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更新日2021年8月27日
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*こちらのイベントは開催終了しました。
緊急事態宣言発出のため、8月2日(月曜日)より当初の開館時間を短縮し以下のとおり変更いたします。
【期間】8月2日(月曜日)から最終日まで
【開館時間】10時00分~18時00分
8月1日(日曜日)までは、当初の予定どおり10時00分~20時00分までの開館となります。
【会場での対策】
出入口にアルコール消毒液を設置しております。
多くの人が手を触れる場所については、こまめに消毒および清掃を行っております。
会場内の適切な換気を行っております。
混雑時には入場をお待ちいただく場合がこざいます。
【お客様へのお願い】
以下のお客様につきましては、ご来館をお控えいただきますようお願いいたします。
◆37.5度以上の発熱や咳、くしゃみなど風邪の症状がある方。
◆体調がすぐれない方
ご入場の際は、マスクを着用してください。
飛沫予防のため、会場内での会話等は極力お控えいただきますようお願いいたします。
他のお客様と十分な間隔を保ってご観覧ください。
開催記念講演会の参加申し込みは締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
髙島野十郎を知らない方にも展覧会を楽しんでいただけるように、今回展示する代表作や初期の作品、生い立ちなどを紹介する動画を公開しています。
2020年は「孤高の画家」髙島野十郎の生誕130年に当たり、このたび全国5ヶ所を会場に巡回展を開催します。巡回展の会場の一つとなる「柏」では、野十郎の代名詞ともいえる《蝋燭》や《月》などの連作はもちろん柏の風景や柏市の所蔵する作品を含めた初期から晩年までの作品約70点を展示します。
緻密で心を揺さぶる野十郎の絵画世界を満喫できるこの機会を是非会場まで足をお運びください。
2021年(令和3年)7月25日(日曜日)~8月8日(日曜日)
他会場の開催日程は以下のとおりです。詳細は各美術館のホームページをご覧ください。
パレット柏(柏市民ギャラリー)
柏市柏1丁目7番1-301号 Day Oneタワー3階
電話番号 04-7157-0280
柏駅南口より徒歩3分(駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください)
緊急事態宣言の発出にともない当初の予定より短縮させていただきます。
500円
高校生以下は無料
障害者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料
感染拡大予防のため、マスク着用、消毒などの対応につきまして皆さまの御理解と御協力をお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症の拡大状況によって内容が変更になる場合がございます。
西本匡伸氏(福岡県立美術館 学芸員)
令和3年7月25日(日曜日)14時~(約90分)
パレット柏オープンスペース
40名(入場券をお持ちの方のみご入場が可能です。)
令和3年6月21日(月曜日)をもって参加申し込みは締め切りました。
応募結果は7月5日までに応募者全員に郵送にてお知らせいたします。
柏市文化課の公式Twitterにて展示会の情報発信を開始しました。(別ウィンドウで開きます)(外部サイトへリンク)
髙島野十郎(1890から1975)は、福岡県久留米市に生まれ、東京帝国大学(現在の東京大学)農学部水産学科を首席で卒業しますが、周囲の期待にもかかわらず、水産の道に進まず画家としての人生を選びました。
主に静物画や、渡欧中は風景画を丁寧で緻密に描いており、写実というスタイルは生涯変わることはありませんでした。師を持たず、画壇にも属さず、ひたすら自己に忠実に内面を掘り下げ続けました。
野十郎は、昭和35年(1960)都会の喧騒から逃れて柏市増尾の地に移り住みました。そして柏の田園風景をこよなく愛し、昭和50年(1975)にひっそりとその生涯を閉じるまで、小さなアトリエで作画に打ち込みました。
卓越した技量に裏付けられた、息詰まるような緊張感さえ感じさせる作品、それだけでなく、自己の信念に誠実であろうとした画家としての生き方にも注目が集まり、NHK「日曜美術館」やテレビ東京系列「美の巨人たち」で何度も取り上げられるなど、多くの人が魅了され続けています。
《からすうり(1935年)》
《月(1962年)》
《蝋燭(制作年不詳)》
《絡子をかけたる自画像(1920年)》
柏市教育委員会生涯学習部文化課
電話 04-7191-7403
住所 柏市大島田48番地1
お問い合わせ先
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