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更新日令和8(2026)年3月26日
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令和7年度第4回柏市子ども・子育て会議 会議録
開催日時
令和8年2月16日(月曜日)午後2時から午後4時まで
開催場所
分室3 第4会議室
出席者
委員
青木委員、荒井委員、榎本委員、大塚委員、奥倉委員、小塚委員、髙田委員、廣松委員、宮山委員、渡邊委員
事務局職員
依田こども部長、小倉こども政策課長、渡会子育て支援課長、恒岡こども福祉課長、星母子保健課長、前田保育運営課長、丸山こども発達センター所長兼キッズルーム所長、田中生涯学習課長、田所アフタースクール課長 他
議事等
(仮称)柏市こども計画について
議事(要旨)
事務局より、資料1に基づく説明の後、質疑応答及び意見交換を行った。
(仮称)柏市こども計画について(議事)
- こども計画の目的について
(渡邊委員)
こどもを取り巻く、子育て環境の変化が著しい中で、その環境に対してこどもたちがどういった意見を持っているのか、聴取しきれていないのではと感じている。こどもたちが本当はどう思っているのか、大人の意見だけでなく、こどもたちの意見も取り入れていきたいと考えている。
「こどもまんなか社会」の実現に向けた数値目標の資料を見ても、大人は「こどもまんなか社会」と謳っているが、数値の低い項目を見ると、「こどもまんなか社会の実現に向かっている」と思っている人や、「こども施策に対して自分の意見が聴いてもらえている」と思ってるこどもが少ないなど、顕著に結果が出ていると感じる。
本当にこどもが思っていることを聴取しながら、こどもを取り巻く環境が実際どうなのか、を踏まえて目的を記載していただきたい。
(奥倉委員)
「こどもまんなか」という意味では、“こども自身がどう考えているか”が大事だと考える。
大人が計画を立てていくため、大人の目線で策定を進めてしまうが、どこまで大人がこどもの目線で考えられるかが大事である。
前回の会議でも意見があった小学校の朝の預かりについても、こどもにとって幸せなものなのか、そうではなく、関わる大人が幸せになっただけであり、それがこどもが幸せになったと捉えられていないか。そのようなことを考えていかないと、こどもまんなか社会の実現は難しいと感じる。
柏市はこどもを中心に置いて考えていることが示されているとよいと考える。
(廣松委員)
母親が明るく元気であると、こどもも幸せであることが多いと感じている。まず母親に対してどうフォロー、支援をするかを幼稚園等の現場でも考えて行っている。
ネット上で、匿名で質問する方が良いという意見もあるが、なるべく顔を見て話したり、悩みを直接聴いて答えてあげられる環境があるとよいのではないか。
今は遅くまで預かりを行っている保育所等も多いが、お迎え時間が遅くなったりすると、親にとっては働きやすい環境ではあるが、こどもは寂しくて泣いてしまうこともあり、それはこどもにとって幸せなのか、こどもまんなか社会なのかと考えることもある。
こどもまんなか社会を考えるときに、「こどもにとって何が良いのか」を考えられるとよい。
幼稚園などで直接こどもから意見を聴くなどの形で協力することもできる。
(宮山委員)
育児休業中の立場から。乳幼児からは直接意見を聴けないとなると、親の余裕などからこどもにとって過ごしやすい環境が作られ、その結果、将来的にも良い環境が続いていくのではないかと考える。こども中心とはありつつも、親への支援との両軸となるような書き方を目標の一つにするとよいのではないか。
(髙田委員)
計画策定の目的の一つとして、社会的動向の影響もあり、市としても、今までこどもの意見を聴く機会や考えがなかったと思うが、今回、国の動向もあり、柏市でこども計画策定するということで、こどもの意見を聴くことは、こどもまんなか社会を作っていく中でのプロセスではあると思うが、それを目的化しないと進まないのではないか。
まずは、市の施策を含めて、こどもの意見を大人が聴く社会を目指していく必要があるのではないか。
