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車中泊避難
災害時に、自宅や友人・知人宅、指定避難所等ではなく、車を「避難先」として選択することを「車中泊避難」といいます。
過去の災害では、余震への不安、プライバシーの確保や乳幼児等との避難から車中泊避難を選択する人が増えていますが、車中泊避難は、同じ姿勢をとり続けることによるエコノミークラス症候群の危険性が指摘されていることなどから、長期の避難生活には適さず、一般的には推奨されない避難方法となっており、柏市においても推奨しておりません。
しかし、やむを得ず、車中泊避難を選択する場合には注意点等を参考に事前に対策を確認しておきましょう。
車中泊避難時の注意点
エコノミークラス症候群への対策
- ときどき、軽い体操やストレッチ運動を行う
- 十分にこまめに水分を取る
- アルコールを控える。できれば禁煙する
- ゆったりとした服装をし、ベルトをきつく締めない
- かかとの上げ下ろし運動をしたりふくらはぎを軽くもんだりする
- 眠るときは足をあげる
エコノミークラス症候群の予防のために(厚生労働省HP)(外部サイトへリンク)
一酸化炭素中毒への対策
- 長時間、エンジンをかけ続けないようにする
- 一晩中のアイドリングは避け、他の車の排気ガスを取り込まないよう距離をとって駐車する
- こまめに車の窓やドアを開けて、空気の入れ替えを行う
熱中症・低体温症への対策
≪暑さ対策≫
- サンシェードなどで夏の日差しを防ぐ
- 防犯対策をしっかりしたうえで、車の窓やドアを開けておく
- 日中は、できるだけ車内に居ないようにする
- どうしても暑い日は、エアコンの冷房を使用する
《寒さ対策》
- ウィンドシェードやカーテンなどを使ってガラスから伝わる冷気を遮る
- 夜間の底冷えを防ぐためにシートを敷き寝袋などでしっかりと体を保温する
- アウトドア用のダウンや、発熱&保温インナーなどの衣類で体を保温する
- どうしても寒い日は、エアコンの暖房を使用する
家庭での備え
やむを得ず車中泊避難を選択する可能性がある場合は、一般的な備蓄にプラスして車ならではの備蓄をご家庭で行いましょう。
プラスで備蓄しておくとよいグッズ
- 着圧ソックス
- エアマット・クッション
- 寝袋
- サンシェード
- 窓用防虫ネット
- 毛布
車中泊避難者へのお願い
車中泊避難する際には、以下の点においてご協力をお願いいたします。
- やむを得ず避難所敷地内で車中泊避難する場合は、避難所運営上の必要により、敷地内あるいは他の施設への車両の移動をお願いする場合がございます。
- 避難所外(車中泊等)で避難を行う場合であっても、安否確認や情報・物資提供のため、最寄りの避難所で避難者カードの登録を行う必要がございます。なお、可能な範囲で避難所運営へのご協力をお願いいたします。
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