柏人への道(カシスポ)

更新日 2019年5月24日(金曜日)

ラグビーを身近に~オールブラックスクリニック~

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夏のような日差しが降り注いでいた令和元年5月17日、土南部小学校の校庭は6年生の元気な声と笑顔であふれていました。この日は2日目となる「オールブラックスクリニック」が開催されていたのです。いよいよ今年、日本で開催されるラグビーワールドカップに向け、柏市で事前キャンプを行うことが決まっているニュージーランド代表オールブラックスの協力もあり、ニュージーランド協会のコーチの方がはるばる柏にやってきて、小学生に向けてラグビーの面白さを教えてくださいました。5月16日からスタートし、柏市内の小学校8校、計9回、高校生向けのクリニック、ラグビースクールコーチ向けのクリニックが開催されます。

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この日小学生がやっていたのはタグラグビーです。ラグビーの危険度の高いタックルをタグにおきかえ,ルールを単純にした内容で子供でもすぐに楽しめます。みんな、腰のあたりに色違いのタグをつけて、実際にラグビーボールを使って練習、試合をしていました。パスの練習や、タグをとる練習、ボールに慣れるための練習やリレー、試合と、カテゴリー分けされた練習をグループごとに行っていました。これは、ラグビー、そしてタグラグビー普及発展のための独自のプログラムだそうです。何より、生徒全員がお揃いのオールブラックス仕様のTシャツをきて、そのためのタグやボールを実際に使用しながら練習できたことは何より嬉しいことだと思います。

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マークコーチの日本の子供たちの印象は、元気でみんな一生懸命だと。そんな子供たちに伝えたいことは、ルールやスキルも大事だけど、何より楽しむことだそうです。何事も楽しむこと、やりたいと思うことが1番!と、笑顔で教えてくださいました。

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運動会直前にも関わらず、このクリニックの開催を歓迎してくださった、土南部小学校の芳賀修一校長は、とにかく大成功だと思う!と力強くおっしゃっていました。クリニックをこの小学校でやると決めた理由は、とにかく子供たちに本物を見せたかった、そして柏にオールブラックスが来るというのは柏市民として大きな喜びであること、それを教えたかったと。言葉が通じなくてもコーチはみんな子供たちをのせるのがうまいし、子供たちのあの笑顔を見たら大成功という言葉しか出てこないと、校長自身も嬉しそうに答えてくれました。

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クリニックを体験した6年生は口をそろえて、楽しかった!またやりたい!と興奮気味に話してくれました。

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閉会式では、ボールやビブス、タグなどのタグラグビーセットが小学校に寄贈。

こんな経験なかなかできません。私もとてもうらやましく感じました。

ラグビーフェスティバルチラシ

(画像をクリックするとPDF形式で御覧いただけます)

そして!そんなラグビーの面白さを感じられるイベントが今週末にもあります!

5月25日に柏の葉公園総合競技場で行われる「柏市ラグビーフェスティバル2019」。午前中にはラグビークリニックなどが行われ、午後はジャパンラグビートップリーグプレシーズンマッチ、NECグリーンロケッツVS東芝ブレイブルーパスが行われます。ラグビーを体験して、試合を観ることができるスペシャルなイベントなので、ぜひこちらでもラグビーの面白さを体験していただきたいです。

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いよいよ、柏に世界の強豪、オールブラックスが事前キャンプにやってくるまで3か月ちょっと。5月末からはオールブラックス仕様のバスも登場するとか?!ますます盛り上がる、柏のラグビー!一緒に楽しみましょう。

せ~の!カシスポ応援したいっっ!!

更新日 2019年3月18日(月曜日)

夢は箱根駅伝~春から高校生、期待の陸上選手~

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今年も年始は箱根駅伝で盛り上がったのがまだ記憶に新しいですが、あの箱根駅伝に向かってひたすら夢をおいかけている少年に先日お会いしました。逆井中学校の3年生、栗田隆希くんです。(以下、栗田くん)

平成31年1月20日に広島で行われた、第24回 全国男子駅伝の中学生部門で千葉県代表として堂々とした走りを見せてくれました。当日は2区を走り、1区の高校生から29位で受け取ったたすきを、23位で3区の選手につなぎました。駅伝では1区を走ることが多く、いつも1位で走っていることが多かったこともあり、特にこの大会は人数も多く距離も短いため、集団で走る場面も多かったからか、最初飛ばしすぎてしまったり、途中焦りがでたりしてしまったそうです。またたすきの受け渡しも、過去にミスしてしまった経験があったこともあり、慎重に受け渡したと。今回の男子駅伝について、いろんなことがありつつも、ベストを尽くせた、やり切ったと栗田くんは言います。大会まで指おり数えて練習に励んでいたので、終わったあとはスッキリしたとも言っていました。