また、年齢に見合った意見聴取の手法を計画の一つの柱にしてほしいし、それらは計画策定前にやるべきであると考えている。
今後、推進体制を検討していくにあたって、こども・若者からの意見聴取を明記するのであれば、目的の段階から記載するべきと考える。
(青木委員)
廣松委員の、母親が幸せであることがこどもの幸せにもなるのではないかという意見に賛同する。
また、こども誰でも通園制度など、以前と比べて子育て環境が改善されていることは素晴らしいことだと感じている。
乳幼児期のこどもを親以外で良く見ているのは、保育士などの先生方と考える。教育現場の先生方も含め、そのような方々の意見も聴いた方が良いのではないか。
また、資料1-2の小・中学生を対象としたアンケートについて、意見聴取場所が児童センターになっているが、児童センターはある地域とない地域があるため、小・中学生に対してもWEBアンケートなどが実施できたら良いのでないかと感じた。
(大塚委員)
小・中学生への意見聴取については、小・中学校でのシールアンケートを実施し、回答数も多かったと聞いている。
WEB方式でも行ったが、回答があまり集まらなかったとも聞いている。
各年代や対象に適した意見聴取の手法などもご意見をいただきたい。
(榎本委員)
延長保育に関わる仕事をしているが、7時から19時まで残っている子もおり、疲れている様子が見受けられる。もう少し早くお迎えに来てほしいと感じることもある。
「こどもまんなか社会」の実現に向けた数値目標が低いもの、例えば「自分の将来について明るい希望がある」と思っているこども・若者の割合などは、周りの大人が元気で明るく過ごせていないことも要因としてあるのではないか。
また、前回の会議でも意見が出た、早い時間からこどもを預けることが本当にこどもの幸せなのか、についても、朝から安全・安心に預けられる場所があることは、親にとってもこどもにとっても良いことであると感じる。こどもも大人も、両方のことを大事に考えていかないといけないのではないか。
(小塚委員)
今は両親ともに子育てしている家庭が多いと思料する。父親も含めて、家族の意見をもう少し聴けるとよいと考える。
資料1-2を見るに、前回の会議でもっと意見聴取すべきという意見があがったことに対し、市として様々な意見聴取について検討を進めたことが読み取れた。我々が意見をすることが大事であると改めて感じている。
(荒井委員)
計画策定にあたり、「こどもまんなか社会」が“こどもまんなか”だけ取り上げられるのは少し違うと感じている。大人のことも両立して考えていかないといけないのではないか。
働き方などが変わってきたことで、こども誰でも通園制度等の子育て支援制度も増えており、社会背景も変化している。そういったことも含めて包括的に、こどもだけを取り上げるのではなく、最終的にみんなが笑顔でいられるような計画にする必要があると考える。
(大塚委員)
目的として、こどもまんなか社会の実現に向けて、当事者であるこども・若者の意見は幅広く聴き、反映するべきである。
一方で、こどものためであることは前提であるが、社会情勢を踏まえつつ、市全体で子育て環境が良くなるように、子育てのしやすさなども目指して努めていく必要がある。
ただし、それらは大人都合ではなく、こどもたちの意見を聴いていきながら検討していかなければならないと感じた。そのようなことを、この計画がある意味として、目的に記載されるとよいのではないか。
また、こども計画が策定されることで、市の各部門計画に、こどもへの意見聴取の実施について強く打ち出すことができる。これらを共通理解として各部門計画に波及させていくことが記載されるとよい。
また、子育てしやすい社会などは、子ども・子育て支援事業計画などでも考えられているところであり、今回の(仮称)柏市こども計画と、柏市子ども・子育て支援事業計画で記載内容が分かれていることもご理解いただけると、どちらに何を盛り込むべきか、検討を進めることができると思料する。
(髙田委員)
既にある、柏市子ども・子育て支援事業計画と分けて考えた方が良いという意見に賛同する。
