ここから本文です。
柏市が目指すまちづくりは、第四次総合計画の中で将来ビジョンとその実現のための方策を体系的に整理しています。その中で情報化基本計画は、まちづくりをサポートする手段として、第一次計画期間では庁内業務の情報化やネットワークなどの基盤整備、第二次計画期間では、地域情報化と庁内情報化を一体的に推進することとし、個別業務の効率化や統合型GISのような情報資源の活用などを行ってきました。
今後の第三次計画期間では、サービスの利用者である市民が、ICTの恩恵を十分に受けられるよう市民の視点に立った情報化と、職員定数削減を見据えた内部管理システムの充実や、システム再構築による経費削減など市役所内部の情報化を並行して推進していくことを目指しています。
平成20年9月
柏市第三次情報化基本計画は、策定当時、第四次総合計画の中期基本計画と計画期間を一致させるため、計画期間を平成20年度から平成22年度の3年としました。しかし、財政状況が厳しい中で、新規システム導入のため予算的に裏付けのある計画策定が困難であることや、今後の情報化は既存システムの見直しや、庁内事務のシステム化、集約化によるトータルコストの削減が中心となり、そのことは、現行計画に位置付けているため、第四次情報化基本計画を策定せず、計画期間を当分の間延長することとしました。
今後は、後期基本計画に位置付けられた施策を実現するため、次の施策を重点的に取り組むこととします。
平成23年4月
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
こちらのページも読まれています