柏人への道(ぐる~っと手賀沼)

更新日 2018年4月20日(金曜日)

【第82号】泉揚水機場見学記

【第82号】泉揚水機場 見学記
桜の花もすっかり散り、春たけなわとなってきました。

手賀沼自然ふれあい緑道には、春の野草が可憐な花を見せてくれ、晴れた日には、サイクリング、ウォーキングとうれしい季節となってきました。

広大な手賀沼干拓地の圃場は、大型トラクターの響きも一段落し、一面、田起こしの終わった風景が見られます。畔もきれいに整い、今や遅しと用水の供給を待っています。

〇〇新田と地名のついた手賀沼干拓地も、まもなく田植えの時期を迎えます。

そんな中、今回は千葉県手賀沼土地改良区の特別許可を頂き、柏市泉村新田にある「泉揚水機場」を見学させていただきました。a
手賀沼周辺には、揚・排水機場が21個所あります。そのうち沼から水を引き上げる<揚水>機場は13個所あります。手賀沼自然ふれあい緑道を歩いていると手賀大橋から約4km地点にその一つ<泉揚水機場>を見ることができます。

4月17日は、いよいよ手賀沼干拓地に用水を供給する日。揚水場の稼働開始日でした。この日から8月中旬まで連日稼働し続けます。

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朝7時ちょうど、操作員がポンプのスイッチオン。

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操作盤、監視盤

   

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8か月振りに、2台のウズ巻ポンプが、轟音とともに稼働し始めました。毎分84㎥、毎時5040㎥、毎日休みなしに朝6時から夕方6時まで、この機場では906haの農業用水を供給してるとのこと。

手賀沼全体の揚水機場では、組合員3800人の農家の水田2400haに農業用水を供給しているそうです。大切な水なんですね。

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竣工は、53年前。半世紀前のこと。保守点検も大変ですね。

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こんな系統になってるんですね。初めて知りました。

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これは手賀沼の水を取り入れる<取水樋門>。ここから約150m先の機場に地中でつながっています。

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ここから道路を挟んで、丘の上まで2本の鉄管が通っています。手賀沼自然ふれあい緑道90度左折した場所です。

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直径800㎜の鉄管。手賀沼の水が引き上げられています。この鉄管を見て「発電所がこんなところにあるの?」とよく間違われるそうです(笑)。

鉄管を通って180m登ったところに<吐出水槽>があります。県立手賀の丘少年自然の家に隣接しています。

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これは、揚水機場から<吐出水槽>を通って約700m離れた、手賀の森の中にある<円筒分水>と言われるものです。あまり知られていない重要な秘密基地?です。
すべてはここから始まります。自然の落差を利用して手賀沼南側(柏側)の用水路に流下していきます。そして圃場へ。
直径19mの円筒分水から3方向に分水、その範囲は、西は高柳、戸張地区まで。東は柏の東端布瀬地区まで及びます。ここから地下10mに直径80cmの鉄管が幹線として、西に約6km、東に約4kmに埋められているそうです。

西方向:大井新田、戸張新田、箕輪新田、岩井新田、鷲野谷新田、染井入新田

東方向:片山新田、手賀新田、布瀬新田

手賀沼自然ふれあい緑道に沿っている水田の用水は、一旦、丘の上に引き揚げられ、自然流下で、こうやって供給されるんですね。

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ここで、ポンプの轟音、円筒分水の水の音を動画でどうぞ。

動画:泉揚水機場稼働(YouTube)

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さて、どうなってるか、後日干拓地を訪れてみました。

揚水開始から1日後、ありましたありました。すでに鷲野谷新田あたりでは水田に用水が届いていました。

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まもなく干拓地一面に水が張られ、田植えまでのわずかな期間、水面に映し出される風景は、見ごたえがありますね。楽しみです。

  

  

最後に、いつもの手賀沼の日の出風景をお伝えします。

昨日4月19日は、霧が深く、対岸はほとんど見えませんでした。

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平成30年4月19日 5:30

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平成30年4月19日 5:00
それでは今回はこの辺で。


 

更新日 2018年4月6日(金曜日)

