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柏の葉国際キャンパスタウン構想
つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅を中心とする柏の葉地域では、公・民・学連携のまちづくりが進められています。
この中で、先端的で自立した都市づくりを具体的に実践するための構想として、柏市と千葉県、東京大学、千葉大学の4者が連携・協働し、2008年3月に柏の葉国際キャンパスタウン構想をとりまとめました。
その後、まちづくりの進捗や社会情勢の変化を踏まえながら、従来の構想の枠組みはそのままに、2014年3月に内容の充実化、2019年11月に内容の改定を行いました。
1 柏の葉国際キャンパスタウンとは
まち全体が大学のキャンパスのように緑豊かで質の高い空間となり、また、知的交流の場となることが、柏の葉国際キャンパスタウン構想の目指す都市の姿です。
2 構想の概要
構想では、具体的な都市づくりに取り組むため、環境・産業・国際・交通等に関する8つの目標を定めています。これらの目標には、大学や民間等の先進的な発想を取り入れた重点施策を盛り込み、未来に向けたまちづくりのビジョンとなっています。
- 目標1 環境と共生する田園都市づくり
- 目標2 創造的な産業空間の醸成
- 目標3 国際的な学術・教育・文化空間の形成
- 目標4 サスティナブルな移動交通システム
- 目標5 健康を育む柏の葉スタイルの創出
- 目標6 公・民・学連携によるエリアマネジメントの実施
- 目標7 質の高い都市空間のデザイン
- 目標8 イノベーション・フィールド都市
3 柏の葉国際キャンパスタウン構想(PDFファイル)
柏の葉国際キャンパスタウン構想 2014充実化版
柏の葉国際キャンパスタウン構想 2014充実化版(PDF:5,824KB)
柏の葉国際キャンパスタウン構想 2019改定版
柏の葉国際キャンパスタウン構想 2019改訂版(PDF:17,491KB)
4 イノベーションキャンパス地区まちづくりビジョン
柏の葉国際キャンパスタウン構想では、柏の葉キャンパス駅の北側、国道16号沿道エリアを「イノベーション・キャンパス地区」と位置づけ、交通至便で大学にも近い立地や、大規模敷地の残る土地条件の優位性、2号調整池を中心とする水・緑の環境を活かした複合用途型産業創出地区の形成を目指しています。
詳しくは以下URLを参照ください。
www.udck.jp/design/003443.html(外部サイトへリンク)
また、イノベーション・キャンパス地区においては、「柏の葉国際キャンパスタウン構想」および「イノベーションキャンパス地区まちづくりビジョン」の趣旨を踏まえた土地利用を誘導するとともに、先端的な都市づくりに資する土地利用が図られることを目的として、当該地区では以下の土地利用指導指針を定めています。
イノベーションキャンパス地区まちづくりビジョン(2019年3月)
イノベーションキャンパス地区まちづくりビジョン(PDF:26,595KB)
複合用途型産業創出地区(イノベーションキャンパス地区)のうちコモン地区における土地利用指導指針(2020年11月)
複合用途型産業創出地区(イノベーションキャンパス地区)のうちコモン地区における土地利用指導指針(PDF:125KB)
5 関連団体・事業リンクサイト
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