トップ > 防災・安全 > 防災 > 災害への備え > 風水害(台風・土砂災害・集中豪雨・竜巻)への知識 > 風水害に関する知識(集中豪雨編)
更新日令和3(2021)年2月26日
ページID52
ここから本文です。
風水害に関する知識(集中豪雨編)
集中豪雨とは
短時間のうちに狭い地域に集中して降る豪雨のことです。発生の予測が難しく、急激に状況が変化するため、少しでも異常や危険を感じたら、すぐに避難するようにしましょう。
雨の強さと想定される被害
1時間の雨量(ミリメートル) |
予報用語 |
人の受けるイメージ | 人への影響 | 災害発生状況 |
---|---|---|---|---|
10ミリメートル以上20ミリメートル未満 | やや強い雨 | ザーザーと降る |
地面からの跳ね返りで足元がぬれる |
この程度の雨でも長く続く時は注意が必要 |
20ミリメートル以上30ミリメートル未満 | 強い雨 | どしゃ振り |
傘をさしていてもぬれる |
側溝や下水、小さな川があふれ、小規模のがけ崩れが始まる |
30ミリメートル以上50ミリメートル未満 | 激しい雨 | バケツをひっくり返したように降る | 山崩れ、崖崩れが起きやすくなり危険地帯では避難の準備が必要 都市では下水管から雨水があふれる |
|
50ミリメートル以上80ミリメートル未満 | 非常に激しい雨 | 滝のように降る(ゴーゴーと降り続く) |
傘は全く役に立たなくなる |
都市部では地下室や地下街に雨水が流れ込む場合がある マンホールから水が噴出する 土石流が起こりやすい 多くの災害が発生する |
80ミリメートル以上 | 猛烈な雨 | 息苦しくなるような圧迫感がある | 雨による大規模な災害の発生するおそれが強く、厳重な警戒が必要 |
お問い合わせ先