保護者などの大人の幸せが大切であるという意見もあがったが、こども計画は新たに策定するものであるため、子ども・子育て支援事業計画の内容に寄って行かないようにしていく必要があると考える。
また、先日行われた「こどもの居場所づくりフォーラム」にて、千葉大学の副学長の講演があり、そこで、こどもが権利を主張することを“こどものわがまま”と捉えてはいけない、わがままと捉えることの先には「こどもを支配しよう」とする気持ちや、こどもを自分の思い通りにしようとする“大人のわがまま”があり、「あなたのため」という呪いの言葉、がんじがらめにせずに、自分のためかどうかはこども自身が決めることである、などのお話があった。
現在の計画はこどもまんなか社会を実現することを目的に記載しているが、「こどもまんなか社会」について、細分化した方が良いのではないかと考える。
子ども・子育て支援事業計画はこどもまんなか社会実現のための、子育て当事者のための計画であり、それに対し、こども計画ではこどもまんなか社会の実現のために、こどもの意見を聴くなど、こどもの最善の利益を尊重したものにしていただきたい。こどもの権利の保障や最善の利益など、細分化して適切に記載するべきと考える。
(大塚委員)
こどもの権利の主張については、当然こどものわがままではなく、意見に対して大人がどうこたえられるか、PDCAをまわすように対話的でないといけない。そのあたりは、こどもに関わる仕事や活動をしていないとわかりづらいこともある。
「こどもまんなか」がひとり歩きしてしまうと、こどもの意見はそのまま聴かないといけないのか、という誤解にも繋がりかねない。こどもの声を聴きながら、それを実現するにはどうしたらよいかを、目的ではないかもしれないが、わかるように記載した方がよいのではないかと考える。
- 推進体制について
(渡邊委員)
意見聴取について、未就学児が反映されていないと感じている。
各保育所等では、こどもの意見を聴くよう努めている。言葉で伝えられなくても、表情や物事に取り組む集中度など、保育士がこどものリアクションを見ていきながら、こどもたちにとっての最善策を考えている。保育士等からの意見も反映できるような取り組みも記載するとよいと考える。
また、4~5歳になると、こども同士の会議をやっているところもある。大人では考えられないような意見もたくさん出てくるため、そういった意見も聴取してもらえるように推進体制に記載されるとよいと考える。
(奥倉委員)
保育士や幼稚園教諭など、未就学児のこどもと関わる職員から意見を聴けるとまた視点が変わってくるのではないか。加えて、親の意見や考えなどもわかるとよい。
保育現場でも、こどもが意見を言う場、話し合う場をあえて作っている。年中~年長では、こども自身が考えることは十分にできる。そのサポートを大人がしている。そういったところに質問を投げかけてみると、様々な意見が出てくるのではないか。例えば、シールアンケートで聴いた「柏市が好きですか」などを聴くだけでも、多くの意見が出ると思料する。
(廣松委員)
渡邊委員や奥倉委員と同意見である。
また、こどもは親をよく見ており、親が忙しそうだと協力する。こどもは親の姿を見てそれなりにがんばっている。
5歳のこどもでも立派な意見を持っている。聴き方によっては、大人以上の意見を言う子もいる。家族のこともこどもはよく話すため、そのあたりから上手く引き出してみるとよいのではないか。
(大塚委員)
社会が変わってきたタイミングでもあり、今は未就学児の方が意見を聴いてもらえていると感じているのではないか。もう少し年齢が上がると意見が聴かれていないと感じているこどもが多くなると思料する。どの年代に何ができるのかを考えていかないといけないと感じた。
(宮山委員)
推進体制の図の中で国や県と連携されると示されているが、具体的に何を連携していくのか伺いたい。
(こども政策課)
具体的には、こども家庭庁と共同で行った意見聴取事業など、細かい部分での連携や、それぞれの意見聴取の手法などを相互で連携、情報共有することなどを見据えている。
(髙田委員)
評価・点検・公表について、記載がないと計画策定の意味がないと考える。現時点で定量的な点検・評価がなく、それがないと、どのように変化しているのかがわからない。
