更新日2021年2月26日

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令和2年度第3回柏市通学区域等審議会会議録

1 開催日時

令和3年1月8日(金曜日)午前10時から正午

2 開催場所

WEB会議形式で開催(事務局は沼南庁舎大会議室で参加)

3 出席者

委員

南部会長、寺本委員、阿比留委員、塚本委員、芳賀委員、大木委員、佐和委員、植松委員、宮武委員、大越委員、前川委員、足達委員、多賀井委員、下藤委員、神谷委員、小川委員、佐藤委員、星委員、坂本委員

事務局

河嶌教育長、増子学校教育部長、後藤学校教育部理事、松澤学校教育課長、同課田村統括リーダー、同課野口統括リーダー、同課森本主査、浅野学校施設課長、同課樋口統括リーダー、岩永指導課副参事、同課高橋指導主事、須藤児童生徒課長、同課小林統括リーダー

傍聴者

2名(沼南庁舎501会議室にて傍聴)

4 内容

  • (1)開会
  • (2)教育長挨拶
  • (3)審議事項
    (仮称)柏北部東地区新設小学校整備に伴う通学区域について
    「柏市立小学校の通学区域及び位置の変更について」(答申案)

資料3及び資料4に基づき事務局から説明

委員からの質問・意見は以下のとおり

(阿比留委員)

答申案については特に問題ないと思います。答申補足資料の10~12ページに「検討の方向性」がありましたが、先ほどの説明では市の方向性というような話でしたが、これは審議会が承認したということになるのでしょうか。

(松澤学校教育課長)

委員御指摘の補足資料の10~12ページの「検討の方向性」ですが、あくまでも現時点で事務局が考えている方向性となります。ここも含めて、御意見をいただきたいと思います。

(阿比留委員)

補足資料11ページの「検討の方向性」の1にある当該地域の交通不便対策も視野に入れた対策という文言から読み取ると、スクールバスを交通不便対策とともにやっていくということが前提になっているように思えます。一方、答申では、他のエリアとの公平性にも配慮した上で、必要な遠距離通学対策を講じると書いてあり、答申と方向性が必ずしも一致していないのではないかと考えますが、いかがでしょうか。

(松澤学校教育課長)

委員御指摘のとおり、スクールバスの導入を前提としているわけではありません。事務局の考えとしましては、前回の審議会において他地域と比較するために、基準等が必要ではないかという御意見があったことから、次年度に交通量調査をしっかり行い、その結果を踏まえて検討をしていきます。また、補足資料の文言については、誤解のない表現に改めていきます。

(多賀井委員)

補足資料12ページの就学先変更に伴う対応についての方向性の部分で、田中小学校と田中北小学校の交流事業を行うとありますが、このコロナ禍でどのような交流事業を考えていますか。

(事務局)

コロナ禍という状況ですので、この後の具体的な内容については今はまだ示せない部分がありますが、事務局の考えとしましては、両校から来る児童は結果的に転校という形となるため、子ども同士が開校後スムーズに仲良くなれるように、開校前から交流をさせたいという趣旨で事業を検討しています。また、子どもだけでなく、保護者の方についても、PTAの関係など不安もあると思いますので、すり合わせを行うことも含めて交流の機会が必要であると考えています。さらに教職員の交流も図るなど、相互が新しい学校として開校できるように、児童、保護者、教職員と3者の交流を行っていきたいと思います。具体的には、来年度に新型コロナウイルス感染症の状況を注意しながら、進めていきます。

(星委員)

補足資料11ページで、通学距離が最大3.3キロメートルとありましたが、バスの運行を検討する前に登下校の特に下校時に、先生や保護者もしくは上級生が低学年の児童について一緒に帰るなどの安全対策はどのようになっていますか。

(事務局)

児童の通学については、同じ時間であっても冬には暗くなるなど季節により危険性も違ってくることや、学年によって注意の意識も違うと思います。次年度に実施する交通量調査の結果も踏まえまして、どのような遠距離通学対策を講じることが児童の安全対策として有効か、判断していきます。バスの便数や時間など具体な部分については、現時点でバス導入自体が決まっていないため、今後慎重に検討をしていきます。

(芳賀委員)

意見や質問はありません。

(佐藤委員)

通学区域の答申案作成にあたって、関係者の意見を聴くなど大変だったのではないかと思います。また、教育委員会で今回のような審議会をWEB会議形式としたことは私自身戸惑いましたが、先進的でよかったのではないでしょうか。素晴らしい取り組みであると思います。

