柏人への道(カシスポ)

更新日 2017年11月17日(金曜日)

軟式野球・高松宮賜杯で初出場で初優勝した柏のAKIRA!!

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 高松宮賜杯61回全日本軟式野球大会で柏市の野球連盟に所属しているAKIRAが千葉県代表として、秋田県で行われた決勝戦(9月25日)で勝利し、全国優勝を果たした!というニュースが飛び込んできました。

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先日、柏市役所に表敬訪問にきてくださいました。

柏市の軟式野球では、柏市役所や名戸ヶ谷病院など昔から強豪と呼ばれているチームがいくつかあることは知っていましたが、AKIRAというチームは初耳。

東京都日本橋に本社を構える、晃株式会社の中にある軟式野球チームで、実は創部50年をこえる伝統ある社会人野球チームなのです。柏に東葛営業所があったことから、柏市の野球連盟に所属し、市の野球大会などに出場し続けている、柏にゆかりがある社会人軟式野球チームなのです。

ここ数年は、柏市の春季野球大会や秋季野球大会で続けて優勝していて、ついに今年、初出場した高松宮賜杯で全国優勝という快挙を成し遂げました。

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「この3年くらいでいきなり強いチームとして名前がでてきたように感じるのですが・・」

と失礼ながらも聞いてみると

久保田晃史監督、清水隆弘選手、植田貫己選手ともに大きくうなずきました。

実はここ数年、会社の方針で野球部を強くしよう!と、まずメンバーを少数精鋭の18人にしぼり、2年前に千葉にあったグラウンドをチーム専用として使わせてもらうことになったことで、戦力強化、環境も整い、一気にパワーアップしたそうです。

全国初優勝した今大会では、準々決勝で3点差を8回に逆転したり、軟式野球では珍しく、点がたくさん入る試合が多く、AKIRAの打撃力の強さを感じました。また3日で5試合というスケジュールで相手チームにミスが目立つ中、決勝戦では5-0で完勝とは、かなりの勝負強さもあります。

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大会MVPの清水選手(捕手)はチームではベテラン。チーム強化している中、自分の年齢でこうして選手として残してもらった以上、選手でいるうちに優勝したいと強く語ってくれました。

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野球選手としては小柄な外野手の植田キャプテンは、やはり走塁が強みだそうで、まずは天皇杯と国体に出られるチャンスをつかみたい、そこからもっと上位にくいついていきたい、自分たちはまだまだだと控えめに、でもしっかりと前を見据えた目が印象的でした。

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久保田監督は、選手にまだ見ていない景色を見せてあげたい、そしてもっともっと野球をおしえてあげたいと。

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AKIRAはまだまだこれから!高松宮賜杯優勝は通過点!ここからさらに全国へAKIRAという名前とともに柏という名前も羽ばたかせてくれるでしょう。

11月26日には柏市野球連盟の秋季大会が塚崎球場などで行われます。ぜひ、柏のAKIRAを観にきてください!!皆さんで柏の軟式野球も盛り上げましょう。

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更新日 2017年10月27日(金曜日)

小さなジムから大きな証明~セレスボクシングスポーツジム小林会長~

 

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「俺は岩佐の親みたいなもんだから」

そう語る、セレスボクシングスポーツジム(以下セレスジム)のセレス小林会長。

岩佐選手と二人三脚で世界タイトル獲得まで歩んできました。

セレスジムが柏にできて、11月で丸14年になります。自らいろいろとリサーチして、人の多さ、学生の多さに圧倒され柏市にジムを構えることにしました。

そんなセレスジムからチャンピオンが誕生したのは今回の岩佐選手が初。ここまで長かったと言います。日本、アジアと王者の座を手にしてから、世界に挑戦させてあげたいのになかなかチャンスを作りたくても作れない状況でした。世界に挑戦するにはチャンスも必要だしお金も必要。様々なジレンマがあったと言います。

