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更新日令和8(2026)年5月1日

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麻しん(疑い)患者の診断・対応

麻しんは、感染症法において全数把握が必要な5類感染症です。そのなかでも、診断した際はただちに届出が必要な感染症となっています。

麻しん疑い患者を診察した場合、保健所にてPCR検査を実施することがあるため、速やかに保健予防課までご連絡ください。

また、必要時検体採取にご協力をお願いいたします。

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麻しん疑い患者の受診時の注意点

麻しんが疑われる患者(発熱や発疹の症状がある、麻しん患者との接触歴がある、麻しん流行地域への渡航歴があるなど)から受診の相談を受けた場合は、下記のことに注意してください。

  • 来院時は、公共交通機関の使用を避けていただくようご説明ください。
  • サージカルマスクの着用を依頼してください。
  • 予防接種歴が確認できるもの(母子手帳など)を持参してもらってください。
  • 医療機関に到着したら中に入る前に連絡をいただくなど、他の患者との接触を可能な限り避け、隔離ができる個室等に案内してください。もしくは他の患者がいない時間に来院していただくなどの調整をお願いします。
  • 医療機関職員は限られた人数かつ麻しんに対して十分な抗体を持っている(ワクチン接種歴2回や罹患歴がある)人が、N95マスクなどの感染防護具を正しく着用したうえで対応してください。
  • 診察にて、麻しんの疑いが低いと判断されても、他の疾患の診断等がついていないなど完全に麻しんが否定されていない状態であれば、念のため医療機関を出るまで他の患者との接触を避けることが安心です。
  • 院内で処方ができる場合などは、外部の薬局にできるだけ立ち寄らなくて済むように対応してください。

麻しん(医療機関向け)

麻しん疑い患者の診断時の流れ

麻しん疑い患者の診断時の流れ(医療機関↔柏市)についてはこちら(PDF:194KB)を参照してください。

※適切な方法で検体採取がされていないと検査ができません。保健所へは検体採取をする前にご相談ください

※保健所で実施する行政検査は、PCR検査のみになります。麻しん特異的IgM抗体検査は、民間検査機関等をご利用ください。

麻しんに関するガイドライン

医療機関における対応時のお願い
以下「保健所における麻しん対策・対応ガイドライン第三版(令和8年4月)」より抜粋

【患者及び接触者への説明】
 患者(又は保護者)に対しては、麻しんの感染力の強さ、重症度、臨床症状、感染拡大防止の意義と必要性等を説明し、周囲への感染力がある感染可能期間が経過するまでの外出の自粛等、行動制限を強く求める。症状が軽減しても、感染可能期間中は、公共交通機関の使用を控え、不用意に外出したり、不特定多数の者と接触したりしないように伝える。また、同居者を含む接触者に対しては、麻しんの感染リスクや発症の可能性について説明し、接触後5~21 日目までの期間は、健康観察を行うとともに、発熱や発疹等の症状が出現した場合には速やかに外出を控え、保健所へ連絡するよう伝える。

感染可能期間
 発症(37.5 度以上の発熱、カタル症状のいずれか)1日前から解熱後 3 日間(解熱当日を0日目、翌日を1日目として数え、3日目まで) 
  なお、発熱が不明瞭な患者の場合には、発疹出現4日前から出現後4 日間(発疹出現当日を0日目として、前日を1日前、翌日を1日目と して数え、4日前から4日後まで)
※下線部は、新たに示された考え方です

お問い合わせ先

所属課室:健康医療部保健予防課 (保健所)

柏市柏下65番地1(ウェルネス柏3階)

電話番号:

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