小学生が企画・運営する「とうもろこしもぎ取り体験」の実施（令和4年7月27日発表）

柏市立手賀東小学校では、地元の農家の方の指導を受けて、とうもろこし栽培を行っています。

地域学習と農業体験の一環として、一般の方を募集して「とうもろこしのもぎ取り体験」を実施します。

1　日時

令和4年7月30日（土曜日）午前8時～10時
雨天の場合は、31日（日曜日）に延期

柏市立手賀東小学校及び近くの畑(徒歩15分)

この行事は、学校創立150周年に向けた取り組みの一環です。

手賀、布瀬、片山の3地区に分かれ、1年生から6年生までの異学年集団で、地元の農家の方の指導を受けて農業体験を実施しています。手賀地区では、とうもろこしを栽培しており、そのおいしさを知ってもらうために、とうもろこし狩りを企画しました。

チラシを「道の駅しょうなん」で配布したり、「セブンパークアリオ柏」に置いてもらったりしたところ、24組72名の応募がありました。

当日は、抽選で選ばれた6組20名の方にお越しいただき、畑でとうもろこしのもぎ取りを行った後、学校に戻ってゆでたてのとうもろこしを食べながら、子供たちのプレゼンを見てもらいます。

尚、プレゼンは、コロナ感染予防対策として、別教室からオンラインで実施します。

少人数(今年度全校児童数70名)ならではの、きめ細かな学習指導や地域の特色を活かした自然体験活動に加え、1人1台端末による最先端の教育にも積極的に取り組んでいます。

柏市内唯一の小規模特認校に指定されており、このような特色のある教育環境で就学を希望する場合に、一定の条件のもと通学区域を越えて入学を認めています。

今年度は学区外から15名の児童が入学しました。

柏市立手賀東小学校