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2年生のときは残れそうで残れず悔しい思いをしたので、とにかく今回は「何が何でも広島に行ってやる!」という思いが強かったと言います。今年は高校受験と重なってとても大変だったそうですが、とにかく去年の悔しさをバネに練習に励みました。部活はもちろんのこと、帰宅したらすぐに着替えて走っていたそうで、逆に走っていない時間は全て勉強にあてていたほど、走りと受験勉強に猛進していました。

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そんな栗田くんが陸上をはじめたきっかけは、幼稚園のとき。特に速かったとかではなく、幼稚園のマラソン大会でふざけて走りビリにちかいくらいの成績になってしまったときに、お母さんにひどく怒られ、そのときから走る練習をはじめたのが最初のきっかけでした。でもそこから1年で3位まで順位をあげ、頑張れば結果を出すことができるということを知ったそうです。特に意識をしていたわけではなかったようですが、小学校4年生のときに陸上部に入り、そこでまた厳しい練習が始まりました。特に厳しかったのが栗田くんのお母さんで、学校から帰宅するとすぐに自主練をし、正直、苦しくて嫌だった時期もあったそうです。でも、その猛練習と食事管理があって今の土台ができあがったと言っても過言ではなく、お母さんにとても感謝していると強く言います。食事の管理も徹底していて、試合前は餅入りの煮込みうどんが定番でものすごく美味しいと嬉しそうに話してくれたのが印象的です。

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また、そんな栗田くんを3年間見続けていた、顧問の近藤先生は、とにかく3年間伸び続けた選手だと言います。怪我で身体も心もボロボロになっていた時期もあったそうですが、それを乗り越えて県のチャンピオンになったことに誇りを感じるし、また、チームで1番早い栗田くんが常に自分を追い込んでいることで、チーム全体にも良い影響を与えたとおっしゃっていました。

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春からは、流通経済大学付属柏高校に進みます。高校でもまた1番目指して頑張ると意気込んでいる栗田くん。そんな栗田くんの小学生の頃からの夢は箱根駅伝を走ること。今年の箱根駅伝も当日見に行ったそうで、この日もポケットの中には、今年の箱根駅伝記念のタオルハンカチが入っていました(笑)大学に進んで、1年生から箱根を走る!という強い夢に向かって、日々練習あるのみと言います。

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「彼女は・・・?」の問いには少し照れつつも、「今は走ることが1番楽しいからいりません!」と答えてくれた栗田くん。プライベートはとてもユニークなので、先生方からも大人気。実力があり、性格はとてもユニーク!これからの活躍で栗田くんファンがどんどん増えていくと思います。

柏のみなさんには「応援いつもありがとうございます。これからも箱根駅伝という夢に向かって頑張ります。そして柏の名を全国に広めます!!」と力強いメッセージをいただきました。

今後も目が離せない栗田くんに大注目です!!

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更新日 2019年2月8日(金曜日)

全国制覇まであと一歩~流通経済大柏高等学校ラグビー部とサッカー部が表敬訪問~

集合写真

いま柏市のスポーツで最も勢いがあるであろう高校は、流通経済大学付属柏高校ではないでしょうか?(以下、流経柏高校)

年明けの多くの柏のスポーツファンを沸かせてくれました。

そんな流経柏高校のサッカー部とラグビー部の皆さんが、1月28日に秋山柏市長に表敬訪問にいらっしゃいました。林静男校長はじめ、サッカー部は本田裕一郎監督、榎本雅大コーチ、選手のみなさん、ラグビー部は中村龍一コーチと選手のみなさんが柏市役所にきてくださいました。

まず、林校長からご挨拶。年末年始にかけてのラグビー部とサッカー部の試合のときには柏市民からの大きな声援があったことへの感謝と、学校としてこれからも精一杯やって元気を届けていきたいという想いが伝えられました。