ふるさと協議会の連合の幹事として参加していますが、町会単位や、ふる協単位やPTA、教育委員会で相反することなく進んでいることは評価しています。

(足達委員)

補足資料の7ページの「指定校の変更」の表に記載されている学級数についてですが、田中小学校よりも移転後の田中北小学校の方が児童数が多く、段階的に増えて最大46学級とありますが、予備の教室は確保されているのでしょうか。

(事務局)

7ページの推計の数値について、移転後の田中北小学校の46学級には特別支援学級が6学級が含まれています。推計の数値は前後する可能性もありますが、普通教室へ転用可能な教室を準備するなど、教室不足とならないよう整備を進めていきます。

(足達委員)

報道で教員の人数が少なくなっている等を聞いています。田中地区では学級数が増えている状況となりますが、教員の確保は出来るのでしょうか。学校規模の大小ではなく子ども達が均等な教育を受けられる環境を整備していくうえで、教育委員会の考えをお聞かせください。

(松澤学校教育課長)

教職員の配置については、今後35人学級への移行も含めて千葉県と協議して配置をしていきます。あわせて、新設小学校は学校規模として大規模校化が見込まれていることから、物的、人的支援を充実させ、良好な教育環境の維持を図っていく考えです。

(植松委員)

最も気になったのは遠距離通学対策のスクールバスの部分です。やはりその学校を利用する保護者からすれば、安心・安全が最も重要視されると思いますし、柏市内には多くの小中学校がある中で新設校ができるとなれば、公平性という点で他の地域の方からもかなり注目されるのではないかと思います。きちんと交通量調査を行って今後の方向性を決めるという話がありましたが、どなたでも分かる表現で方向性を示せるようにお願いします。

(事務局)

委員御指摘のとおり、また、先ほど阿比留委員からも同様の御意見をいただきましたが、市内64校で公平性を保つことが重要だと思っていますので、遠距離通学対策については交通量調査をしっかり行い、分かりやすい基準を作成できるよう配慮していきます。

(前川委員)

学校が新しくできて、そこに人がたくさん来ることは嬉しいことだと思っています。地域としても住民が増えることで新たに学校が出来ることは良いと思いますが、遠距離通学の点だけ気になっています。資料では風早北部小学校や手賀の杜地区の文言がありましたが、スクールバスの検討では既に他の地域と比較を行っていますでしょうか。現在、市内の小学校で通学距離が最も遠い児童でどのくらいの距離となっているのか、また、公平性を図るとなった時には制度を作るのか、個別の学校毎に説明するのか、仮に制度を作るとなった場合に令和5年までのスケジュールをお聞かせください。

(松澤学校教育課長)

遠距離通学対策について、先ほどから御意見をいただいていますが、現時点で方向性としてございますのは、きちんと調査を進めていくという点のみで、具体な部分はこれから考えていく段階となります。前回までの審議会で、手賀の杜地区の御意見等をいただいているため、資料に記載をしました。通学距離につきましては、国の通学距離基準の4キロメートルに市内小学校は全校収まっていますが、市内最長の通学距離は手賀西小学校で4キロメートルの距離の児童がいることは把握しています。また、市内各小学校の通学路における最長距離の平均は、約1.9キロメートルとなります。

(塚本委員)

答申案については賛成です。附帯意見のバスを出すのかどうか、通学路の安全対策ではどのような対策を講じていくのか、具体の検討はこれからだと思いますで、しっかり進めてもらいたいと思います。もう1点、学校建設の進捗について教えてください。

(浅野学校施設課長)

新設小学校の工事についてですが、現在、実施設計のとりまとめを行っているところです。今後の予定としましては、工事議案として6月の市議会に諮りまして、工事着工は令和3年の夏で進めています。

(塚本委員)

昨日、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が出まして、様々な企業が工場の運用など縮小される可能性がある中で、資材の調達等も厳しくなってくることも予想されますので、学校建設にあたって引き続き注視して進めてもらいたいです。

(神谷委員)

通学路の安全対策について、横断歩道の設置が対策として記載されていました。前回審議会の資料でありました狭い道路の歩道を広げることや、信号機の設置は可能なのでしょうか。

(事務局)

安全対策として資料記載の横断歩道ですが、現状でも多くの児童が登校していることから、既に横断歩道の設置の対応をした箇所があります。御意見いただきました歩道の拡幅について、県道の部分になると思いますが、こちらは過去何年にも渡って千葉県と交渉をしていますが、沿道にお住まいの住民の方々もいますので、なかなか進んでいないのが現状です。前回の審議会で説明した対策と重複しますが、周辺の小学校では、出来るだけ県道以外のルートを通学路として設定し、それに合わせて必要な部分に横断歩道の設置等の対策をしています。現在は、学校移転を視野にいれながら、横断歩道、信号機の設置など警察と協議を始めているところです。

