更新日令和4(2022)年3月28日

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令和3年度第8回柏市建築審査会(書面開催)会議録

1開催期間

令和4年2月18日(金曜日)から3月16日(水曜日)まで

2参加者

(委員)

柳澤会長、山本会長代理、石川委員、大越委員、柏原委員、金子委員、釼委員

(事務局)

都市部開発事業調整課、都市部建築指導課

3議題

案件第1号

建築基準法第43条第2項第2号の許可

4議事(要旨)

新型コロナウイルス感染症のまん延の防止の必要があるため、書面開催とした。令和4年2月18日(金曜日)に案件第1号の案件資料等を委員に送付し、委員からの書面による質疑に対して、事務局から回答した。

委員から意見を徴した結果を事務局から会長に伝え、当該建築許可について同意することに決した。

質疑回答内容は、以下のとおり

 

山本会長代理

申請概要のなかで、建築物の計画内容のうち、「計画敷地が敷地に2m以上接している。」及び「斜線制限(北側斜線、道路斜線)は適合。」については、内容が不正確なので、正しく表示すべきではないか。

 

事務局

「計画敷地が敷地に2m以上接している。」につきましては敷地を空地に修正します。

「斜線制限(北側斜線、道路斜線)は適合。」につきましては道路斜線を空地斜線に修正し、注釈により、道路斜線と同等のものと記載します。

 

山本会長代理

案件資料6ページの写真4の角に柱状のものがあるが、通行に支障はないか。

 

事務局

柱状の物は、市所有の下水道マンホールポンプ用電源です。通行については、対向側にすみ切りが築造されているため、支障ありません。

 

釼委員

今回の申請地の隣地241-13は平成25年に許可されていますが、その敷地の一部が幅員4m以下となっているようです。これは、241-13としては十分なセットバックをした、もしくは幅員が4m以下になっているのは、241-13の問題ではなく向かい241-12の問題ということでしょうか。

 

事務局

幅員4m以下の部分につきましては計画線で将来的に4mを確保するということになっており、241-12が建替えの際に幅員4mになるようにセットバックします。

 

釼委員

今回の空地部分では、車同士の行き来や転回が難しいように思いますが、曲がり角を利用するのでしょうか。現在は、更地があるので対応できていても、将来、更地が売却・建物建設がされた後は大変なような気もします。

 

事務局

今回の許可にあたっては既存の建替えの為、転回広場の設置は求めていませんが、新築や宅地を分割し、複数棟建築する場合は検討を指導していきます。

 

お問い合わせ先

所属課室:都市部開発事業調整課

柏市柏255番地-1(柏市役所分庁舎2-2階)

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