町田市や世田谷区は、個別計画とは別にこどものウェルビーイング的な指標を設定している。
各部門計画で個別に指標を点検・管理していったところで、市全体として定量的に評価しなければ計画として意味がないのではないか。
市全体でどう変化しているのか、毎年点検・評価を実施し、悪化した部分を改善していくべきである。そのため、まずは定量的な指標を作って評価していくべきと考える。
それらを踏まえ、今の推進体制では抽象的でわからない。柏市こども施策推進会議にはどの部署が入るのか、また有識者等による会議ではそれぞれ何を審議していくのかなど、具体的な推進体制、役割分担を記載するべきであると考える。
また、小・中学生への意見聴取(シールアンケート)について、質問項目はどのような基準で選んでいるのか。回答のしやすさで質問数などを設定をしたと思料するが、この質問を行ったことで、どのように計画に反映されるのか、これによってどのように計画が変わるのかがわからず、事務局に伺いたい。
(大塚委員)
すでに実施している意見聴取、特にシールアンケートの部分について、質問項目を設定した意図などがあれば、事務局より回答をお願いしたい。
(こども政策課)
小・中学校へのシールアンケートの各質問の意図について、「柏市が好きですか」は、今後も柏市に居続けてもらえるかどうかをわかりやすい形で聴いている。
また、「こどもにとって大切だと思うことは何ですか」については、選択肢も含め、居場所づくりの参考になるような質問設定としている。
(髙田委員)
こども基本法にあるような、自分の意見が社会や大人に聴いてもらえているかがわかるようなアンケートをとる考えはあるか。
(こども政策課)
小・中学校のシールアンケートについては、手法上、多くの設問が設定できないため、先ほど説明した2つの設問内容で実施した。
委員ご指摘の設問については、先日、こども家庭庁と共同で実施した意見聴取事業や、今後行う若者アンケート内で設定するなど、他の意見聴取の方法で聴いている。
(髙田委員)
他の方法でも意見聴取を行った方が良いと考える。
世田谷区の事例で、こどもの意見が聴かれているかアンケートをとったところ、教師と生徒で回答に乖離があったというものがあった(こどもはあまり聴かれていないと思っていて、教師は聴いていると思っていた)。
(大塚委員)
小・中学生や未就学児から意見を聴いていくことも必要ではないか。ただ、これまでに取ったアンケート結果も大切な意見であるため、計画に反映させるべきと考える。
TeToTeで実施したアンケートでは、「自分の家」で「ゲームがしたい」という意見が多かったと記憶している。
一方で、小・中学生へのシールアンケートでは「安心・安全な場所」が大切であるという意見が多い。
これらの結果をあわせると、自分の家を安心・安全な場所と考えているこどもが多いのではないか、ということが考えられる。また、家以外の場所を安全・安心に思ってもらえるようにするにはどうしらたよいか、などを考えていくこともできる。
様々な意見を聴くことも必要であるが、その結果をどう読み取って活用するか、大人とこどもの考えのギャップについても認識し、考えていくことも必要であると思料する。
(こども政策課)
髙田委員からの指標管理の質問について補足する。(仮称)柏市こども計画案の推進体制では、具体の方法については記載していない。それは、(仮称)柏市こども計画案を理念計画として、既策定の部門計画を事業計画とする構成であるためである。従って、指標については現に各部門計画にて設定されている。
このため、(仮称)柏市こども計画案での推進体制は、各部門計画にて行う進捗管理について、全体を捉えられるような管理を考えている。
本件は、事務局においても深く議論が行われ、各部門計画と重複するアンケートを独自に行うことの意義や、各部門計画への干渉方法などについて検討した結果、先述の方法とすることを考えている。
また、評価は計画終期の4年後のみに行うわけではなく、できる限りリアルタイムに行っていく方向で考えている。
(髙田委員)
