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更新日令和5(2023)年5月11日

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ホールボディカウンターによる内部被ばく測定結果一覧

柏市では、妊婦又は高校生相当までの年齢にある方を対象に、ホールボディカウンター(内部被ばく線量測定器)による内部被ばく測定費用の一部を助成しています。これまでに測定を受けた方の結果をお知らせします。

(補足)助成制度については、「ホールボディカウンターによる内部被ばく測定費用の一部を助成します」をご覧ください。

内部被ばく測定結果(平成24年11月1日~令和5年3月31日)単位(人)

年齢区分 測定者数 放射性セシウム134 放射性セシウム137 検出された方の預託実効線量
検出せず 検出 検出せず 検出 0.1ミリシーベルト未満 0.1~1ミリシーベルト未満 1ミリシーベルト以上
妊婦

15

15 0

14

1 1 0 0
乳幼児の代理者

26

26 0 26 0 0 0 0
乳児 1 1 0 1 0 0 0 0
幼児(1歳以上入学前) 177

176

1 164

13

14 0 0
小学生 137 137 0 130

7

7 0 0
中学生 23 23 0 21 2 2 0 0
高校生相当 11 11 0 11 0 0 0 0
合計 390 389 1 367 23 24 0 0

(注意)「検出せず」とは、測定機器の「検出限界値以下」を表します。検出限界値は測定条件によって異なります。

セシウム134については4.55ベクレル/キログラム、セシウム137については3.59~16.11ベクレル/キログラム検出されました。この値から、体内で受けると推定される内部被ばく量を示す預託実効線量を算出したところ、0.1ミリシーベルト未満でした。

預託実効線量とは、放射性物質を体内に摂取した場合に人体が受ける一生分の放射線量を推定したものです。この時の一生分とは、大人は50年、子どもは70歳になるまでの年数です。

預託実効線量については、以下のホームページ(リンク先の4.用語・単位の欄)にも説明がありますのでご覧ください。

放射線医学総合研究所(放射線被ばくQ&A)(外部リンク)

参考

福島県では、ホールボディカウンターにより平成23年6月~令和5年2月に346,951人が測定した結果、1ミリシーベルト未満346,925人、1ミリシーベルト14人、2ミリシーベルト10人、3ミリシーベルト2人で「全員健康に影響が及ぶ数値ではありませんでした。」と公表されています。(外部サイトへリンク)

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所属課室:健康医療部総務企画課 (保健所)

柏市柏下65番1号(ウェルネス柏3階)

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