更新日2022年4月18日

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消防局長経営方針

令和4年度消防局長経営方針

基本理念

柏市消防局は、市民の消防需要に的確に対応するよう消防力の整備・充実を図り、各種施策を限られた財源の中で効率的かつ効果的に発揮し『市民の安全性を高める消防行政』を展開します。

令和4年度基本方針

市民が安心して暮らせる災害に強いまちづくりの実現に向け、大規模・特殊災害等を含む火災・救助事案に対応できる消防体制を充実するとともに、今後も増加が見込まれる救急需要に対し市民・消防・医療機関が連携し、救命率の向上を目指す救急体制を構築する必要があります。

これらを積極的に推進していくためには、総合的かつ戦略的な消防行政を推進していく必要があります。

第一に、高齢社会の進展等に伴う救急出動の増加と、救急業務の高度化に対応する救急体制の充実強化を図ります。

第二に、大規模・特殊災害のほか、あらゆる災害に的確に対応する消防活動体制の強化を図ります。

第三に、立入検査や防火指導などを通じて、市民ニーズに的確に対応し、火災を未然に防ぐ予防対策の充実を推進します。

第四に、人材育成などに取り組み、組織力の向上を図り、市民が安心感を実感できる消防サービスを提供します。

  1. 救急体制の強化
  2. 消防活動力の強化
  3. 防火安全対策の強化
  4. 組織力の向上

令和4年度予算状況等

令和4年度予算及び人口

  令和4年度 令和3年度 増減

人口

430,032人

428,396人

1,636人
一般会計予算 148,470百万円 141,500百万円 6,970百万円

消防局予算

5,471,245千円

5,413,466千円

57,779千円
消防費割合 3.7% 3.8%

人口は各年度4月1日の毎月常住人口を記載しています。

令和4年度予算の特徴

令和4年度消防予算は、新型コロナウイルス感染症の長期化により、依然として財政状況が不透明でありますが、市民サービスの維持のため、本市の予算編成の基本方針である『選択と集中』の一層の徹底を踏まえ、総額5,471,245千円となっています。

主な事業内容

  1. 車両及び資機材の更新整備362,400千円
    救助工作車1台(沼南署)、ポンプ車1台(高柳分署)、救急車1台(光ケ丘分署)、空気充填車1台(逆井分署)、指揮車2台(西部署、沼南署)、広報車1台(旭町署)、消防団車両2台(第1方面第2分団,第5方面第4分団)、連絡車1台(指揮統制課)
  2. 消防庁舎維持管理86,299千円
    東部消防署空調、受水槽等改修工事、指令センター、旭町署車庫設置工事
  3. 消防団器具置場整備事業51,057千円
    第2方面第10分団器具置場建設事業

重点施策

重点施策1
施策名 救急体制の強化
事業名 救急隊の現場到着時間の短縮
課題 出場から現場到着時間が延伸傾向
取組

(1)救急隊の適正配置

転院搬送隊や日勤救急隊など、救急需要に対応するため適正な対応を図るとともに、非常用救急隊を積極的に活用し、救急体制強化を図ります。

(2)指令管制員との連携強化

指令管制員との連携を強化することにより、覚知から指令までの時間を短縮することで現場到着時間までの短縮を目指します。

(3)救急ステーションの整備

令和3年4月から運用を開始した「日勤救急隊」について、効果の検証等を行い、「救急ステーション」の整備等、24時間体制への移行を検討します。

重点施策2
施策名 消防活動力の強化
事業名 放水開始時間の短縮
課題

放水開始時間の迅速化(基準:消防力の整備指針)

