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更新日令和5(2023)年11月17日
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柏市文化財保存活用地域計画が文化庁より認定されました
令和元年度から作成を進めてきた「柏市文化財保存活用地域計画」が、令和5年7月21日(金曜日)に開催された国の文化審議会文化財分科会の答申を経て、文化庁長官より認定されました。
文化財保存活用地域計画とは
文化財保護法に基づく文化財の保存・活用に関する総合的な法定計画で、市町村が作成し、
文化庁長官が認定するものです。
「文化財保存活用地域計画」について(文化庁ホームページ)(外部サイトへリンク)
柏市文化財保存活用地域計画とは
本計画は、市内に残る、柏の歴史文化を特徴づける各時代の多様な文化遺産の価値を、わかりやすく市民に伝え、過去から現在までつないできた想いを、さらに未来につなぎ、まちづくりに活かすことを目指すものです。
柏市の歴史的文化を抽出し、未指定文化財や周辺の自然環境等も含め、総合的・一体的に地域の文化遺産を残していくため、4つの関連文化財群と6つの文化財保存活用ゾーン、3つの文化財保存活用区域を設定しました。そして、これらに紐づく具体的な事業計画を位置づけました。
この計画を推進することにより、市民・民間団体・文化財部局・庁内関係部局などが地域総がかりで文化財を保存・活用していく枠組みが作られ、文化財の確実な継承を図ろうとするものです。
将来像及び基本方針
5つの基本方針に基づく具体的な事業を遂行し、将来像の実現を目指します。
「柏市文化財保存活用地域計画」概要
「柏市文化財保存活用地域計画」本編
柏市文化財保存活用地域計画(全文)(PDF:51,662KB)
第5章 文化遺産の現状と課題、方針(PDF:1,729KB)
第6章 文化遺産の保存・活用に関する課題(PDF:1,649KB)
第7章 文化遺産の一体的・総合的な保存と活用(PDF:17,618KB)
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