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緑園都市構想
自立性の高い「柏市」を創るために
柏市では、地域の均衡ある整備を進めるため、市域を北部、中央、南部の3つのゾーンに分けて整備の方向を示し、このうち、大堀川以北の北部ゾーンについてはつくばエクスプレス沿線の整備に合わせて「緑園都市構想」を策定しました。この構想は、自立性の高い「柏市」を創るため、都市の開発と自然環境を活用したまちづくりを進めることを目的にとりまとめたものです。
緑園都市構想とは
「緑園都市」は、つくばエクスプレス沿線の新しい市街地整備地区を中心として、都市の活力と環境が調和した職住近接のまちづくりをめざしていくものです。
「緑園都市」の基本理念
「都市の活力と環境の調和をめざすまち」
ふるさとの緑と文化を大切にしたまちづくり
水と緑、ふるさとの歴史や文化やコミュニティなどを大切にし、環境に配慮したまちづくりをめざします。
いきいきと住み、働き、学び、遊ぶまちづくり
住まいの場、働く場、学ぶ場、遊ぶ場を合わせ持ち、いきいきとした暮らしや豊かでうるおいのあるくらしのできるまちづくりをめざします。
人と環境に優しいまちづくり
安全で安心して暮らせるまちづくりを進めるとともに、利便性と環境が調和するまちづくりをめざします。
これらの基本理念を掲げ、緑園都市の整備にあたっては、既成市街地の集積やこれまで地域で培われてきた郷土の歴史や生活文化との調和・連携を図ります。また、既存の緑地資源や水辺空間を生かした空間整備を図るとともに、活力と魅力を備えた東京圏の中核都市としての成長を期して、業務機能、居住・生活関連機能、産業、芸術・文化、レクリエ-ション機能等からなる多機能自立型の都市整備を進めていくものです。
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