柏人への道(ぐる~と手賀沼)

更新日 2017年3月6日(月曜日)

【56号】手賀沼を彼岸花の名所に ~「一球会」の活動報告~

【56号】手賀沼を彼岸花とスイセンの名所に ~「一球会」の活動報告~
今回は、「手賀沼を彼岸花とスイセンの名所に!」を合言葉に活動されているボランティア団体「一球会」の活動状況をお伝えします。
   

ボランティア団体「一球会」(大山六男会長)は 手賀沼のほとり、柏市片山にお住いの概ね70才以上の方々10数名で構成されています。「一球会」の名前の意味するところは、9月の「彼岸花」と1月の「水仙」にちなんで<一九→一球>語呂合わせで、命名されたとのことです。

筆者も、その活動に加わって、ボランティア活動をしています。
去る2月25日午前、彼岸花の球根を一部植えました。その模様をお伝えします。

この作業は、柏市社会福祉協議会を通じて、柏市地域生活支援センターあいネット(就労準備支援事業)の紹介を受け、就労支援事業に協力させていただいたものです。
   
当日は、手賀沼も快晴に恵まれ、午前中の約2時間、春めいた風を受けながら就労を目指されている方と一球会会員とともに作業をしました。1
作業場所は、手賀沼曙橋より西、約1kmの手賀沼自然ふれあい緑道の公園内です。
ここには、昨年に植えた彼岸花が約1500球植えられており、今回はさらに追加しました。
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まず、彼岸花の球根のうち、丈夫なものをほぐしながら、紐で植える場所の位置決めをし、順に植付をしていきます。球根がうまく育つように、大事に方向を決めながら植えていきます。
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次に、植え終わったところに土をかぶせます。

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最後に、肥料を撒いて、作業終了です。きれいに植わりましたね。
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今回植えた場所です。9月になると紅い彼岸花が、きれいな姿を見せてくれるでしょう。楽しみです。
    

皆さんも、ご存知とは思いますが、

彼岸花は、霜柱がたつような冬の間でも他の植物は全て枯れてなくなっているのに生き生きしている。寒い冬には青々と茂り、春になって四月頃になると枯れてなくなくなってしまう。
そして9月の彼岸の頃いきなりにょきにょきと茎が伸びてきてその先に美しい花を咲かせるんですね。花には茎はあるが葉がありませんね。

「葉見ず花見ず彼岸花」と言われるように花と葉が別々の時期に出る。つまり花と葉が同時に出ることはないんですね。今は「葉」の時期ですね。
    
これは、現在、この場所に植わってる彼岸花の葉です。冬にしっかり葉で光合成をし養分を受けとめ、球根に栄養を蓄えています。

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これは白い彼岸花の葉です。
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こちらは、赤い花の彼岸花です、右は、狐のカミソリという彼岸花の一種です。

話題は変わって、もう時期は過ぎましたが、これは昨年10月後半に同地場所に植えた「ニホンスイセン」の現在の様子です。
今季は、残念ながら、あまり多くの花を見ることはできませんでした。来季(今年12月~来年1月)には、手賀沼にスイセンの花が咲き誇るでしょう。


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これは、昨年の9月に咲いた彼岸花です。今年もしっかりと咲いてくれると嬉しいですね。
今回植えた球根も元気に育ってくれるとうれしいですね。
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これは、この2月28日のニホンスイセンと彼岸花です。もう終わりの時期です。

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左側がスイセンの列、右側が彼岸花の葉の列です。
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スイセンも所々で、まだ咲いてますよ。

今回は、ボランティア団体「一球会」の活動を報告しましたが、
「当会では、こういった社会福祉協議会の事業にも協力をさせていただいていることを皆さんに知っていただきたい(大山会長談)」とのことでした。

今回は、この辺で。

写真提供:一部一球会より(掲載許可済)


更新日 2017年2月24日(金曜日)

【55号】木工職人「近藤清」作品展

【近藤清木工展】
去る2/2~2/20まで、手賀沼のほとり・道の駅しょうなんロビーにて 木工職人「近藤清」さんの作品展が開催されました。その模様をお伝えします。
近藤清さんは柏市藤ヶ谷新田のお生まれで、現在70才。柏市高柳にお住まいです。15歳の時から建具職人を目指して修行を積み、その道55年。現在でも建具職人の現役を続けてるかたわら、20年前から趣味で木彫り作品を製作しています。
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木工作品を作るきっかけとなったのは、約20年前の世の中が建築ブームだったころ、ある工務店の事務所で展示してあった「墨壺(すみつぼ)」が何十万円もしたのを見て、びっくり。それならいっそ自分でも作ってみようと思い、自己流で作り始めて今日に至っているとのことです。
その作品は 全長50cmの自慢の巨大墨壺をはじめとして、土瓶、大黒・恵比寿様、からくり人形、唐箕(とうみ)、千石船などに及びます。製作過程で、一番苦労することは、材料を調達し、デザインを巡らし、図面を引き、型紙を作ることだそうです。後は作るだけ。まさに、段取り8割仕事2割がここでも貫かれています。
渾身の作は、今回展示しませんでしたが4年間(正味1年間)掛かって製作した3.2mの戦艦ヤマトのミニチュアだそうです。

