更新日令和3(2021)年2月26日

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公園の高木管理

市内には、600箇所以上の公園や広場などがあり、多くの樹木が植えられています。

これらの樹木は、隣接地への越境や電線類への接触などの問題、密植状態での枝葉の繁茂による防犯上の問題や樹木同士の競合による生育不良などの問題を抱えている場合があります。

こうした問題に対応するため、公園における高木の管理指針を策定しました。

公園内高木の管理指針(PDF:28,820KB)

保全する樹木の管理

シンボル的な樹木など積極的に保全すべき樹木は、自然樹形を保つことを目的に、樹冠整正や込みすぎた枝を払う目的で行う「枝おろし」、「枝抜き」などの基本、軽剪定を適宜実施して、強剪定を控えます。

樹冠整正と枝抜きの実施例(PNG:226KB)

伐採する樹木

公園樹木は保全することを前提としていますが、周辺の住環境面、防犯面などから次のような伐採を検討する場合には、事前に町会、自治会や公園利用者に周知と説明を行い理解を求めて伐採を行う場合があります。

防犯・安全対策として伐採する条件

  1. 列植されている状況で、公園外から利用者が見通せない場合や暗がりの原因となっているが、立地状況などで下枝の剪定などでは視界の確保ができず、間伐などの必要がある場合
  2. 隣接地に近い位置に植樹されていて、木登りが容易な樹形で、隣接地への進入源となってしまうが、剪定などでは対処できない場合

樹木により公園内が見通せない例(PNG:246KB)

周辺の住環境対策として伐採をする条件

  1. 植樹場所について、樹木により公園内が見通せない隣接地との境界(境界が確定していない場合は外周フェンスなど)との離隔が概ね2m以内である場合。ただし、隣接地との地形が急斜面であるなど倒木した際に大きな被害があると想定される場合はこの限りではありません。
  2. 管理費について、枝葉や根の越境、落ち葉などの苦情が毎年のように寄せられていて、その対応のために他の樹木よりも剪定頻度などが多くなっていて、他の樹木よりも管理費を要している場合

境界付近に列植されている例(PNG:233KB)

電線類対策として伐採をする条件

  1. 電線類所有者との協議及び管理費について、電線類所有者に対して架空線への防護管設置要請の協議を行った結果、防護管の設置ができずに他の樹木よりも剪定頻度などが多くなっていて、他の樹木よりも管理費を要している場合
  2. 植樹場所について、電線などの架空線と樹木の幹との離隔が2m以内である場合。ただし、樹高があり剪定では対応できない場合は別途考慮します。

電線に接触している例(PNG:247KB)

公園全体の樹木保全として伐採をする条件

高木が密植して植栽されていて、樹木同士が競合しあう状況にあり、間伐することで周囲の健全な樹木が良好に生育する場合。なお、この密植及び競合による伐採の必要性の判断は困難なため、樹木医や造園業者など知識を有する専門家に判断を依頼することを原則とします。

伐採方法と萌芽更新

根上がりなどで、隣接地の塀など器物を破損する対処としての作業以外の伐採は、原則として地表面から1m程度を伐採高とすることで、切り株から新たに萌芽し、新たな緑として再生することを図ります。(萌芽更新)

従って、伐採した樹木については、補植をしないことを原則とします。

伐採直後(PNG:119KB) 萌芽初期(PNG:115KB)

(萌芽更新のイメージ)

その他

伐採時に発生する幹、切り枝は、チップ化して園路舗装材や緑地部の土壌材にするなどの有効活用を図ります。

関連ファイル

公園内高木の管理指針(PDF:28,820KB)

お問い合わせ先

所属課室:都市部公園緑地課

柏市柏255番地(柏市役所分庁舎1-3階)

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