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更新日令和4(2022)年8月31日
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令和4年度柏市不法投棄対策協議会会議録
1.開催日
令和4年7月25日(月曜日)
2.開催場所
南部クリーンセンター
第二清掃工場3階ホール
3.出席者
(委員)
中野会長、長原副会長、山﨑委員、馬場委員、野原委員、梅田委員、平盛委員、安藤委員、桑原委員、八巻委員(10名)
(事務局)
環境部 後藤部長
環境サービス課 小池課長、武藤副参事、樽見主任、石塚主事
産業廃棄物対策課 伊藤課長、後藤主事
4.議題
1.令和3年度不法投棄対策事業報告について
2.令和4年度不法投棄対策事業計画(案)について
5.議事(要旨)
令和3年度不法投棄対策事業及び令和4年度不法投棄対策事業計画(案)について事務局より報告・説明後、質疑応答及び協議を実施し、承認された。
主な質疑及び協議
(中野会長)
資料の4ページについて、年度別不法投棄回収量の推移が平成30年度から4年分まとめられているが、同データを平成23年度から通してみてみると、回収量は当初の半分以下に減少していることがわかる。各々の活動がこのような結果をもたらしたことをよく理解して、今後も活動を続けていってほしい。
(中野会長)
場所別回収件数について、「公道」が突出して多いが、「公道」の定義は何か。
(事務局)
市や県の道路のことを意味している。
(中野会長)
なぜ「公道」における不法投棄が多いのか、これを減らすにはどのようにしたらよいと考えるか。
(事務局)
車から投げ捨てられるような捨てやすさと、発覚のしやすさが件数を伸ばしていると考える。減らすには、看板等での啓発と、パトロールが有効では無いかと考える。より効果的な方法を検討していきたい。
(山﨑委員)
人目につかない場所や道路脇の草が繁茂していると、捨てようとする車も目立ちにくく、捨てられたごみも見つかりにくいため、捨てやすい環境になってしまうと考える。草刈りの頻度を年2回程度にあげキレイに管理してもらいたい。
(桑原委員)
捨てるとしたら早朝か夜暗い中、目立たぬようにだと思う。目立たないという点で捨てやすい地域はどうしてもある。監視カメラの場所や数について把握してはいないが、このような場所で監視カメラ等活用できないか。
(長原副会長)
大津川に大量の一斗缶が投棄された事例を紹介したい。まず環境サービス課に連絡したが、その後道路関係部署に引き継がれ対応してもらった。大津川ではこのようなことが度々起こるが、看板等の設置によって以前より格段に件数は減っていると感じている。
(中野会長)
警察の方から見てどのように感じるかお教えいただきたい。
(安藤委員)
不法投棄は鬱蒼とした場所に捨てられている。カメラなどで投棄者の手掛かりがつかめるとよい。防犯カメラの設置や、「設置中」と表示することは有効なのではないかと考える。
なお、不法投棄という言葉でイメージする大きなごみ以外に、飲食物等のぽい捨てごみも多くある。
個人的意見ではあるが、大抵はコンビニのビニール袋で捨てられる。すでにビニール袋が有料となっているが、コンビニに働きかけ、自宅に持ち帰りごみを捨てればずっと使える袋を各自に無償で配布するなどのシステムがあると、自宅に持ち帰りたくなるのではないかと思う。
(中野会長)
委員の皆様は、令和4年度の事業計画についてはどう考えるか。
(桑原委員)
ゴミゼロ運動について、令和4年度についてはすでに実施されたが、実際のところ今年度の実施の有無や実施方法変更について何も知らなかった。周知の方法に問題があったと思う。ごみの回収量についても以前に比べて少ないが、もう少し広報が徹底されていれば参加者ももっと増え回収量も増えたのではないか。分散してやるのはいいが、町会等に細かく周知する等、知らなかったという人がいないようにしていただきたい。
6.傍聴
1名
7.情報発信元
環境部環境サービス課
所在地柏市柏5丁目10番1号
電話番号04-7167-1139
8.関連資料
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