   

【墨壺(すみつぼ)】
墨壺は、建築現場でよく見る大工さんが使う工具の一つで、材木に直線を引いたり、基準墨となる地墨や腰墨を引くために使われるものです。近藤さんの作品の中では、一番の自信作はこの墨壺で、渾身の作だそうです。周囲には<鶴亀>、あるいは<龍>などで、精巧な木彫り飾りが施されています。大きさは実用品の数倍、全長50cm程度のものまで数種あります。製作期間は1個2週間~1か月ぐらいだそうで、現在は10個程度保管しているそうです。
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材料は、カイヅカイブキ、クワ、ヒノキ、ケヤキなどです。

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墨糸を固定する<針>部分には、粋なしゃれた三味線が付けられています。

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周囲の木彫は、鶴亀、龍などが見事にほどこされています。数十種のノミをつかって、彫っていきます。

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高さ30cm、長さ50cmの巨大な墨壺です。見事な木彫です。

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右の直径30cmの糸車は、1枚の材をくりぬいて作っています。中の<骨の本数>は実用のものは5本ぐらいですが、近藤さんの作品では16本と手間をかけて作っています。
   

【土瓶(どびん)】
自宅には、この土瓶が10個ほど保管してあります。

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材は、ケヤキ、クワ、エンジュ、サワラなどです。一番右の土瓶は直径30cmほどです。

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取っ手は、1枚の材をくりぬいて作っています。また、材の木目が際立つように気を配っています。もちろん、注ぎ口への管も穴が開いてます。製作日数は1週間~半月ぐらいです。
   

【大黒様・恵比寿様・からくり人形】

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特に、大黒様・恵比寿様のような一刀彫の木彫りは、材を調達するのに、苦労します。大きな材が必要となります。知り合いの仕事師(鳶)などに、いいのがあったらと予め頼んでおくそうです。製作日数は、一体それぞれ、1か月ほどかかります。

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材は、恵比寿様がヒノキ、大黒様は、イチヨウです。顔の表情に気を使います。からくり人形は、頭はキリ、体は、ヒノキを使っています。もちろん転がせば、全身が上下に動きます。

   

【唐箕(とうみ)・千石船】
唐箕(左)とは、農機具のひとつで、 穀物に混じった塵・籾殻(もみがら)などを選別して取り除く農具。千石船(右)とは、江戸時代によく使われた大型荷船の俗称で、木造の巨大帆船のこと。米 1000石を積める能力からそういわれたそうです。

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唐箕は、ハンドルを回せば、実物と同じように動きます。

【先日、近藤さんの自宅を訪ねました】
柏市高柳のご自宅・仕事場にうかがい、今回展示はしなかったものの全長3.2mの戦艦大和を拝見しました。
1艘の製作期間4年(正味1年)。戦艦大和は今まで3隻製作しましたが、現在は、10年前に造った全長3.2m(実物の1/82)と7年前に造った2.63m(実物の1/100)を自宅に保管しています。

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材は、外材のピーラ(松)、釘などは一本も使わずに造っています。かつて、手賀沼に運んで、水面に浮かべたところ、まったく塗装を施していないため、木目が独自の魅力ある雰囲気を醸し出していて美しかったとのこと。手賀沼に浮かべた模様は「船の専門誌」の表紙を飾ったそうです。も一度手賀沼に!「夢よも一度」だそうです。
  
製作に使う道具も見せていただきました。
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ノミ約150本。豆カンナ約80丁を使いこなしての近藤作品なんですね。

      
また、近藤さんの木彫作品は、彼岸花で知られている柏市藤ヶ谷の持法院の本堂の火灯窓(かとうまど)、外観かざりで見ることができます。彼岸花の季節に一度拝見するのもよろしいですね。

【近藤さん近景】
最後に、これからさらに製作してみたいものとして、精巧な欄間飾り、神社仏閣の彫り物などを手掛けていきたいとのことです。

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柏の名工ともいうべき近藤清さん作品展の紹介をしてきましたが、いかがだったでしょうか?
長くなりましたが、最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
今回はこの辺で・・・。



更新日 2017年2月17日(金曜日)

