柏人への道(ぐる~と手賀沼)

更新日 2017年10月20日(金曜日)

【第71号】手賀沼deマコモタケ(続)

【第71号】手賀沼deマコモタケ(続)

前号に引き続き、柏・手賀沼特産の「マコモタケ」の近況をお届けします。
手賀沼周辺で野菜と米を生産する農家の柏市戸張の浜嶋静さんが、このマコモタケを二年前より栽培し始めています。
この風景は今年から本格的に栽培し始めた場所です。5月初めから、ボランティアの方たちの協力も得て、植え始めたそうです。
一昨年は約30株、そして昨年120株に増やし、今年は720株ほど育成し本格的に出荷しています。9月末から10月いっぱいまで、柏市農産物直売所「かしわで」で販売しています、

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<5月> 植えはじめです            <6月初> 順調に育っています

   

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<6月中旬> 一見すると稲のようです
   

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<7月>5月に植えた1株が20株程度に育ちます  <8月>ポンプで水を吸い上げています

    

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<9月>もうすぐ刈り取り時期を迎えます

   

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<10月> いよいよ、刈り取りの最盛期を迎えます。10月いっぱいまでが旬の時期になります。

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<10月収穫期> マコモの根元が<マコモタケ>です。450坪の圃場から一万本以上のマコモタケが収穫されるそうです。


いかがでしたか。5月、6月、7月、8月、9月、10月と約6か月の生長過程がわかりますよね。
稲作とほぼ同時期ですね。農薬は、一切使用せず、人間の手で除草するのでとても労力を要するそうです。

こうした「マコモタケ」、先日10/6 道の駅しょうなんのレストランで報道関係者をお招きして
「マコモタケのお披露目」と「マコモタケを使った特選料理の試食会」が行われました。
正式にプレスリリースをしたこともあって。11社15名の報道関係者にご参集いただきました。
報道関係者でも手賀沼の知識を持ち合わせて居ない方もいらっしゃいましたので、
冒頭で今回のプロジェクトを推進した私から「手賀沼のすばらしさ」をアピールしました。

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手賀沼の良さをアピール。マコモタケ圃場の説明。

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左から、生産者:浜嶋さん レストランシェフ:鹿間さん そして私。

  

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マコモタケの生長過程を説明

  

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記者からの質問攻め

  

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道の駅しょうなんレストラン「ヴィアッヂオ」で提供の「マコモタケづくし」(1180円)

すでに、放送では、ちばテレビ、J:COM東関東等のニュース番組でも紹介され、

紙面の方では、一般紙1社、ローカル紙2社が掲載していただけるとの連絡を受けています。
今回、多くの方に「手賀沼のマコモタケ」をアピールすることができました。幻の食材として珍重されている「マコモタケ」が柏・手賀沼の名産になることを願っています。
収穫期は、10月一杯ですので、あと10日あまり、よろしれば、道の駅しょうなんに足を運んでみてはいかがでしょう。

最後に、今月29日は手賀沼エコマラソンですね。全国から9000人が集うマラソン大会だそうです。皆さんで応援しましょう。
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それでは、今週はこの辺で。

更新日 2017年10月13日(金曜日)

【第70号】手賀沼deマコモタケ

【第70号】手賀沼deマコモタケ レポート(その1)

今回は、珍しい<食材>についてのレポートです。
手賀沼自然ふれあい緑道を、スタート地点の北柏橋から、2.0km地点。北千葉導水路ビジターセンターを過ぎた右側にこんな風景が目に留まります。

この地点は、知る人ぞ知る「東経140度00分00秒」が通過している地点でもあります。
道行くウォーカーたちが一風変わった光景に目を留めています。まるで秋の空に手を伸ばすかのように、先の尖った緑の葉がまっすぐに生い茂っているのが目に留まります。
稲刈りの終わった「手賀沼干拓地」に高さ2mにも及ぶ、巨大な草がたなびいています。柏市戸張住宅地の傍です。
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いったいこれは何でしょうか??
そう「マコモタケ」と言います。マコモタケとは、大きなイネのような姿をした高さ2m以上に成長したイネ科の多年草「マコモ」の肥大化した茎の部分のことをいい、その成長したマコモの茎の部分に黒穂菌(くろぼきん)とよばれる菌が寄生し、茎の根元を肥大させます。これをマコモタケと呼び、食用として食されています。

たんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラルを含んだ食材で、様々な生理機能を持つ優れた成分を持っています。シャキシャキした食感や食味が非常にいい割にまだまだ知られていない食材で、幻の食材ともいわれ珍重されています。

ついに柏・手賀沼のほとりでその栽培が始まり、刈り取り時期を迎えました。10月いっぱいの季節食材です。
これは、出荷体制の整った9月末の風景です。

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 背丈は私をはるかに超して、2m以上あります。

手賀沼周辺で野菜と米を生産する農家の柏市戸張在住の浜嶋静さんは、このマコモタケを二年前より栽培し、最初は約30株から昨年120株に増やし、今年は昨年の6倍ほど育成し,本格的に出荷体制を整えています。 

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マコモタケ圃場の現場

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こうやって、生長した根本のマコモタケを探し当てて、一本一本丁寧に刈り取っていきます。1本は8g~12gです。~千産千消~ 【手賀沼deマコモタケ】を合言葉に。手賀沼特産マコモタケを売り出そうと考えています。これがマコモタケです。

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先日10月6日、道の駅しょうなんにてマコモタケのお披露目会を実施し、多くのマスコミ関係者に来ていただきました。ちばテレビのニュースでも放映されました。
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テレビカメラのライトを浴びて緊張気味の生産者:浜嶋さんと、食品提供者:鹿間さんです。

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この続きは次号で。では、今回はこの辺で。
なお、柏市内では、すでにマコモタケを中華料理店、レストラン、お蕎麦屋さんのメニューの一部として取り入れており、これから拡がりが期待されます。
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次回は、マコモタケ生長過程と記者発表の模様をお伝えします。

更新日 2017年9月29日(金曜日)

【第69号】手賀沼ヒガンバナ視察に秋山市長来る

【第69号】手賀沼ヒガンバナ視察に秋山市長来る

去る9月17日(日)、休日でしかも、台風18号の影響で荒天にもかかわらず、秋山柏市長がヒガンバナを視察に来られました。
秋山市長には、毎年来ていただいており、一球会のボランティア活動を励ましていただいております。感謝に堪えません。
今回はその模様をお伝えします。

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大山一球会会長の説明を受ける秋山市長。「ここは、昨年植えました。約15,000本の球根が植わっています」「今年は曙橋から1400m植えました」
若干、早く咲いてしまってしかも台風の強風で、ほとんど倒されてしまいました。

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一球会の皆さんと写真撮影。筆者も映ってます。

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雨の中、タープテントも持ち込んでしばし、雨宿りしていただきました。秋山市長、本当にありがとうございました。
ここまでが、秋山市長訪問記です。

   

さて、満開時期を過ぎたヒガンバナですが、処によっては、見ごろの時もありました。

ここは曙橋付近です。4年前に植えたものです。

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強風の影響で、倒れてますね。

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中高木の周りにも植えてあります。これももう終わりです。

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手賀大橋の袂に、多少植わってますが、これも時期は過ぎました。

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こうして、今年のヒガンバナも秋分の日を過ぎた24日には、ほとんどが散ってしまいました。
柏市の皆さんに、御礼の告知をするとともに、掲示した説明パネルも回収しました。

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明日で9月も終了。いよいよ、秋真っ只中ですね。季節の移ろいも早いものです。
それでは今回はこの辺で。

更新日 2017年9月15日(金曜日)

【第68号】<速報>手賀沼de彼岸花

【第68号】<速報>手賀沼de彼岸花

本ブログ「ぐる~と手賀沼」でも何回かお知らせしてきましたが、

【56号】手賀沼を彼岸花の名所に ~「一球会」の活動報告~

【第62号】一球会の活動報告

   

いよいよ、今週あたりから、彼岸花が咲き始めましたので<速報>でお知らせします。
ちょうど、本日9月15日の東京新聞<千葉中央版>には,「手賀沼に秋の装い マンジュシャゲ開花」として、紹介していただいております。こちらもぜひご覧ください。

   

