療機関を受診するようにしてください。

受診の際は、周囲に感染を広げないよう、公共交通機関等の利用を避けてください。

感染可能期間中に患者が利用した施設等について

利用日時 利用した施設など
6月10日(火曜日) 12時00分頃から14時00分頃 セブンパークアリオ柏
同日 16時45分頃から17時10分頃 酒のやまや南柏店

(備考)各施設等へのお問い合わせは、御遠慮くださいますようお願いします

(備考)現時点において麻しん患者が利用した施設等を利用しても感染の恐れはありません。

患者の概要

  • 40歳代
  • 男性
  • 麻しん予防接種歴 有
  • 海外渡航歴 無

症状

発熱、発疹

経過等

6月11日(水曜日)

発熱、発疹

6月12日(木曜日)

市内A医療機関を受診

6月13日(金曜日)

市内B医療機関を受診

6月20日(金曜日)

B医療機関にて血清IgM抗体検査の結果、麻しんと診断され、B医療機関より「麻しん発生届(検査診断例)」を受理

本件に関するお問い合わせ先

柏市健康医療部保健予防課
電話:04-7167-1254

関連ファイル

報道資料(麻しん(はしか)患者の発生について)(PDF:186KB)