岩佐選手と戦ってきた中で、2015年6月にイギリスで行われたIBF世界バンタム級暫定王座決定戦での敗退、王座獲得失敗がとても大きかったそうです。獲れる自信があっただけに、その敗戦で完全に自分自身を見失ってしまったようだったと。そのイギリスで見失ったことを、今回のIBFスーパーバンタム級王者を獲得した試合の5ラウンドの終わりに取り戻し,勝利したと語ってくれました。岩佐選手自身も、5ラウンド終わりに小林会長から声をかけてもらったことで自分のボクシングをするよう切り替えたと言っていました。ボクシングは最後の最後までわからない、そしてイギリスで見失ったものを、2年後のリングで取り戻し王者になる。それは、岩佐選手と小林会長だったからこそできたことだと感じました。

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小林会長も元WBA世界スーパーフライ級王者。世界を獲ったものにしかわからないこともあるので、それをこれからは岩佐選手に伝えていきたいと。そして1日でも長くベルトをもち続け、ジムの発展、そして柏のみんなに力を与えたいと話してくれました。

岩佐選手が世界王者になった試合前、あまり緊張せずに昼寝をしていた岩佐選手に対し、全く落ち着かず、会場の周りを25000歩もあるき続けた小林会長。親心が伝わってくるエピソードです。

小林会長の出身の坂東市には銅像があるそう。目標は柏市に岩佐選手の銅像を!だそうなので、柏市のみなさん、よろしくお願いします!!

 

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更新日 2017年10月13日(金曜日)

小さなジムから大きな証明~岩佐亮佑選手、ボクシング世界チャンピオン~

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柏神社の脇の銀座通りに、小さなボクシングジム「セレス・ボクシングスポーツジム」(以下セレスジム)があります。道路からは少し奥まったところにあるので、ひっそり佇んでいるという感じで柏の街に長く馴染んできました。

そのセレスジムから1人のボクシング世界チャンピオンが誕生したのが約1か月前。柏の街が盛り上がり、柏市からは市民特別功労賞が贈呈されました。

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柏市から初のボクシング世界王者という偉大な功績を残したのは、岩佐亮佑選手。9月13日に行われた、IBFスーパーバンタム級世界タイトルマッチで、王者小國以載選手に勝利し、新王者となりました。

柏市大津ヶ丘で生まれ、大津ヶ丘一小、大津ヶ丘中と進んだ、正真正銘の柏っ子。生まれも育ちも柏の選手が、柏の小さなボクシングジムから「世界王者」という大きな偉業を成し遂げました。

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「強くなりたい!楽しそう!」その想いだけで中学2年生の時にセレスジムの門をたたいた岩佐選手。次第にボクシングの魅力にはまり、中学卒業のころにはプロ志向が強まりました。セレスジムの小林昭司会長もその才能に気づきプロへの道を一緒に切り開いていくことに。中学卒業でプロを目指していましたが、自信の経験からアマチュアで経験を積んだ方が良いと高校入学を勧めた小林会長に従い、ボクシングの名門、市立習志野高校へと進み、アマチュアでの経験を積みました。高校3年のときに、選抜、インターハイ、国体の3冠をとるなど輝かしい成績を残していますが、高校2年生まではどうしても倒せないライバルがいて、もどかしいアマチュア時代だったそうで、高校卒業後プロになるまで長かったと。

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プロになってからは、日本バンタム級王者、東洋太平洋バンタム級王者、そして今回の世界王者。日本、アジア、世界と着実に上り詰め、ここまでは順風満帆なボクシングだったのかと思いきや、全くそうではなかったそうです。もっと早くここまでいけるはずだった、そう期待もされていたので決して順調ではなかったと言います。小林会長は「岩佐は天才ではない、才能ある秀才、努力してここまできた」と。結果だけではわからない並々ならぬ努力と精神力がそこにはあったのだと思います。

スケジュールも食生活も管理するのは全て自分自身。トレーニングメニューも自分で決め、自炊して食事のコントロールをしているそう。少し前までは地元の魚屋で朝にバイトしてからトレーニングに励むという毎日を過ごしていました。ハードな毎日と緊張感が続く試合前・・その強い精神力はどこからくるのかと尋ねたら、サポートしてくれる人がいたから、その期待に応えて恩返ししたかった、と。周りへの感謝の気持ちが自身を強くしていたのです。