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その後、サッカー部の本田監督や選手からのご挨拶がありました。流経柏高校サッカー部は、2年連続6回目、第97回全国高等学校サッカー選手権大会に千葉県代表として出場し、決勝で青森山田高校に敗れ、昨年に引き続き準優勝となりました。本田監督は開口一番、「今年こそは、優勝しました!」と報告したかったと残念そうにおっしゃっていました。昨年に引き続き準優勝はとにかく悔しい、でもその一方で、むしろ2年連続銀メダルという結果だったことで、それをこれからの人生のバネにして生きて行こうと選手に伝えたそうです。指導者としてもとても悔しかったこの結果を、選手に前向きに伝える監督の言葉を聞いて、さすが名監督だなと感じました。準決勝を観ていた限りでは、青森山田高校より流経柏高校のほうが勢いそのまま勝てる気がしていただけに、私もとても残念でしたが、決勝戦まで柏の名前を全国にとどろかせてくれたことは柏市民を元気にしてくれました。

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主将の左部開斗(さとりかいと)選手は、試合終了ホイッスルが鳴った瞬間、絶望感と計り知れない悔しさ、もっとやれたのではないかという気持ちでいっぱいになったそうです。春からは桐蔭横浜大学に進むそうで、大学サッカーでまたリベンジしたいと強い想いを語ってくれました。また、表敬訪問には来ていませんでしたが、選手権でも活躍したDFの関川郁万選手はJ1鹿島アントラーズに、決勝では控えだったGKの猪瀬康介選手はJ2FC琉球でプロ選手として今後が期待されています。

続いて、流経柏高校ラグビー部の中村コーチから挨拶がありました。流経といえばラグビーと言われているほど、昔からラグビー部は強く、第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会で、全国大会に24大会連続26回目の出場となりました。なかなかベスト8の壁が破れませんでしたが今年は3位という成績を残しました。中村コーチは、やっとベスト8の壁を破ったが、ベスト4の壁はこえるというより届かないという思いが強かったと、その先にあった壁の高さを痛感したようでした。選手には、これからの人生、自分の1番となるものを見つけて生きていってほしいと伝えたそうです。

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ラグビー部主将の葛西拓斗(かさいひろと)選手は、ベスト8の壁をやっと破り、千葉県勢初のベスト4だったが、日本一を目指していたので悔しい、後悔が大きいと話してくれました。葛西選手はラグビーの名門、明治大学に進学します。大学ラグビーで日本一をとって、また流経柏高校に報告にきたいという夢を語ってくれました。

流経柏高校は夏に7人制ラグビーで優勝しています。秋山市長が、近い将来、ダブル優勝もあるのではないか、と聞くと、コーチはじめ選手のみなさんが大きく頷いているのが印象的でした。

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着実に日本一へと進んでいる、流経柏ラグビー部とサッカー部。

これからも柏市民に元気と勇気を与え続けてほしいです!!

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更新日 2019年1月22日(火曜日)

トップアスリートによる講演会~柏が生んだ元プロ野球選手、小宮山悟氏~

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柏市出身のトップアスリートとして名前が挙がるのが、元プロ野球選手で、今年から母校、早稲田大学野球部の監督に就任した、小宮山悟さん。柏レイソルの熱狂的サポーターとしても有名です(笑)

昨年12月6日、柏市体育協会主催のトップアスリートによる講演会でゲスト講師としてご登壇くださいました。野球は、2020年に開催される東京オリンピックパラリンピックで3大会ぶりに正式種目となり改めて注目されています。

このトップアスリートによる講演会やスポーツ教室は、2020年開催の東京オリンピックパラリンピック開催に向けて、子供たち及び市民を対象にトップアスリートとの触れあいの場を設けることにより、スポーツの素晴らしさを体感してもらうとともに、未来に向けて夢や感動、希望を与えることを目的として開催されています。一昨年は元マラソン選手の増田明美さんによる講演会と、積水化学女子陸上部による陸上体験などが行われました。

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そして2018年は早稲田大学監督就任直前の小宮山悟氏が「小宮山氏が語る現代のコーチング理論~小宮山流野球道、伝統的野球道を斬る~」と題した講演をしてくださいました。

当日は、市内の野球関係者や高校野球球児で会場がいっぱいになり、寒い日でしたが会場はかなりの熱気!!