これは、手賀大橋から手賀沼自然ふれあい緑道を東に4kmほど行った<サージタンク広場>群生地の模様です。
9月14日現在のものです。
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今週末あたりが、満開です。

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この場所が、サージタンク広場です。ここに15000球の彼岸花が植わっています。手賀沼の眺望も素晴らしいところです。

   

これは9月13日撮影のものです。サージタンク広場です。青空を背景にすばらしいですよね。

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ほとんどが赤ですが、ところどころ白、ピンクの彼岸花が咲いています。
ここを管理しているボランティア団体「一球会」は、地元の方を中心に13名で構成されており、筆者もメンバーの一人として活動しています。
これは、道の駅しょうなんに、貼っていただいているポスターです。多くの方に来ていただきたいと思っております。

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ここからは9月11日現在、1400m全体の開花状況をお見せします。日一日と状況は変化しています。
今日あたりは、相当開花が進んでいます。

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A地点(曙橋駐車場裏)では

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B地点では

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Ⅽ地点(サージタンク広場)では

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D地点では

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E地点では

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いかがでしたでしょうか? 手賀沼もすっかり秋の装い。

   

実りの秋、手賀沼干拓地の稲刈りも順調に進んでいるようです。

これは、9月11日朝 5時25分ごろの「さば雲」の日の出の様子です。手賀沼では、めずらしい雲ですね。
すっかり秋の様相を呈してます。
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それでは、今回はこの辺で。次回もまた、彼岸花報告をしたいと思っています。
今週末は、台風模様のようです。来週当たり、ぜひお越しくださいね。

更新日 2017年9月8日(金曜日)

【第67号】初のハス刈り取り作業を見学

【第67号】初のハス刈り取り作業を見学
今回は、今週9月6日に実施された<手賀沼に群生するハスの試験的刈り取り作業>に、県の許可を得て取材させてもらいました。

その模様を、お伝えします。
作業がなされたこの日は、朝から雨の降りしきる中作業が行われました。近くのボートセンターから、スワンボートをチャーターしマスコミ関係者と一緒に作業現場まで接近しました。

この作業は、県や周辺市、団体でつくる「手賀沼水環境保全協議会」が繁殖を抑える手掛かりを探ろうと初の試験刈り取りを実施したものです。

作業は、環境コンサルタント会社の皆さんを主に、船外機付きの作業用ボート1隻とハスを運搬する手こぎのボート2隻を使い午前中に行われました。

ハスが増えすぎると、根の周りの酸素が減り、日光が届きにくくなり、水質悪化が懸念されるといいます。又、沼底に沈んで腐敗すると水中の酸素が減って水環境が変化し、魚や微生物などに悪影響を及ぼす可能性があると言われます。

今回の試験的作業は来年度からの、本格的実施に向けて、繁殖が刈り取りでどのくらい抑制されるかを検証するためだそうです。継続されるといいですね。

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当日は、沼の水位も下がり、人間が充分立てるくらいの場所で行われていました。水面に出た葉、茎を刈り取るだけだと残った部分が腐敗するため潜水夫が潜って根元部分から、サンプルを採取していました。レンコンも採っていました。

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採ったハスは、こうして手こぎボートに移し替えて陸揚げ地点まで運んでいました。この辺は、水位が膝の高さまでしかありませんでした。意外と浅いことにびっくり。

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刈り取ったハスは、手賀沼自然ふれあい緑道側にいったん陸揚げされ、今後放射線物質の検査をしたのち、市内の焼却場で処分されるそうです。

今回、貴重な作業風景を見学させていただきました。皆さんの力ですばらしい手賀沼。きれいな手賀沼。ハスの群生する手賀沼になればいいですね。

   

最後に、今年の最後のハスをご覧ください。

もう、最盛期を過ぎたとはいえ、最後のハスが、チラホラ咲いていました。

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雨にぬれたその姿は、過ぎ去った夏を愛おしむようにも、悲しそうにも見えました。

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今年は、10年ぶりと言われるくらい、大量の花が咲きました。来年も今年のように、私たちの心を癒してくれるように咲いてくれるといいですね。

それでは今回は、この辺で・・・。

   

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広報広聴課 / 電話:04-7167-1175 メールフォーム