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【震災から10年】宮城県気仙沼市でみどりの交流事業を実施(令和3年10月19日発表)
(一財)柏市みどりの基金では、平成24年度から東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市の幼稚園や小学校、高台住宅等へ花苗を届ける「みどりの交流事業」を行っています。
花苗の配布にあたっては、平成28年度より当団体と交流事業実施協定を締結している柏市在住の丸山氏が行っており、本年度で10年目の節目を迎えます。
昨年度より新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、現地訪問を見送っていましたが、10月1日に緊急事態宣言が解除されたことを受け、今回丸山氏が約2年ぶりに気仙沼市役所を訪問し、その後市内各施設へ花苗を届けることとなりました。
この花苗提供事業を行うことにより、東日本大震災の記憶の風化を防ぐとともに、気仙沼市と柏市の交流契機となることを願っています。
1 訪問日
令和3年10月22日(金曜日)
2 訪問場所
宮城県気仙沼市役所(宮城県気仙沼市八日町1-1-1)ほか各高台住宅自治会や市内観光施設など
3 送付場所
一部花苗(ビオラ)については、事前に郵送にてお届けしています。
市内の幼稚園、小学校、特別支援学校、各高台住宅自治会など
4 その他
本年度は、各施設へ花苗を届けるほか、現在放送中で気仙沼市が舞台でもあるNHK朝ドラ「おかえりモネ」の番組展を観光施設「海の市」にて開催しており、「おかえりモネ」を応援するべく、そのブース付近にて丸山氏が花苗をプランターへ植える作業を行います。
本件に関するお問い合わせ先
一般財団法人柏市みどりの基金 みどりの交流事業担当
電話 04-7160-3120
Fax 04-7160-3121
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