新たな指標は設定しないということか。
(こども政策課)
各部門計画等で定められている指標と重複する指標は、(仮称)柏市こども計画では設定しない予定である。
(大塚委員)
こども大綱で示されている「こどもまんなか社会」の実現に向けた数値目標に対する進捗については、各部門計画では確認していないと思われるが如何か。
(こども政策課)
ご指摘の分野については、ご意見のとおり各部門計画では確認していないと承知しており、資料1-2記載のとおりWEBアンケートを予定している。今後の進捗を確認するにあたり、回答精度を考慮しつつ、様々な手法をとりながら、どの方法が一番効果的に行えるかについては引き続き研究していきたい。
(大塚委員)
こどもの意見が聴いてもらえるか、手法をどのようにするのかは、ある程度記載した方が良いのではないか。
(髙田委員)
現在ある各部門計画には、こどもに直接的に関係しないものも入っていると思料する。
今回策定しているのは「こども計画」であるため、こどもに関係した指標の設定が必要ではないか。他市の事例なども参考にすれば指標の設定は可能ではないか。
(こども政策課)
若者アンケートは「こどもまんなか社会」の実現に向けた数値目標を基に設問を設定し、実施する予定である。
このアンケートをベースに、数値が増減しているのかどうかを確認することは可能であると考えている。
- 推進体制の評価について
(大塚委員)
「こどもまんなか社会」の実現に向けた数値目標を基に、変化を追っていくのがよいのではないか。
(荒井委員)
こども計画自体の評価として定量的な評価指標は必要であると考える。
こども計画には盛り込まないが、各部門計画では盛り込むという認識で良いか。
(こども政策課)
(仮称)柏市こども計画は、こども施策をより一層強力に推進するため、各部門計画の方向性について示す概念計画として策定する予定である。そのため、各部門計画において取り組まれる各施策の進捗状況をとらえていくことを考えている。
また、計画策定後においても、こども施策の実施にあたっては、こども・若者の意見聴取・反映が重要であると考えており、庁内推進会議等で庁内関係部署に広く周知していきたいと考えている。一方で、今回のようなこども・若者へアンケート調査等を行った場合、適切に反映させることが重要となるため、毎年アンケートを実施する等は考えておらず、計画期間の中間や期末などでの実施を考えている。
(荒井委員)
個別の施策に落とし込まれたとして、どのようにして反映していくのかがわかりにくい。
(こども政策課)
庁内連携会議にて、各部局と連携しながら進めていきたい。
(荒井委員)
庁内連携会議であがったものをどのように推進していくかが大事である。
会議体を設置するところまではいいが、どのように実施し、改善していくのかが大事である。
こども計画はそのような使われ方をしてほしい。
(大塚委員)
評価の在り方について、委員の皆様より意見を伺いたい。
(渡邊委員)
庁内連携会議で評価をしていく必要があるのではないか。
各事業で出た評価などを見ながら、そこでは読み取れないものについてアンケートを実施するべきではないか。
総合的に“こどもまんなか”であるかどうか、推進体制の中で確認していくのではないか。
(奥倉委員)
同じく、こども計画に対する評価は必要ではないかと考える。
(こども政策課)
次回、3月の会議にて、今年度実施したアンケートの結果をお見せする予定である。
本日は委員同士で意見交換をしていただき、本日いただいた意見も含めて、次回以降にまとめて事務局の回答をお示しするのが良いと考えている。
(廣松委員)
計画を策定し、始めてみないと進められない、わからないこともあるのではないか。
まずは計画を策定し、進めてみた上で課題等が出てくれば、そこを評価して改善していく方がよいのではないか。
(宮山委員)
推進会議において、民間企業で用いるROIとKPIを組み合わせた手法を活用してみてはどうか。KPIはKGIから逆算し、達成するための評価指標となるため、大目標→小目標→数値目標といった要領であれば、評価指標も設定しやすくなると思料する。
(髙田委員)
