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更新日2021年2月26日
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熱帯や亜熱帯の海洋上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼び、このうち北西太平洋上で発達して最大風速34ノット(約17メートル/毎秒)以上になったものを「台風」と呼びます。
台風は一年間に平均して25から26個発生し、11から12個が日本に接近、3個程度が日本に上陸しています。
発生・接近・上陸ともに、7月から10月にかけて最も多くなります。
台風の強さ | 最大風速 |
---|---|
猛烈な | 54メートル/毎秒以上 |
非常に強い | 44メートル/毎秒以上 54メートル/毎秒未満 |
強い | 33メートル/毎秒以上 44メートル/毎秒未満 |
台風の大きさは、強風域(平均風速15メートル/毎秒以上の風が吹く範囲)の大きさによって下記のように決めています。台風は数百キロメートルの水平スケールをもつ大きな自然現象であり、中心付近でのみ災害が起こるわけではありません。暴風域(平均風速25メートル/毎秒以上の風が吹く範囲)や強風域の情報に注意が必要です。
また、台風から離れたところでも大雨による災害が発生します。
台風の大きさ | 強風域の半径 |
---|---|
超大型 (非常に大きい) |
800キロメートル以上 |
大型 (大きい) |
500キロメートル以上 800キロメートル未満 |
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