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県立沼南高柳高校でSDGs(持続可能な開発目標・エシカル消費)及び成年年齢引下げに関わる消費者教育の開催(令和3年11月12日発表)
来年4月1日より、成年年齢が18歳に引き下げられることに伴い、「若年成人の消費者トラブルの拡大」が懸念される一方、「SDGs(持続可能な開発目標)」への対応を目的とした「大人としての消費者行動の醸成」が、高等学校等における消費者教育の取り組みとして、各自治体でも喫緊の課題となっています。
市では、高等学校における消費者教育の一環として、下記のとおり、来年度、18歳を迎える高校2年生を対象に「SDGs(持続可能な開発目標)の目標12~つくる責任・つかう責任~」を取上げ、グローバル企業(衣料系)の行動責任とエシカル(倫理的)消費の考え方について、図書館資料も活用した学習の支援を行います。また、若年者に多い消費者トラブル事例及び未成年取消し権についての紹介も併せて行う予定です。
1 実施期日
令和3年11月19日(金曜日)午前10時50分~11時40分
2 場所
千葉県立沼南高柳高等学校図書館(柏市高柳995)
3 対象
同校総合コース(「現代社会と人間」選択)2年生(27名)
4 その他
「SDGs及び成年年齢引下げ関連」の図書展示を学校図書館内で開催
本件に関するお問い合わせ先
柏市市民生活部消費生活センター
電話 04-7163-5853
FAX 04-7164-4327
関連ファイル
報道資料(県立沼南高柳高校でSDGs(持続可能な開発目標・エシカル消費)及び成人年齢引下げに関わる消費者教育の開催)(PDF:352KB)
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