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更新日令和7(2025)年4月25日
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令和6年度第1回柏市廃棄物処理清掃審議会議事録
開催日時
令和7年3月27日(木曜日)午後3時から午後4時まで
開催場所
柏市役所5階 第5-6委員会室
出席者
委員
秋元委員、石井委員、磐田委員、岡本委員、河村委員、鈴木委員、髙橋委員、半田委員、日笠委員、藤井委員、山中委員
計11人
事務局
後藤環境部長、村松環境部次長兼廃棄物政策課長、松友統括リーダー、阿竹統括リーダー、棚田副主幹、渡邉主任、鈴木主事
計7人
執行部挨拶
司会進行の挨拶と配布資料の確認、並びに委嘱状の交付を行った。
新任委員紹介
委員全員の自己紹介を行った。
審議事項
正副会長選任(互選)
磐田委員を会長に、藤井委員を副会長に選任した。
令和7年度一般廃棄物処理実施計画について
事務局から資料に基づき説明した。
【藤井副会長】
可燃ごみ内に資源化可能な古紙類がどれくらい含まれているのか把握しているか。
【事務局】
組成調査の結果から、古紙類については10パーセント程度、容器包装プラスチック類については5パーセント程度含まれている。
【藤井副会長】
紙ごみの中に資源化可能な紙がどれくらい含まれているか把握しているか。
【事務局】
資料が今手元にないが、把握はしている。
【半田委員】
現在のごみ量は基本計画目標数値を達成しているようだが、策定時のごみ量はどのくらいだったか。
【事務局】
基本計画の数値はコロナ禍だったことを踏まえ、令和元年度の数値を基に策定している。現在のごみ量は当初の目標数値を達成している状況であるが、状況を分析したうえで令和9年度に中間見直しをする予定である。
【半田委員】
柏市の現状の分別状況について市の考えは。
【事務局】
一人当たりの家庭ごみ量の少なさは県内で上位であることからも、分別は進んでいるものと認識している。
【半田委員】
フードロスの啓発についての市の考えは。
【事務局】
民間業者の取り組みも進んでいることから、柏市の実情に合った取り組みについて調査研究を行っていく。
【半田委員】
水害に伴う災害廃棄物について、市の対応は。
【事務局】
昨年度集中豪雨で水害が発生した際は、廃棄物を自宅前に排出してもらい、市が戸別収集を行った。また、令和元年度の台風の際は、農業部門と協力し、稲わらの回収を行った。今後も災害の規模に応じて、仮置場の設置など部局を超えた対応を行っていく。また、県と千葉県産業資源循環協会との協定を基に、産業廃棄物業者とも協力して対応していきたい。
【髙橋委員】
・出張リボン館の拡充とはどのようなことか。
・生ごみ処理容器補助金制度とは何か。
【事務局】
・リボン館事業の周知啓発のため、出張リボン館未実施地域でも実施していく。
・生ごみ処理容器補助制度は、購入金の一部を市が補助するもので、1万円を上限としてコンポストについては本体購入価格の2分の1、機械式であれば3分の1を補助するものである。
【磐田会長】
・次回の審議会の際に組成分析の結果の資料を提示してほしい。
・基本計画の目標値については、中間見直しの前倒しを検討してほしい。
傍聴者
なし
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