小宮山氏は、地元の小学校中学校から、芝浦工業大学柏高校に進み、2年浪人して一般入試で早稲田大学に入学、教育学部で教員免許も取得している文武両道を絵にかいたようなお方です。幼いころからボールを投げることが好きで、隣の家の塀を超えないようにうまく投げようという一心で投げ続けたり、家の天井をかするかかすらないかの音を聞きたくてコントロールして投げたり、そういう日々の遊びが野球上達に繋がっていたようでした。

意外にも、プロを意識したのは大学野球のときだそうです。大学2年生のときからエースとして活躍していた小宮山氏は、3年のときに出会った石井連蔵監督と出会い、その厳しい練習と教えが野球人生において大きな出来事だったと言います。またプロ野球選手時代、1995年に出会ったボビーバレンタイン監督との出会いも大きく、メジャー流の調整を知り、ご自身でも人間の身体の仕組みや筋肉についてなど猛勉強したことにより、投球の面白さ奥深さを知りその後に大いに活きたと言います。その後、メジャーに渡り、輝かしいプロ野球選手人生を歩んだことは皆さんがご存じのとおりです

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講演会の会場では、みなさん、小宮山氏の話を夢中になって聴いているのが印象的でした。小宮山氏がそうしてきたように、将来を見据えて練習するのもいいけど、今そのときやりたいことやるべきことをやっていればおのずと道は開けてくるということを教えていただきました。また人生において、大切な人との出会いや言葉があることも。

小宮山氏のコーチング論は野球だけに限らず通用することだなと感じました。私自身や、息子の子育てにも通じるものがあり、得るものはとても大きかったです。

全国的にも減少している野球人口。柏市もそうです。でも、こんな偉大な大先輩がいる柏だからこそ、また野球熱が高まればいいなと強く思います。新たなスターがでることを期待して。そして今年は早稲田大学野球部も応援するぞ~~!!

せ~の!カシスポ応援したいっっ!!

更新日 2018年12月10日(月曜日)

柏レイソル、3度目のJ2降格!!!

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「全ての試合に勝つために練習も試合も全員でしてきました。もしかしたらムラがあるように見えたかもしれないが、選手もスタッフも勝ちたいという気持ちはシーズン通してありました。」

12月1日のリーグ戦最終節のあとの監督会見で、私が最後に岩瀬監督に向けてした質問に対してこう答えてくれました。

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最終節を前にしてJ2降格が決まってしまった柏レイソル。今シーズンは一言でいえば、異様なシーズンといえるのではないでしょうか。二度にわたる監督交代、最終節まで連勝がなく、なかなか勝ちきれない試合が続きました。

私がした質問は「我々の目から見ると、チームがブレているような感じがしたシーズンでしたが、1年通じて見ていた岩瀬監督の目にはどのように映っていましたか?」でした。

やろうとしているサッカーがよくわからない、チームとしてのまとまりが見えない、そんな風に外からは見えていたけど実際はどうだったのか、それが知りたかったのです。そして、期待通りというか、思っていたような答えがきけて少しほっとしました。

私はレイソルの応援番組を長年やっていることもあり、みなさんより少しだけ、チームを近い場所から見て感じることができます。その私の目には、どの監督も柏レイソルというチームに愛情を持ち、全力を注いでいるように見えました。もちろん選手や現場スタッフもそうです。でも、今シーズンはそれがなかなかうまくはまらず,結果がでなかった。

途中から監督が変わることは、選手も少なからず戸惑い、また、監督も途中から采配をふるうことはとてもハードルが高いことです。それを結果が出ないからと、簡単に監督批判や選手批判をするのは何か違うような気がしていました。原因が何もないとは思わないし、気持ちさえあればいいわけではない、でも全てをそこに責任転嫁をするのは少し違うのではないかと。

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3度の降格を見てきて感じたことは、今回の降格にはとても大きな意味があり、ここを抜け出さないとJ2からも抜け出せないのではないかということです。監督、選手、現場スタッフ、サポーターのような柏レイソルへの愛情と強い気持ちを、クラブ全体が持っているのかどうか。そこにここ数年、疑問を感じてしまう状況が続いているのが現状です。最初の降格のときに「一心同体」という選手とサポーターをまとめた言葉で柏レイソルに関わる全ての人が石崎監督のもと、まとまっていったように、2度目の降格のとき、「VITORIA」というスローガンでネルシーニョ監督のもと、全ての人が勝つことにこだわっていたように、チームを揺るがしているかもしれない何かさえも巻き込んでしまうような、リーダーが、いまこのチームには必要なのではないかと思います。

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それがカリスマ性や求心力がある監督なのか、我々サポーターなのか、選手なのか・・・誰なのかはわからないけど、そんな真の救世主のもとに、クラブ全体が勝つことにこだわり、J1に1年で戻ることにこだわり、また、日立台のスタジアムでワクワクさせてくれる日がくることを祈りつつ、J2ライフを楽しもうと思っています。

せ~の!!柏レイソル応援したいっっ!!

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