ネーミングライツ・スポンサーを募集します。
ネーミングライツとは
ネーミングライツとは、市の施設に企業名や商品(ブランド)名を冠した愛称を命名する権利のことです。
柏市では、市が所有する施設を有効に活用することにより、新たな財源の確保と施設のサービスの維持・向上を図ることを目的として、ネーミングライツ・スポンサー(愛称を命名する企業等をいいます。)を募集します。
スポンサーメリットとしては、自社の広告・宣伝効果のほか、地域や社会貢献評価の向上につながります。
ネーミングライツの類型
施設特定募集型
市が選定した施設等について、ネーミング・スポンサーの募集を行うもの。
提案募集型
市の施設の中から愛称を付けたい施設を選び、提案金額(命名権料)等と合わせて市に提案いただくもの。応募を検討される場合は、DX推進課まで事前に御相談ください。
募集内容
募集期間
- 随時募集
随時相談を受け付けています。事前相談後、施設所管部署において、提案いただいた施設のネーミングライツ導入を進めるかを判断します。導入を進める場合には、応募を受け付けます。
応募受付後、施設所管部署において審査項目等を整理し、審査委員会による審査を行います。
なお、審査委員会にて、公募した方がより多くのスポンサーが集まると判断された場合、「施設特定募集型」にて公募を実施する可能性があります。
対象施設
- 市の公共的な施設
市役所等の庁舎、学校、寄贈品の多い資料館等は、その設置の目的、利用状況等を考慮し、ネーミングライツの導入が適さないと市が判断するものは対象外となります。
契約期間
原則3年以上
ネーミングライツ料
対象施設の状況、広告価値等を見定めた上で、希望する料金を提案してください。なお、施設で利用可能な製品等の提供や役務の提供等でも可能です。さらに、施設等の魅力を向上させる、応募者自身が実施可能な提案等がございましたら、あわせて提案してください。
選定方法
審査委員会において、応募者から提案された命名権料、ネーミングライツ付与の期間、応募資格の有無等を総合的に判断し、ネーミングライツ導入最優先交渉権の付与及びネーミングライツ導入提案に対する採用可否の決定をします。
導入実績
大津ヶ丘中央公園運動場野球場
- 命名された名前
田中浩康スタジアム
- 協定締結期間
平成27年4月1日から平成32年3月31日
- 対価
150,000円(年額)
たなか駅前公園
- 命名された名前
セナリオハウスパーク柏たなか
- 協定締結期間
平成30年4月1日から平成35年3月31日
- 対価
1,500,000円(年額)
塚崎運動場野球場
- 命名された名前
AKIRA塚崎野球場
- 協定締結期間
令和元年9月1日から令和11年8月31日
- 対価
0円(年額)
※対価に代わり、施設塗装工事として455,000円(年額)の役務提供
富勢運動場野球場
- 命名された名前
フィールドフォースB-SITETOMISE
- 協定締結期間
令和3年2月1日から令和8年1月31日
- 対価
800,000円(年額)