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核兵器禁止条約に関する日本政府対応の要請文発出について(令和3年12月24日発表)
令和3年1月に発効した核兵器禁止条約に関し、締約国会議に日本政府がオブザーバー参加を求める要請を柏市議会が全会一致で採択したことなどを受け、柏市長から外務大臣に要請文を送付します。
1 発送日
令和3年12月24日(金曜日)
2 要請者
太 田 和 美 柏市長
3 要請先
林 芳 正 外務大臣
4 要請の主旨
柏市では昭和60年に平和都市宣言をしており、非核三原則の堅持や、すべての国の核兵器廃絶と軍備縮小達成を訴えている。
柏市議会でも令和3年第1回定例会において、日本政府に核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加を求める請願を全会一致で採択している。
柏市も加盟する平和首長会議が令和3年11月18日付けで日本政府に提出した要請書でも、条約の効果的な運用と発展に向けた議論への参加を求めている。
ついては柏市としても、日本政府が平和を希求し、核廃絶と軍備縮小を進める過程の中で、まずは核兵器禁止条約の締約国会議にオブザーバーとして参加することを要請する。
本件に関するお問い合わせ先
柏市地域づくり推進部協働推進課
電話 04-7167-0941
Fax 04-7165-7323
関連ファイル
報道資料(核兵器禁止条約に関する日本政府対応の要請文発出について)(PDF:150KB)
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