宮山委員の意見に賛成である。「こどもまんなか社会」の実現に向けた数値評価指標について、3章に準じた指標を作っていくべきと考える。
アンケートは2章の項目であって、評価指標と別で考えても良いのではないか。
やはり指標については計画に記載するべきと考える。
また、各部門計画で設定している各指標についても、対応する審議会で議論しているとは思うが、各審議会の委員も、こども計画に載せることまで認識した上で審議を行っていないのではないか。
3章に紐づいた、こどもに関する評価指標がないと、計画として意味がないのではないか。
(青木委員)
まず計画をスタートしてから進めていくことも、指標を設定して進めることも、どちらも賛同できる意見だと感じた。
(榎本委員)
同じく、どちらの意見も大事であると考える。
(小塚委員)
髙田委員の意見に同じく、アンケートと評価指標は別物であると考える。
ただし、どの程度推進体制に記載するかについては、たくさん書けばわかりやすくなるが、逆に書きすぎてもわかりにくくなると感じている。役所的な表現になりすぎない形になると良いと考える。
また、小・中学生のWEB上でのアンケートがうまく取れなかったとのことだが、その理由についても精査していただけると良いと感じた。
市内の学校では、毎年、いじめについてのアンケートを実施し、時間をとってアンケートを行っていると聞いている。学校へアンケートの実施を依頼することも検討してみてもよいのではないか。
(こども政策課)
本日、各委員からいただいた意見を参考に策定を進めていきたい。
また、3章に記載の各部門計画ではそれぞれ指標管理をしているものもあるため、どう推進しているかの点検も含めて、来月以降でどのようなことが可能なのかを提案させていただきたい。
(大塚委員)
本会議からの意見として、推進体制の評価・点検について盛り込んでいくことを検討いただき、次回以降提案していただきたい。
- 基本目標について
(榎本委員)
基本目標1-2について、「居場所」などになるのか。「場所」の要素が入ると良いのではと感じた。
(髙田委員)
基本目標の表記が、1軸で書いてあるのがわかりづらいと感じる。例えば、ライフステージとあわせて、小学生にはこのような施策が必要、などの分け方を検討してはどうか。
それを踏まえて、基本目標も全面的に見直した方がよいのではないか。
また、こども計画に柏市が目指すべき姿の設定がないため、基本目標も出てこないのではないか。目標自体も、例えば、こどもの最善の利益のために地域がどうしていくか、など、こども中心の表現に書き直した方がよいと考える。
(青木委員)
基本目標の3-2にも関係するが、こどもの幸せを考えるときに、夫婦仲などの親の環境に目を向けることも大事だと感じている。
居場所の設置などの外側に対する支援も必要だが、家庭などの内側に対する支援も同じく必要であると感じた。
社会全体でこどものための社会、家庭環境、地域づくりをすることが重要ではないか。
(大塚委員)
こどものための家庭の構築のようなことと思料する。
(渡邊委員)
基本目標の「ライフステージ別」について、千葉県の計画は繋がりがあるような表記だが、柏市の計画では分かれているように見えてしまう。柏市では、従前から幼保小連携推進に力を入れて取り組んでおり、切れ目ない支援について、もう少し繋がっていることがわかるような書き方になるとよいと考える。
(廣松委員)
小・中学校での部活動がなくなったことで、今まで部活に行っていたこどもたちが過ごす先が気になっている。
家に居づらいこどもがいられる場所などがあるとよいと感じている。
(こども政策課)
基本目標は、こども大綱や千葉県の計画を勘案して設定している。
今の形から大きく変えてしまうと、データの分析や指標管理、他市との比較が難しくなる可能性があるため、基本的には今の形のままとしたい。
一方で、こどもを主体とした表現の方がわかりやすいということであれば、表記の仕方を変えていくことは可能であるため、検討していきたい。
(大塚委員)
こどもを主体とした書き方にすることは大事な視点であるため、ぜひ検討いただきたい。
傍聴者
5名
次回開催予定
令和8年3月25日(水曜日)