【54号】いちごの季節到来 ~その裏側をお伝えします~

 【手賀沼周辺にも、いちごの季節到来】

2月15日付き、柏市広報広聴課発行の<広報かしわ>「イチゴの旬が到来」特集記事を、ご覧になりましたか?柏のイチゴの魅力、柏で生産される主な品種、おいしいイチゴの食べ方、イチゴ摘み取り園直売所一覧など、為になる記事が載ってました。ぜひ一読されるといいですね。
さあ、いちご大好きファンにとっては、うれしい季節がやってきました。
柏市内には20軒ほどのいちご農家があるようですが、手賀沼周辺のいちご農家でも、まさに旬の時期を迎えています。筆者は1年にわたって、いちご農家の取材をさせていただきました。
今回は、昨年の7月~12月までのいちご農家の栽培作業風景をお伝えします。
美味しいいちごは、一瞬で食べ終わりますが、その裏側には1年かけた、いちご農家の愛情込めた栽培作業があります。

いちご栽培には、次のような作業が1年を通じてあります。
  

①4月~6月 親株定植~ランナー(子苗)増殖
②7月~9月 育苗
③9月 定植
④10月 ビニール被覆・マルチ・開花
⑤11月~5月 果実肥大・着色~収穫

順を追って、その栽培風景をご覧くださいませ。

   
【1】4月~6月 親株定植~ランナー(子苗)増殖

【2】7月~9月 育苗
 5月のいちごの季節が終わると、早速、新しい土作りからはじまります。美味しいいちごを育てるために土作りは大切な作業です。
■土作り:前年使った土を入れ替え、新たに新しい土作りを始めます。(8月後半)
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■ベッド立て:土耕栽培では、いちごを育てるための<畝(うね)>を作ります。深さは50cm~60cmほどになります。大人の膝の高さぐらいです。摘みやすくするため、疫病害虫防止のためです。(9月)
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■育苗:苗を育ています。このいちご園では、5万株あまりの苗を育てています。(4月~8月)

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■苗木とり:ハウスに定植するための準備です。根気のいる仕事です。(9月後半)
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【3】9月 後半
定植:土耕栽培(販売用)では畝(うね)に、高設栽培(いちご狩り用)では、棚に定植していきます。
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畝の長さは、30m~60mの距離にも及びます。ここでは女峰、やよい姫が育っています。
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消毒風景:ビニール掛けの前に、しっかりと消毒作業をします。
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【4】10月 ビニール被覆・マルチ・開花
■マルチ作業
定植を済ませると、畝にビニールを掛けます。そして開花を待ちます。
このいちご園では20数棟のハウスを数日かけて行っています。
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開花を助ける受粉作業にはミツバチの力も借りています。
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■葉欠き作業:これは10月中旬の作業です。より大粒のいちごに育てるために、最低限必要な葉っぱのみ残していきます。
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【5】11月~5月 果実肥大・着色~収穫
これは、11月23日の状況です。いちごの葉についた水滴が、まるで首飾りのようですね。
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早朝、まだ日が上がってまもなくの時間です。

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これは 12月25日 クリスマスの日の<いちごスター>とでもいうべき葉についた水滴です。
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暮れも押し迫った12月下旬。こんなに立派に育ちました。
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クリスマスケーキ用に、早々と出荷されていきました。
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今回のご報告、長くなってしまいましたが、この続きは、次回以降お伝えします。
それにしても、何気なく食べているいちごも、1年間の大変な作業の上に提供されてるんですね。

次回は、今年に入って、<いちご狩り>風景のいちご農園の模様をお伝えします。

  
なお、あさって19日道の駅しょうなんでは、<いちごPRフェア>が開催されます。レストランではイチゴソフトも販売開始のようです。
ご家族でお出かけになってはいかがでしょうか?手賀沼自然ふれあい緑道の河津桜もご覧になれますよ。
今回はこの辺で。

   


取材協力:そのべいちご園

更新日 2017年2月10日(金曜日)

【53号】手賀沼de二重富士と逆さ富士

今回も、前号に引き続き<手賀沼から望む富士山の話題>をお届けします。

【二重(ふたえ)富士】
手賀沼から見えたダイヤモンド富士(1月26日)の前日、同じく手賀沼から珍しい富士山の現象が見られました。富士山の影が空に映り、二重に見える「二重(ふたえ)富士」と呼ばれる珍しい現象です。
「二重富士」とは柏市在住の「空の探検家:武田康男」さんが、
20年前に松戸市で撮った写真を、気象庁の方が「二重富士」と名付けたそうです。
これは、二重富士が見られた直前の富士山です。
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なんだか、輪郭がはっきりしませんね。スッキリしない富士山と思ってましたが、そうではなかったんですね。
この富士山の影が空に映り、二重に見られる範囲は全国でも、とても限られていて、
冬にダイヤモンド富士が見られる私たちの東葛地区は、二重富士のベストポイントだそうです。
うれしいですね。 1月25日 16時55分ごろの様子です。これは貴重な写真となりました。
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二重富士は、ダイヤモンド富士の日と2日違うと最もよく見えるそうで、

