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こどもホームページ(119ばんつうほう)
119番通報のポイント(ひゃくじゅうきゅうばんつうほうのぽいんと)
ふだんの生活(せいかつ)で、119番(ひゃくじゅうきゅうばん)に電話(でんわ)をかけることは、めったにないとおもいます。ここでは、いざというときに、119番通報(ひゃくじゅうきゅうばんつうほう)のポイントを紹介(しょうかい)します。
正確(せいかく)に「119」番(ばん)に電話(でんわ)しましょう。
おうちの電話(でんわ)や携帯電話(けいたいでんわ)などから、「1」「1」「9」をダイヤルしてください。
おちついて必要(ひつよう)な用件(ようけん)を話(はな)しましょう。
消防局(しょうぼうきょく)の職員(しょくいん)が質問(しつもん)するのでこたえてくださいね
火事・救急(かじ・きゅうきゅう)のどっち?
〈火災かさい〉「火事(かじ)です、消防車(しょうぼうしゃ)をお願(ねが)いします。」
〈救急きゅうきゅう〉「救急車(きゅうきゅうしゃ)をお願(ねが)いします。」
場所(ばしょ)とお名前(なまえ)をおしえてください。
「●●町(ちょう)●●●の●番地(ばんち)、しょうぼう たろう(なまえ)です。」
「めじるしは、●●●(おみせや、たてもののなまえ)のまえです。」
救急(きゅうきゅう)のときには、、電話(でんわ)をした人にあわせて、ケガ人や、ぐあいの悪(わる)い人の名前(なまえ)もおしえてください。
状況・症状(じょうきょう・しょうじょう)をおしえてください。
〈火災かさい〉「隣(となり)の家(いえ)から火(ひ)がでています。中(なか)に人(ひと)がいるかどうかは、わかりません。」
〈救急きゅうきゅう〉「たったいま、歩(ある)いている人(ひと)が車(くるま)にはねられました。右足(みぎあし)から血(ち)がでています。」
消防局(しょうぼうきょく)からのおねがい
救急車(きゅうきゅうしゃ)は、命(いのち)にかかわる病気(びょうき)やけがなど、ほんとうに急(いそ)いで、病院(びょういん)に運(はこ)ばなければならない人(ひと)のためにあります。
緊急時(きんきゅうじ)ではないのにもかかわらず、救急車(きゅうきゅうしゃ)を要請(ようせい)すると、救(すく)える命(いのち)が救(すく)えないこともあります。
自分(じぶん)でいけるときは、大人(おとな)の人(ひと)と一緒(いっしょ)に病院(びょういん)に行(い)きましょう。
でもね、緊急性(きんきゅうせい)があるかどうか、わからないときには、迷(まよ)わず、119番通報(ひゃくじゅうきゅうばんつうほう)してくださいね。
お問い合わせ先