取組

(1)行動の迅速化及び消火戦術の展開

「消防活動力の強化方針」及び「柏消式・火災消火戦術」の展開により効率的な活動を行い、放水開始までの時間短縮を目指します。

(2)消防水利の整備

水利強化指定区域等の消防水利の整備や老朽化した消火栓などの適正な維持管理を推進します。

(3)活動の検証と研究

消防活動終了後はその後の災害活動に資するため、活動の検証、研究を行います。

重点施策3
施策名 防火安全対策の強化
事業名 火災による死傷者の減少
課題 火災は減少傾向だが、住宅火災による死傷者は発生
取組

(1)住宅火災による被害軽減

住宅火災による死傷者を減らすため、住宅用火災警報器設置率向上を推進し、積極的に防炎製品の普及に努めます。

(2)防火指導の充実

未来を担う子供達に対し、防災教育を行うとともに、高齢者の死傷者が増加傾向にあることから、高齢者を対象とした防火指導を強化します。

(3)積極的広報の実施

ホームページ等を通じて、市民にわかりやすい事例を提示することで、防火意識の向上を図ります。

重点施策4
施策名 組織力の向上
事業名 市民の需要に十分対応できる職員の育成
課題

職員の経験値が全体的に減少傾向

取組

(1)教育訓練の充実

社会情勢等の変化による災害態様の変化にも柔軟に対応できる、広範的かつ高度な教育訓練を実施し、多様性に富んだ人材を育成します。

(2)多分野での活躍

コスト意識を常に持ち、倫理観や規範意識が高く、多分野で活躍できる職員を育成します。

推進事業

1.救急体制の強化

  1. 応急手当の普及啓発活動や市民によるAEDの積極的な活用などにより、救命率の向上を図ります。
  2. 将来にわたり安全で安心して暮らせるよう、若年層への救急教育を推進します。
  3. 救急安心センター事業や救急ワークステーションなどの救急業務体制の拡大、研究を進めます。
  4. 熱中症を予防する啓発活動をはじめ、高齢者や乳幼児に対する予防救急の普及啓発を進めます。
  5. 傷病者の円滑な搬送と受入体制の確保など、関係機関との連携を進めます。

2.消防活動力の強化

  1. 気候変動の急激な変化や自然災害の頻発化・激甚化等に伴う大規模自然災害対策を進めます。
  2. 消防力を充実強化するため、車両及び資機材等を計画的に整備し、効果的運用を図ります。
  3. 署所や車両の燃料及び資器材確保のため、自家用給油所や倉庫の整備を推進し、大規模災害対策を強化します。
  4. 災害態様に即した現場指揮活動を展開、ドローン等を活用し、有効な災害活動と隊員の安全管理の徹底を図ります。
  5. 地域防災の要である消防団の災害対応力向上のため、実践的な訓練を充実させます。

3.防火安全対策の強化

  1. 未把握の重大違反対象物等について、査察業務を強化し、市民が安心して暮らせるまちづくりを行います。
  2. 正確な火災原因損害調査により、原因を究明し、火災予防の徹底、消火活動の効率化に活用していきます。
  3. 地震による通電火災予防のため、感震ブレーカー普及拡大のための事業を推進します。
  4. 危険物施設の火災事故等予防のため、維持管理指導や高経年化対策を進めます。
  5. 防火対象物の火災予防上の安全性を高めるため、消火隊等と連携した査察体制を構築します。

4.組織力の向上

  1. 個々人の危機管理意識を向上させ、不祥事や交通事故等の防止を図るなど、危機管理体制を強化します。
  2. 継続した職場内研修等により、コンプライアンスを遵守し、ハラスメントを根絶します。
  3. 働く意欲や能力向上のため、仕事と生活の調和を推進し、職員の健康管理を促進します。
  4. 人事評価制度を通じて、職員個々の適正・能力等を把握し、組織力向上のため、適正に評価します。
  5. 利用者の利便性向上のため、採用試験のWEB申し込みや各種手続きの電子申請等を推進します。
  6. 新型コロナの感染状況に合わせて、優先業務の選択や部隊運用の調整等を行い、消防力の維持・確保を図ります。

お問い合わせ先

所属課室:消防局企画総務課

柏市松葉町7丁目16番7(柏市消防局3階)

電話番号:04-7133-0115

ファックス番号:04-7133-0109

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