まさにグッドタイミングでした。三重になることもあるそうです。

よく見ると今回は<三重(みえ)富士>と呼んでもいいのかもしれません。三重に見えますよね。
武田さんからは、この写真を見て「浮き影富士」と呼んでもよいのではとコメントをいただきました。

【逆さ富士】
さて、次は、ダイヤモンド富士当日の<逆さ富士>の話題です。
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ダイヤモンド富士の瞬間も過ぎ、太陽が右肩の稜線から隠れるころ、手賀沼にドラマが生れました。
ほとんどのアマチュアカメラマンは、三脚を畳んで帰途につくところでしたが、そこは粘り勝ち?。
なんと、富士山が湖面に写って逆さにみえる現象が手賀沼で見られたのです。1月26日 17時ごろの様子です。
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<逆さ富士>はよく、山梨県の河口湖、山中湖などでは、知られていますよね。そちらほど、明瞭ではありませんが、手賀沼でも<逆さ富士>の現象が見られました。
手賀沼で<逆さ富士>が見られるのも、珍しい現象です。富士山と手賀沼は約132km離れています。
こんなに離れていても、富士山の影が手賀沼に映るなんて不思議ですよね。

さて、
冬の手賀沼は空気も澄んでいて、朝夕<曙橋>付近から、きれいな富士山を望むことができます。
これは2月3日 朝6時半ごろの風景です。
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はっきりと富士山が見えますよね。望遠レンズで撮りますと、こんなに近くに富士山が見られます。

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朝に夕に、手賀沼と富士山の関わり合いはいかがでしたか?
まだまだ、寒い毎日ですが、立春もすぎ、手賀沼では、河津さくら、コブシの花も見られるようになります。
ぜひ、手賀沼に足を運んではいかがですか?


それでは、今回はこの辺で。

更新日 2017年1月27日(金曜日)

【52号】手賀沼deダイヤモンド富士

久しぶりの投稿です。今年も、もはや1か月過ぎようとしています。
今回は手賀沼からみえる富士山の話題をお届けします。
その前に、ダイヤモンド富士当日の1月26日の朝5時半ごろの様子を御覧ください。
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東の空には、あと3日で新月を迎える<逆さ三日月>が輝いています。

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太陽の光を地球が反射し、その照り返しが月の夜の部分を照らしている<地球照>も見られます。

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手賀沼自然ふれあい緑道の<ネムノキ>と<月>も幻想的な姿を見せています。
筆者は、ほとんど毎日早朝ウォーキングで、このような手賀沼の空を眺めています。

    
そして、12時間後。一日の終わり・・・。夕方5時近く。
1月25日ごろを中心として、手賀沼の出口<曙橋>には、多くのアマチュアカメラマンが集まってきます。総勢30名あまり。

そうです、富士山上空に太陽が沈む現象<ダイヤモンド富士>が予想される日なのです。
昨年の例、気象予報、友人からの噂を参考に、どこからともなく、集まってきます。

平日なので、サラリーマンは見当たりません。ほとんどが"サンデー毎日"の方々です。
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待つこと1時間あまり、いよいよ太陽が、富士山の稜線に近づいてきました。
手賀沼と富士山は、直線距離で132.4kmあります。それがこんなに近くに見えるんですね。

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さあ、どうなりますか? 富士山頂に太陽が沈みますか?。緊張の一瞬です。
カメラマンの息を呑む瞬間です。無数のシャッター音があちこちで響き渡ります。

ピタっと、富士山頂に太陽が重なりました。大成功です!

【ダイヤモンド富士】

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手賀沼から見る、見事な<ダイヤモンド富士>のその瞬間です。

光の道もきれいに手賀沼に敷かれています。1月26日 16:52、一瞬のできごとです。


そして 1分後には、たちまち右の稜線に太陽は隠れてしいました。

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そして・・・

日没後の、穏やかな手賀沼が戻ってきました。ほっとする瞬間です。

<手賀沼の漁網と富士山>。いかがですか? 絵になりますねえ。

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カメラマンたちも、名残惜しそうに湖面を見つめながら。次々と三脚をたたみ、帰り支度に追われます。
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すばらしい一日が終わりました。ダイヤモンド富士が終わりました。

次回は、めずらしい、<手賀沼de二重富士(ふたえふじ)>、<手賀沼de逆さ富士>
をご覧いただきます。 今回はこの辺で。

お問い合わせ先
広報広聴課 / 電話:04-7167-1175 メールフォーム