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北部地域では、街で遊び、街を知り、街について考える場がたくさんあります。親子で参加できるイベントや大学主催のフォーラムやまちを探検するツアーなど、街について考える機会が増えるイベントを数多く開催しています。
2006 年度以来、今年で17 回目を数える都市環境デザインスタジオの公開講評会を今年も行います。このスタジオは、東京大学・千葉大学・東京理科大学・筑波大学が共同で実施する大学院生を対象とした都市デザイン演習です。
今回の課題は「まちをつなぐ移動空間のデザイン」です。柏の葉エリアは、大学や研究所、住居、商業施設、緑地や公園が徒歩圏を超えて広がっており、エリア全体の魅力を向上させるためには、まちをつなぐ移動環境の向上が求められています。どこをつなぐと魅力的になるか、安全かつ快適で楽しい「移動」とは何か、それらによってどのようなまちに生まれ変わるのか、課題を通してあらためて考えたいと思います。
10 月の開講以来、大学院生達が本課題に取り組み、様々なアイデアをデザインにまで落とし込んできました。その成果を市民の方々やまちづくりに係る方々に発表し、忌憚ない感想やご意見をいただき、今後に生かすことを目的に、公開講評会を開催します。
開催日時
令和5年1月28日(土曜日)13時30分から16時
場所
東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト1階orオンライン(Zoom)
参加
現地参加の方は事前申込不要です。
オンライン参加希望の方は、下記リンク先ページをご参照ください。
お問い合わせ先
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