そして迎えた世界タイトルマッチ。自信はあったものの、常に不安と怖さはあったそうです。1R、2Rとダウンは奪ったもののボクシングは一発逆転があるからわからない。5Rが終わったときに、会長から「もう1回自分のボクシングに戻ろう」と言われ、迷っていたものをふっきったおかげで自分を取り戻し、勝利へとつながりました。

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世界王者になって改めてその重みを感じ、それまでの考えが変わったそうです。王者になったら階級を上げたいなどいろいろと思いはあったそうですが、ベルトを奪った相手の小國選手の引退もあり、奪ったものの重さ、これを命をかけて守っていかなくてはいけないと決意。簡単に返上するわけにはいかない、これを長期防衛することに目標は変わっていました。

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プロになり初めて車を買い、日本王者で憧れのベンツ、世界王者でフェラーリと、子供のころからの夢もつかんできました。今後の夢は、勝ち続けて、柏市内に城となる家を建てることだと目をキラキラさせて教えてくれました。

また、もっと強くなって、柏の子供たちのヒーローでありたい。そして、自分を信じて好きなことをとことんやっていく素晴らしさを伝えていきたいと強く語ってくれました。

これからも柏が生んだ世界のヒーローで居続けてくれますように。

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更新日 2017年9月22日(金曜日)

柏レイソルリーグ優勝へ、残り8試合!!

 

下平監督にインタビュー

(いつも笑顔でインタビューに答えてくれる下平監督)

勝ち点70、リーグ優勝を目標に突っ走る下平レイソル。

シーズン終盤にきて、優勝争いが熾烈になっていきます。首位の鹿島アントラーズを追い抜いて優勝するためには、本当に一つでも勝ち点を落とすことができません。開幕からタフに戦い続けてきていたので疲れも出てくる時期、ケガ人が出てしまうのも仕方がないこと。そしてこういう時期にチームを勝利へと導く救世主が必ず現れます。

ハモンロペス選手

今のレイソルにとってその救世主になるのは、今シーズン加入してきた、ハモン・ロペス選手ではないでしょうか。開幕戦で痛めたところが長引き、なかなか試合に出場できずにいました。またとてもシャイな性格だということも重なり、なかなかチームに馴染めなかったと言います。

実はゲームが大好き、特にマリオカートにはまっていた時期に、同じチームメイトのブラジル人選手もはまっていたことで、一緒にゲームをして仲良くなっていったそうです。今ではすっかりチームに馴染み、そうすることで試合中もどんどん連携がとれてきたそう。

とにかく、いつでもチームスタッフ、サポーターに感謝の気持ちを語っているハモン。この謙虚な姿勢がまた彼の魅力でもあります。ここから、怒涛の追い上げで優勝に導いてくれるであろう、ハモン・ロペス選手に注目です!!

ちなみに、柏でお気に入りのお店は「BOTTEGA」だそうです。

残り8試合、全勝したいレイソル。明日23日はホームでFC東京と対戦します。FC東京は監督も交代し、何が何でも勝たなければいけない状況なので、どのような戦いをするかが不気味でもあります。

また、柏市は国が提唱している地球温暖化のための国民運動「COOL CHOICE」に賛同し、市民のみなさんと一緒にさらなる地球温暖化対策を推進していくことを今年の4月に宣言しました。そのキックオフイベントとして、9月30日のヴァンフォーレ甲府戦を「COOL CHOICEマッチ」として,様々なイベントを開催します。そんな活動にも目をむけつつ、ホームでレイソルを熱く応援してくださいね!!

