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市が柏の葉アーバンデザインセンター、三井不動産株式会社、株式会社日建建設、株式会社オオバと2016年11月に竣工・オープンした「柏の葉アクアテラス」が、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2018年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
なお、受賞プロジェクトについては、平成30年10月31日より東京ミッドタウンで開催される、受賞展「グッドデザインエキシビジョン 2018」会場で紹介される予定です。
調整池 柏の葉アクアテラス(柏市若柴)
ランドスケープ、土木・構造物
平成30年10月31日(水曜日)~11月4日(日曜日)
東京ミッドタウン(東京都港区赤坂9-7-1)
愛称として呼ばれている柏の葉アクアテラスは、正式名称を「北部中央二号調整池」といい、柏の葉キャンパス駅周辺で進む「柏北部中央地区一体型特定土地区画整理事業」の一部として集中豪雨などに伴う急激な雨水流出の抑制を目的に整備されました。当初は人の立ち入れない空間となっていましたが、「見るだけの池から触れ合える水辺へ-治水機能と親水性を両立した多様で寛容なパブリックスペースの創出-」をコンセプトに、公共と民間の連携により大規模な改修が行われ、市民が憩える親水空間としての利用や様々なイベント等で利用されています。
通常、調整池はフェンスで囲まれた閉鎖空間となるところ、一般社団法人柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)と管理協定を締結し、安全性を第一にしつつも、アイデアとデザイン性を取り入れた今までにない取り組みが評価されました。
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