【第81号】手賀の丘公園の「桜の森」~その2

【第81号】手賀の丘公園の「桜の森」~その2
今回も前回に引き続き「手賀の丘公園」を特集します。
手賀の丘の台地に、26ヘクタールもの面積を有する「森の公園」。柏市の「手賀の丘公園」です。

今回は、その手賀の丘公園の桜の森および野外ステージ上空から見た手賀沼の眺望を
動画にて、ご覧いただきます。
今年の桜は例年になく、早く散ってしまいましたが、それを惜しんでどうぞご覧ください

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手賀の丘公園 桜の森(YouTube7分57秒)

   

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手賀沼の眺望(YouTube3分30秒)

    

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手賀沼の眺望 その2(YouTube1分28秒)

     

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手賀沼の眺望 その3(YouTube2分25秒)

手賀沼周辺も、春爛漫。最後にどうぞ。
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日の出 (平成30年4月1日 午前5時40分)

   

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ホトケノザ

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ユキヤナギ

それでは今回はこの辺で

更新日 2018年3月30日(金曜日)

【第80号】手賀の丘公園の「桜の森」

【第80号】手賀の丘公園の「桜の森」
手賀の丘の台地に、26ヘクタールもの面積を有する「森の公園」があります。それが柏市の「手賀の丘公園」です。
今から26年前、平成4年3月に旧沼南町の時オープンしました。公園の大部分は、自然そのままの森林を活かして設計され、森との触れ合いの中で、自然を学び、ゆったりと時を過ごすことができます。
今回はこのなかにあるあまり知られていない「桜の森」を紹介します。

今まさに、春爛漫。桜も一気に開花しました。

今週末が、見頃です。自然豊かな静かなところで花見もいかがですか?
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これは、公園の入り口。森の木を丸太のまま使い建てられた「どんぐりの家」で,手賀の丘公園管理センターとなっています。

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見事な桜が、入園者たちを迎えてくれました。

今週は春休みを利用した、家族連れで園内は賑わっています。

    

これは手賀沼です。

園内のバーベキュー広場の地上60m上空から見た空撮写真です。柏市の許可を得てドローンで撮影しました。

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手賀沼干拓地も見えますね。

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このバーベキュー広場に行く途中に、見事な桜があります。まさに見ごろを迎えています。

これが「桜の森」です。

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道を下っていく途中には、以前キャンプ場として活用してたころのテント張用の平らな区画の跡があり、花見をするにはもってこいの場所です。

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ここにシートを敷いて、下から桜を眺めるのもいいですね。

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山の斜面に植えられた自然のままの桜も見ごたえがあります。

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この写真は、地上30m上空から撮りました。

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まさに「桜の森」ですね。いかがでしたでしょうか。

    

最後に・・・

これは、公園に隣接する「千葉県立手賀の丘少年自然の家」。手賀沼も右側に見えますね

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それでは今回はこの辺で。

更新日 2018年3月9日(金曜日)

【第79号】手賀沼に春の訪れ

【第5回手賀沼デュアスロン大会】 3月4日
3月4日日曜日、最高の天気に恵まれた「手賀沼自然ふれあい緑道」で270名の選手が集結し、

第5回手賀沼デュアスロン大会が開催されました。毎年3月のはじめ、まさに手賀沼に春を呼び込むイベントです。

筆者も写真担当として、ボランティアで参加させていただきました。

<★第1ラン 5km(2.5km×2周)、★第2ラン 5km(2.5km×2周)>

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<★バイク  40km(8km×5周)>
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<男子、女子 総合1位~3位の皆さん>

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<大会を盛り上げたサポートの皆さん>

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又来る8月19日には、「手賀沼トライアスロン2018」も開催されます。今から楽しみですね。

   

【道の駅しょうなんの梅・桜】 3月4日
手賀沼自然ふれあい緑道には、たくさんの桜が植えられています。北柏橋(慈恵医大柏病院前)付近には染井吉野が、又、ヒドリ橋付近には河津桜が植えられています。まもなく満開になることでしょう。
また道の駅しょうなん際、野菜レストランSHONANの手賀沼側には、見事に河津桜が咲いていおり,今が見ごろを迎えています。さくらまつり開催中。夜もライトアップされてますのでどうぞ。

<野菜レストランSHONAN前の河津桜>

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<道の駅しょうなん レストランヴィアッヂオ前の梅>
かすかに梅の香りが匂ってきます。