クールチョイスマッチ用ユニフォーム

更新日 2017年9月8日(金曜日)

創部3年目でインターハイ2連覇~日体大柏高校レスリング部~

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創部3年目にしてインターハイ2連覇の快挙を飾ったのは、日体大柏高校のレスリング部。

先日、柏市役所にも表敬訪問にきてくださいました。

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何人ものチャンピオンを育て、名門霞ケ浦高校で長年指導者として多くの功績をおさめてきた大澤友博さんが監督です。そろそろ定年と思っていた58歳のときに、日本体育大学理事長の松浪健四郎さんからお誘いがかかり、約2年悩みに悩んで決意した新天地での監督。自分の教え子の子供や強豪チームから強い選手をスカウトして創部しました。

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スポーツは、ただ強い選手が集まれば良いというものでもありません。小さいころからそれなりに強い選手は個性もはげしく、まとまれずに結果がでないこともあります。そのため、創部1年目から、チームをまとめる意味でも監督が日常的に行っていたのがプレゼン。練習とは別に、ふるまいや考え方といった心の教育をするために、監督自らいろんな話をしています。特に創部1年目の選手には先輩がいないので、そういった状況でも下積みをさせることを必要としました。そしていかなる場合であっても、挨拶や感謝を忘れないふるまいを徹底。私が練習を見学にいったときも、大きな声で一人一人が挨拶をしてくれ、こちらの履く向きにスリッパを整えてくれました。

そして、いわゆるトレーニングとは別のこころの教育を行うことで1年かけてチームがまとまり、創部2年目で優勝することができました。

最初はバラバラだったチームが、大会ごとにひとつになっていったそうです。

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練習メニューも全日本レベル。相当きつい練習を朝1時間、放課後2時間半こなしています。その結果、優勝という輝かしい成績をおさめましたが、余韻にひたることなく次の目標に向けて進んだそうです。そして、創部3年目の今年はインターハイで二連覇!個人でも優勝など多くの成績を残しました。

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創部のときからキャプテンをつとめている井筒勇人選手は、インターハイ団体戦を振りかえり、1年目で敗退したことで選手の目標がひとつとなり、2年目で初優勝、3年目で連覇し、一年ごとにまとまり、絆ができてきたと語ります。井筒選手のお父さんは大澤監督の教え子で、小さいときからお父さんとレスリングに勤しむ日々で全く遊べなかったそう。昔から同級生がうらやましく嫉妬していたこともありますが、いまではこの道を作ってくれた親に感謝していると胸を張って語ってくれました。支えてくれた両親のためにも、世界の舞台、オリンピックで金メダルをとるのが今の夢です。

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インターハイ50キロ男子の部で優勝した竹下雄登選手は、昨年は大会サポートでしたが今年は優勝。めきめきと実力を発揮したきた選手です。夢は、2020年の東京、または2024年のオリンピックでメダルをとること。

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身体能力、スピード、技能とすべてにおいて大澤監督のお墨付きの山口海輝選手は、階級を55キロ級から60キロ級にあげたことにより、強い相手に簡単には技がきかないなど壁にぶつかっています。でもこれを乗り越えればまた必ず強くなると信じて練習に励んでいます。

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夢はずばり東京オリンピックで金メダル!!こちらも期待できます。

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また、山口選手がぬけた55キロで見事優勝したのが服部大虎選手。大学に進んでも1番をとり、オリンピックで勝って監督に恩返ししたいと語ってくれました。

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多くの選手がオリンピック出場を夢に掲げていますが、大澤監督はたとえオリンピックに選ばれなかったとしても、挫折することで這い上がる力が養えると語ります。そのためにも、自分から離れても負けない精神力を、高校3年間で身につけさせたいと。

また、竹下選手、伊藤選手、山田選手、白井選手、宮本選手の5人は、2017世界カデットレスリング選手権に出場します。確実に3年で結果を残してきた日体大柏高レスリング部は世界でも結果を残していくはずです。

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これから、レスリングチャンピオンは日体大柏高校出身の選手ばかりになる日も近いのではないでしょうか。そして、東京オリンピック、その先のオリンピックでも活躍が期待されます。

レスリングでも柏から世界へ!!

せ~の!カシスポ応援したいっっ!!

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