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更新日令和5(2023)年2月21日
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発言順位6 上橋 泉 議員
1 柏の生んだ希代の思想家山崎弁栄の再顕彰について
- 2022年のノーベル物理学賞のテーマである量子もつれ、量子テレポーテーションを予言した山崎弁栄
- 山崎の予言は量子力学の誕生とされるハイゼンベルグの「不確定性の原理」の発表より早かった
- 山崎の説く超在一神的汎神論の論評なくして山崎弁栄を顕彰したことにはならない
- 没後百年を過ぎたが、山崎の思想を論評するシンポジウムを開催してほしい
2 地方議員の成り手不足について
- 議員報酬額よりも、落選あるいは引退したときの生活不安の方が要因として大きいのではないか
- 大きな組織で働いていた若者が志を立てても、社保を捨て国保に切り替えることはきつい決断だ。議員を地方公務員共済に加えることはできないか
- 議員活動の評価は一律ではないのに、議員報酬に反映されないのはおかしくないか。日本の地方議会は報酬と労働の評価を切り離した社会主義と同じではないか
- 欧米では議員の勤務評定と報酬査定を政党の幹部がしているが、日本では政党が未熟なので議会での発言回数で勤務評定をする条例を作ってはどうか
- 公務員が出馬したときの自動失効制度をなくし、落選しても元の地位にとどまれるようにしてはどうか
- 元志木市市長の穂坂邦夫氏は、二元代表制が日本人の国民性に合っていないので、執行権を持つ市長を設けないシティーマネジャー制の導入を提案しているがどう思うか
- 元鳥取県知事の片山善博氏は「開会の時点で結論が決まっている議会の議員になりたいと思う若者はいない」と言うがどう思うか
3 この国の将来を背負う若者について
- 敵基地攻撃能力についての朝日新聞世論調査は、「賛成の割合が一番高いのは18歳から28歳で65%。一番低いのは70歳以上で51%」と報じたが、どう思うか
- 賢明なはずの若者が、なぜ結婚願望、こども願望が低いのか
- 多くの人は出産子育てに対する支援が少ないからだというが、それでも以前よりは支援は増えてきている。なぜ少子化のスピードが、少しでも緩和しないのか
- 若者は日本の将来に何か強い不安を抱いているのではないか
- この国の安全保障に対する不安は、世論調査が示すように時間とともに解消してゆく。時間とともに解消しそうもないのは、この国の経済と財政の将来図への不安ではないのか
- 若者に雇用の安定が必要とは思うが、雇用の流動性を抑圧する雇用の安定は日本経済の国際競争力を弱くし、最終的には雇用不安となる
- 若者に賃上げが必要とは思うが、一人の人間の消費量には上限がある。賃金を平準化した上での賃上げでなければ、消費は拡大しない。労働組合が賃金の平準化を受け入れるか
- 若者は貧しくても高齢者よりも多くの量を消費するので、若者の頭数を増やすことが消費拡大のためには必要だ。日本の若者にそれが望めないのであれば、定住外国人の若者を増やすしか方法がないが、日本人はそれを歓迎するか
- 中学3年生、高校3年生に保育園等で保育体験をさせることは、婚姻率・出生率を高めるか
4 高野台町会内の雨水管の拡幅について
- 市営住宅根戸団地8号棟から布施交差点に至る雨水管の口径の拡幅
- 高野台児童公園の西側通りの雨水管の拡幅
5 データーセンターの地元対策について
- データーセンターの建設計画の変更が望み薄となった今、いかにして地元の苦痛に対応してゆくか
- 葬祭場対策として現在に至るも布施地区では特別な対策がとられている
- 同種の対策を求めるわけではないが、何らかの地元対策を事業者に指導してはどうか
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