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在宅医療推進の体制
(1)主治医・副主治医制
かかりつけ医がグループを形成して、お互いバックアップすることにより、1つの診療所が数多くの患者を支えるだけでなく、多くの診療所が少しずつ支える事で多くの患者を支えるシステムを構築しています。
(2)急性増悪時等における病院のバックアップ体制の確保
在宅医療を利用中に急に症状が悪化した場合に備えて、主治医と救急時に受け入れる病院の連携を行っています。
(3)情報共有システム(カシワニネット)
市民への質の高いサービス提供を目指して、情報共有システムを活用して医療職・介護職の多職種の連携を推進しています。詳細は情報共有システムのページをご覧ください。
(4)口腔ケアの推進
口腔ケアによる保湿・保清により、口腔機能(摂食・咀嚼・嚥下・構音・唾液分泌等)の維持・改善及び誤嚥性肺炎等の予防に取り組んでいます。
(5)総合特区法に基づく特例措置
特例措置は令和4年3月31日で終了しました。
(6)地域ケア会議
地域ケア会議とは、高齢者個人に対する支援と充実と、それを支える社会基盤の整備を同時に進めていく「地域包括ケアシステムの実現」に向けた手法のこと。柏市では地域ケア会議を活用しながら多職種連携の様々な課題に取り組み、連携の促進に取り組んでいます。
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