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【かわいい野草が花開く】 3月4日
春になると、うれしいのは草花が次々と開花し、美しい姿を見せてくれることです。

手賀沼自然ふれあい緑道には、100種類以上の野草が、植生されており、その60~70%が春の野草です。

定番のシロツメグサ、オオイヌノフグリ、コメツブツメグサや、キュウリグサ、カラスノエンドウ、
コマツヨイグサなど「緑道で野草を探そう」を合言葉に散歩しながら、野草観察も素敵ですよ。

<オオイヌノフグリ>

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これから、散歩の季節です、さあ、いくつの野草を発見できることでしょう。

   

【手賀沼のお月さま】 3月2日 朝6:05
この朝は、3月1日の小望月。満月の一日前の朝です。手賀沼に入り込む幻想的な月灯りもいいものです。そして、鷲野谷地先の丘の上に沈みゆくお月さんも素敵です。

朝の日の出と、満月を同時に見られる手賀沼にどうぞ。
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この日の日の出 6:20

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それでは、今回はこの辺で。

更新日 2018年2月23日(金曜日)

【第78号】冬の手賀沼

【冬の手賀沼】
前回より、少し時間が空きましたが、今回は手賀沼の冬の風景をいくつかご紹介します。
   
【ハスの群生地は鴨の寝床】 平成30年1月15日撮影
昨年は、ハスの花が沢山咲きましたが、その手賀沼ハスの群生地。
この冬は、<カモの華>が咲きました。去年まで見かけた鴨のえさ場が、今年は無かったのか、エサを求めて?数百羽がハスの群生地を埋めていました。
あれから1か月過ぎた今では、白鳥のカップルをあちこちに見かけるようになりました。
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気持ち悪いくらい、鴨が群がっています。

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【冬は富士山が良く見える】 平成30年1月25日
この時期、手賀沼の東の出口、<曙橋>。ダイヤモンド富士を求めて、アマチュアカメラマンが列をなします。
綺麗なダイヤモンド富士にはなりませんでしたが、毎年、手賀沼から富士山が望めることはうれしいですね。

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陽の落ちた富士山の稜線がきれいに見えます。
手賀沼とのコラボも、素晴らしく見えます。漁網が沼の感じをより一層表現しています。

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<手賀沼曙橋ヨコ>より

   

【手賀沼に氷が張った】 平成30年1月26日
手賀沼に氷が張ることはめったにありません。しかし、この日は氷点下3度?。綺麗に氷が張っていました。
今年は、すでに数回ありました。
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鴨たちも、氷の間の水面を見つけてじっとしてました。

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今年の冬は、本当に寒かったですね。

  

【稲作農家の冬】 平成30年2月7日
早朝散歩していると手賀沼干拓地のある場所に、もみ殻の袋がいくつも積まれていました。
いったい何に使うのでしょう? 後日、作業をしてるHさんから種明かしをしていただきました。
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田圃の整地作業で、暗渠を入れる作業をするとき。パイプを籾殻で挟んで埋めて、田んぼを乾くようにしているんだそうです。
私たちの知らない田んぼの仕事ですね(^^)。よく「稲作農家は冬暇でしょ」って言われるそうですが
むしろ冬は時間が足りないくらいだそうです。お疲れ様です。

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(写真提供:沼南ファームさん)

   

【手賀沼フィッシングセンターが変貌している】 平成30年2月22日
手賀沼フィッシングセンターが劇的に変わりつつある。柏市が手賀沼を活性化しようとしている一環なんでしょう。

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かつては、樹木に覆われて、この位置から手賀沼を望むことはできませんでした。これからは違います。
うれしいですね。手賀沼が広いことが一層良くわかります。

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かつての鳥小屋も取り外され、樹木もきれいに伐採され。緩やかな斜面のプロムナードに変貌しつつあります。

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完成は3月後半とのこと。どんなに変貌するか今から楽しみですね。

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最後に、手賀沼の朝をどうぞ
平成30年2月7日 朝の風景です。サージタンク広場の朝

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2月10日 6時40分 手賀沼の日の出です。

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やっぱり、美しい手賀沼ですね。
それでは、今回はこの辺で。

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広報広聴課 / 電話:04-7167-1175 メールフォーム