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更新日令和6(2024)年10月22日
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令和6年度柏市教育福祉会館運営協議会第1回会議録
開催日時
令和6年8月26日(月曜日)
午後1時30分から午後3時00分まで
開催場所
ラコルタ柏2階
多目的研修室
出席者
- 委員(7名)
山﨑委員(会長)、青柳委員、赤松委員、金子委員、坂上委員、髙市委員、富山委員
※欠席(2名)野島委員、牧野委員 - 関係部署(7名)
宮本生涯学習部長、谷口福祉部長、牧野中央公民館長、虻川福祉政策課長、柏市社会福祉協議会高橋地域福祉課長、影山ラコルタ柏コーディネーター、二瓶ラコルタ柏コーディネーター - 事務局(5名)
上杉中央公民館主幹、豊島中央公民館副主幹、石田福祉政策課副主幹、中山福祉政策課副主幹、中間福祉政策課主事
議題
(1)前回の振り返り(報告)
御意見に対する状況について
(2)令和6年度事業計画及び実施状況
ア 事業計画案
イ 実施状況
ウ ラコルタ柏フェスティバルの計画及び準備状況
(3)事業推進委員会(JSI)について
議事(要旨)
「議題(1)前回の振り返り(報告)について」
資料6ページから7ページについて事務局から説明した。
議題1について、委員から表明された主な意見は次のとおり。
(青柳委員)
来館者の地域別把握について、ラコルタ柏に来るかたは中央地区等、徒歩で来られる範囲のかたが多いのではないか。
チラシの配布についてはどういう形で対応されているのか。ふるさと協議会でも事業チラシの配布については苦労している。たとえば10名の参加を予定しているイベントに対して全戸配布だと7000枚、回覧だと300枚前後印刷する必要がある。何かもっと良い方法が無いものかと考えている。チラシやホームページへの掲載等、具体的にどういう作業をされているのかお聞きしたい。
(上杉中央公民館主幹)
来館者のお住いの地域については、最近開催したイベントのアンケートを見ると市北部や南部のかたもいた。
(牧野中央公民館長)
近隣ではないかたにも御参加いただいている。今回はアンケートの回答件数が少ないので分析は難しいが、今後方法を考えていきたい。
チラシは全ての近隣センターに配布している。直近イベントではチラシや学校のメールで知ったかた、障害福祉の会議で知ったかたなどが参加されていた。
(青柳委員)
チラシを近隣センターに配布しても目に入るお知らせが多く、市民の目につきづらい。新しい情報が目立つような工夫をするなど努力をしていただければ私達も楽に宣伝できる。センター長会議でも呼びかけて相互に連携する形で協議してもらいたい。
(赤松委員)
アンケートの地域の記入については、地名に丸を付けるだけにするとすぐに終わるので、面倒でも地名を細かく入れると回答数が違うと思う。
(坂上委員)
協議会での意見を反映したり、お返事をいただき、感謝している。
イベントの情報発信はどのくらい前からされているのか。イベントに参加したかたがラコルタで行われる別のイベントに参加してもらうためには、SNSでフォロワーになってもらうのが一番早いかと思う。
SNSを活用されているのであればチラシやアンケートにQRコードを掲載しているのか伺いたい。
(牧野中央公民館長)
公民館事業の広報に関しては、広報かしわに載せることがまず第一となっている。2週間ぐらい前に当選の連絡が行くように応募期間を設け、その前には広報かしわに掲載している。広報配布と同じタイミングで市のホームページやSNS等にも掲載している。
QRコードについては、募集のページに市ホームページにリンクするものを載せている。また、ラコルタのパンフレットや学習スペースの掲示では、SNSのコードを載せており、SNSを使用する世代に効果があると考えている。
(高橋柏市社会福祉協議会地域福祉課長)
イベントの情報発信は1か月前から、場合により1か月半から2ヶ月前にはSNSでの発信を始めている。
アンケートは総合福祉センターでのイベントでは実施していなかったが、次に繋がるイベントや御要望を伺いたいものについては応募によるアンケート形式をとっており、QRコードを配布している。
「議題(2)令和6年度事業計画及び実施状況について」
資料8ページから16ページについて事務局から説明した。
議題2について、委員から表明された主な意見は次のとおり。
(赤松委員)
今回のパラリンピック関連イベントの内容は良かったと聞いている。情報発信力が大事で、もう少し広報の効果があったら良かった。登録団体から会員全員に情報を流すような連鎖が繰り返しあると良い。
部屋の使用状況については音楽室の稼働率が高いので、こういう場所が市民に求められていることが分かる。音が迷惑になることがあると思うが他の部屋も工夫して利用できたら良い。
(山﨑会長)
昨年に比べて活発になってきたという印象。イベント周知についてはもう少しまだ工夫する余地があると感じる。
「議題(3)事業推進委員会(JSI)について」
資料17ページから21ページについて事務局から説明した。
議題3について、委員から表明された主な意見は次のとおり。
(坂上委員)
沢山の企画が行われていることや、仕組みの変化を御報告いただきありがたい。JSIに自分も出席したことがあるが、熱量を持ったかたが参加されている。施設としての目的を明確にした上で企画書を用意しているのも良い。
ワーキンググループの参加者はどのように募集しているのか。
(二瓶ラコルタ柏コーディネーター)
JSIの場で募ったり、コーディネーターから声かけをしているかたもいる。色々な方法でチームが出来上がっている。
(坂上委員)
コーディネーターがいることで有意義な会議になっていると思う。企画がスムーズに行った事例等、新たな発見があった場合はまた協議会で情報をいただきたい。
(山﨑会長)
年齢構成はどうなっているか。
(影山ラコルタ柏コーディネーター)
世代は10代から60代まで満遍なく、20名弱で運営している。
(山﨑会長)
将来的に人数は何人ぐらいにしていくのか。
(影山ラコルタ柏コーディネーター)
固定はさせたくないので数は流動すると思うが、20名から30名ぐらいが良いと感じている。
(青柳委員)
参加は、ひとりのかたやグループのかた、どのような参加者か。
(二瓶ラコルタ柏コーディネーター)
今のところ個人参加だが、グループでもかまわない。
(青柳委員)
コーディネーターが紹介して賛同するひとが集まっているのが良い。後継者不足が解消されるように今後も努力をお願いしたい。
(影山ラコルタ柏コーディネーター)
この動きが関心がなかった人たちにも波及して、広がるサイクルが出来ると良いと考えている。
(金子委員)
「ラコルタ柏」という施設が市民に浸透してきて、名前をよく聞くようになった。
福祉活動をしている中で関わった社会参加を目指す若者達や、子育てに悩む親達の活動の場として使わせてもらえたらと感じた。
(二瓶ラコルタ柏コーディネーター)
ぜひ、まずはお話を伺わせてもらえればと思う。各機関とも連携していきたい。
(山﨑会長)
コーディネーターを中心としたこの様な取り組みは他自治体には無く、良い事業だと思う。コーディネーターの育成制度もあると良いのではないか。
(赤松委員)
企画も達成感があるのが良く可能性を感じる。コーディネーターの仕事も素晴らしいと感じた。
その他
事務局から次回開催予定を示した。
令和7年2月頃(詳細未定)。
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