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こどもホームページ(いろいろなしょうぼうしゃ)
いろいろなしょうぼうしゃ
どうして、いろいろな種類(しゅるい)の消防自動車(しょうぼうじどうしゃ)があるのかしら?
火事(かじ)といっても、木(き)でできた建物(たてもの)の火事(かじ)だけではなく、何階建て(なんかいだて)もあるビルや、車(くるま)も燃(も)えます。油(あぶら)も燃(も)えるし、ちかくに水(みず)がないところでの火事(かじ)などいろいろあります。
そのほか、交通事故(こうつうじこ)や川(かわ)でおぼれた人(ひと)などを助(たす)けるためなどにも出動(しゅつどう)します。なにがおこっても、仕事(しごと)ができるようにたくさんの車(くるま)があるのです。
消防ポンプ自動車(しょうぼうポンプじどうしゃ)
みなさんがよくみかける消防自動車(しょうぼうじどうしゃ)だとおもいます。
火災現場(かさいげんば)についたら、消火栓(しょうかせん)や川(かわ)などから水(みず)をすいあげて、火(ひ)を消す(けす)のにひつような水(みず)をおくります。
はしご車(はしごしゃ)
髙(たか)いビルで、にげおくれた人(ひと)を助(たす)けたり、伸(のば)したはしごの先(さき)から水(みず)を出(だ)したりすることができます。柏市(かしわし)では、建物(たてもの)の12階(かい)から13階(かい)の高さ(たかさ)までとどくもの(おおよそ40メートル)や、建物(たてもの)の3階(かい)から4階(かい)の高さ(たかさ)までとどくもの(おおよそ24メートル)などがあります。建物(たてもの)に安全(あんぜん)に入(はい)り、救出(きゅうしゅつ)できるように、はしごの先(さき)がおれまがっています。
救助工作車(きゅうじょこうさくしゃ)
この車(くるま)は、火災(かさい)や交通事故(こうつうじこ)など、いろいろな災害(さいがい)がおきた場所(ばしょ)に出動(しゅつどう)します。災害現場(さいがいげんば)で人(ひと)を助(たす)けるために、いろいろな道具(どうぐ)を積(つ)んでいます。
救急車(きゅうきゅうしゃ)
急病人(きゅうびょうにん)や交通事故(こうつうじこ)によるけが人(にん)などを病院(びょういん)にはこぶ車(くるま)です。応急処置(おうきゅうしょち)をおこなうため、必要(ひつよう)な道具(どうぐ)を積(つ)んでいます。
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