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がん検診とは
がん検診の目的は、がんを早期に発見し、適切な治療に結びつけることです。
がん検診には、市の住民検診に代表される「対策型検診」と、人間ドックなどの「任意型検診」があります。
柏市のがん検診は、対策型検診です。
がん死亡率の減少が科学的に証明され、国が推奨する5種類のがん検診を行っています。
参考)がん対策推進企業アクション(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開きます)
早期がんのうちに発見できる時間は、たった1~2年です
1つの細胞が1センチのがんになるまで、乳がんでは、細胞分裂で30回、15年といった時間がかかります。
しかし、1センチのがんが、2センチになるには、たった3回の分裂で1年半です。
1センチ以下のがんは検査しても、発見が困難です。
乳がんの場合、早期がんは2センチまでをさすため、検査で発見できる早期乳がんは、1~2センチということになります。
よって、検診を1~2年ごとに受けなければ、がんを早期に発見できないことが分かります。
がん検診の目的は、がんを早期発見し、適切な治療を行うことでがんによる死亡を減らすことです。
がん検診のメリット・デメリット
がん検診のメリット
- がんの早期発見、早期治療による死亡率減少効果
- がん検診で「異常なし」と判定された場合、安心を得られること
がん検診のデメリット
- がん検診でがんが100%見つかるわけではないこと(偽陰性)
- 結果的に不必要な治療や検査を招く可能性があること(偽陽性)
- 生命予後に影響しない、微小で進行の遅いがんを見つけてしまうこと(過剰診断)
- 検査に伴う偶発症が起こりうること
(例)胃内視鏡検査による出血や穿孔(穴があくこと)、胃エックス線検査における誤嚥や腸閉塞、レントゲン撮影(マンモグラフィ、胸部エックス線、胃エックス線)に伴う放射線被ばく等
がん検診のメリットとデメリットをよく知り、がんが100%見つかるわけではないことを理解した上で、検診を受けましょう。
(参考)国立がん研究センターがん対策情報センター「がん情報サービス」(外部サイトへリンク)
| がん検診の種類 | 受診を特に推奨する者 |
|---|---|
| 胃がん検診 | 50歳以上69歳以下の者 |
| 大腸がん検診 | 40歳以上69歳以下の者 |
| 肺がん検診 | 40歳以上69歳以下の者 |
| 乳がん検診 | 40歳以上69歳以下の者 |
| 子宮頸がん検診 |
20歳以上69歳以下の者 |
がん検診を受けられた方へ
がん検診では、「がんの疑いあり(要精検)」か「がんの疑いなし(精検不要)」かを調べます。
検診は確定診断にならないため、「要精密検査」の場合には精密検査を受ける必要があります。
「がんの疑いあり(要精密検査)」の場合には、必ず精密検査を受診しましょう。
がんを早期に発見し、適切な治療につなげることが、がん検診の目的です。
精密検査未受診の方、精密検査の結果が「経過観察」や「治療が必要」となった方は、市のがん検診の対象とはなりません。必ず精密検査を受診してください。
自覚症状がある場合は、検診結果にかかわらず、速やかに医療機関を受診してください。
検診では、がんを100%見つけることができません。
自覚症状がある場合は、速やかに医療機関を受診してください。
なお、検診部位に自覚症状がある、または病気等で通院中の方は、がん検診の対象にはなりません。
今後のがん検診の受け方については、主治医と十分にご相談ください。
がん予防・検診リーフレットについて
科学的根拠に基づくがん予防について、国民にとってわかりやすい普及啓発を進めるため、厚生労働省ウェブサイトにおいて「がん予防」、「がん検診」のウェブページを公開しています。
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