(小川委員)

今まで各委員から御意見がありましたので、私からは特段意見はありませんが、今後とも各委員の意見により答申が完成することを願っています。

(佐和委員)

答申案については異議はありません。補足資料の2ページ右欄の児童数の傾向の説明ですが、下の表の在籍児童の数値を見ると、区画整理区域の児童の増加傾向はわかりますが、市街化調整区域では減少傾向ということは読み取れないと思います。この減少傾向の表現は就学前の児童数を加味して判断したものである思いますので、それについての説明及び記述があると丁寧だと思います。

(事務局)

補足資料2ページの住所地別の児童数の表は、令和2年度の田中北小学校の在籍児童を表したものとなります。委員御指摘のとおり、市街化調整区域の児童の減少傾向については、未就学児童も考慮して記載いたしましたが、本資料では読み取れないため、わかるよう丁寧な表記に改めます。

(大越委員)

通学区域について、様々な点から思案出来ていると思いますので、答申案には賛成です。意見としまして、補足資料のその他の意見にある「施設整備」についてですが、教室の3面ホワイトボード設備など、田中北小学校がこれからの新しい授業のあり方を実践する拠点校となることを学校関係者としては期待しています。魅力ある学校づくりの発信など、学校のPRになると思います。

(事務局)

土小学校で3面ホワイトボードを先進的に導入していますので、活用事例を検証し、田中小学校、田中北小学校で活かしていき、他の学校にも発信していきます。

(南部会長)

3面ホワイトボード等は、土小学校は先行導入され、新設小学校でも整備されますが、今後市内の学校での教室整備についてどのようになりますか。

(事務局)

今後の教室整備については、土小学校、田中小学校、田中北小学校の活用を検証して、他の学校への導入を検討していきます。

(宮武委員)

特にありません。

(下藤委員)

答申案については、特に異議はありません。通学路については、地域の方に協力していただいて、安全パトロールやボランティアの力を借りて、子ども達が安全に登下校出来たらよいと強く感じました。

スクールバスについて、柏市でスクールバスを導入するとなった場合の案があれば、教えていただけますでしょうか。田中北小学校で具体的に導入が難しいとなった場合、学校単位でバスの導入が可能なのか、分かる範囲で情報があれば教えてください。

(松澤学校教育課長)

スクールバスについては、導入を決めているものではなく、地域や学校PTAから御要望をいただいている状況です。そのため、他地域とのバランスも考慮した判断が出来るよう、今後調査を進めていきたいと考えています。そのような点を考慮して、附帯意見として記載いたしました。過去のバスの活用事例はありましたが、それは教育委員会で導入したものではなく、地域より御要望があり地域で導入したものであると認識しています。

(下藤委員)

先ほど、新設小学校は注目されているということもありましたので、良い形で遠い子ども達も安全に通える対策が出来ればいいと思います。補足資料の検討の方向性については、大事なことが多くあると感じたので、今後具体的になっていくことを強く期待します。

(坂本委員)

子ども達が安心して遊べるような学校にしてもらいたいですし、従来の教室も少し狭く感じていましたので、10m×8mの広い教室も良いと思います。これからもそういった部分をアピールしてより良い学校にしていってほしいと思います。

(寺本副会長)

今回、オンラインの開催について尽力いただきましてありがとうございます。

今回の審議は非常にバランス良く、多方面からの議論に基づいて答申案を作成いただいたと思います。例えば、地域コミュニティでの関係性や安全面での配慮、新しい学校の新しい学び、アクティブラーニングやICTの活用、公平性の観点から柏市全域とのバランスに配慮がなされていますので、非常にバランスの良い議論に基づいたものであると思います。まだ、これから具体的な詰めの部分が残されていますので、引き続きよろしくお願いします。

(事務局)

委員の皆様には活発な御審議ありがとうございます。今後の流れですが、今回皆さまいただきました御意見を踏まえまして、南部会長と相談して答申案の修正を行います。修正した答申案につきましては皆様に送付いたしますので、内容や文言の確認をお願いします。その後、次回の審議会で承認いただきたいと考えています。

5.閉会

関連ファイル

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所属課室:学校教育部学校教育課

柏市大島田48番地1(沼南庁舎2階)

電話番号:04-7191-7367

ファックス番号:04-7191-1212

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