柏人への道(カシスポ)

更新日 2017年7月14日(金曜日)

目指すは東京オリンピック~0.27秒の壁を乗り越えて~

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シドニー五輪マラソン金メダルの高橋尚子選手もかつて所属していた女子陸上の強豪、1997年創部の積水化学女子陸上競技部。実は柏市を拠点として活動しているのをご存じですか?手賀沼周辺でランニングをするほかにも、柏の葉や白井、野田の競技場で練習をしています。

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先日行われた、第101回日本陸上競技選手権大会では、3000m障害で優勝した選手がいます。

チームキャプテンを務める、森智香子選手です

2015年、2016年と、惜しくも2位だった森選手。特に昨年は、9‘45“27の自己ベストを出しながらも、1位の高見澤選手に1"05の僅差で優勝を逃しました。また、それと同時に、リオ五輪出場も逃してしまい、そこからは「0"27でリオに届かなかった選手」と呼ばれ続けた1年。それもあって今回の優勝は喜びもひとしおでした。

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走力が強い森選手は、1500mでも2位という成績を残しています。3000m障害では自己ベストを出しても優勝できず、「日本一は近くて遠い」とずっと感じていたそう。しかも昨年は、優勝して五輪出場かそうでないかの天と地の差を味わったので、とにかく精神的につらい1年でした。目の前の目標を失い、自分でも思った以上に練習に身が入らない日々が続いたそうです。夏の網走合宿でも、いろいろ思い出してしまいモヤモヤしていましたが、合宿先で野口英盛監督やコーチに支えてもらい徐々にメンタルが戻ってきたそう。とにかく、監督、コーチへの感謝の気持ちを口にしていました。

「昨年があったから今がある、0"27に意味がある」これからの人生に生きてくると監督が涙ながらに話してくれたそうです。

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森選手の持ち味は走力、課題は水壕と語るのは、春田真臣コーチ。自身も障害の選手だったこともあり、森選手の走力の強みとともに障害の競技へと導き指導してくださっています。優勝したレースもプラン通りでいけたらしく、あとは、障害の部分でタイムを縮められれば、世界選手権参加標準記録も夢ではないと語ります。

8月の世界陸上出場をかけたホクレンディスタンス網走大会では結果が残せませんでしたが、ここからまた練習を積んで、きっと夢を叶えてくれると思います。

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もちろん夢は、3年後に控えた東京五輪出場です。陸上では、27、8歳が1番力が発揮できる年齢ということもあり、年齢的にも経験的にも、3年後は大きなチャンスであり、1番の目標だということです。

またチームキャプテンとして、結果を残してチームをひっぱっていってくれるでしょう。

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見た目もとても美しい森選手。柏を拠点に練習し、生活もしているので、気分転換やメリハリがとてもつきやすいそうです。強く速く美しくをモットーに女性としても輝いている森選手にこれからも注目です!!!

ランニングクリニックなど市民の方とふれあえるイベントもありますので、皆さんも選手の方々に会いにいってくださいね。

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せ~の!カシスポ応援したいっっ!!

更新日 2017年6月23日(金曜日)

実はラグビーが盛んな街・柏~一般社団法人かしわラグビースクール~

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初夏を思わせるような空の下、朝から子供たちの元気な声が、高田小隣のグラウンドに響いていました。日曜日の朝9時から12時まで、こどもたちのラグビースクールが行われています。

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柏でラグビー?と思いながら行ってみると、たくさんのお子さんで賑わっていてとても驚きました。1992年6月に設立され、今年25周年を迎えるかしわラグビースクールは、千葉ラグビー協会、柏市ラグビー協会、ラグビートップリーグと連携した柏で唯一のラグビースクールで、幼稚園の年少から中学生まで126人が所属しています。年々、ラグビー人口は増えているそうで、2019年のラグビーW杯が日本で開催されることもあり、プロを目指している子も多いそう。

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プロを目指している1人、小学6年生でチームのキャプテンも務める藤井雄介くんは、お父さんの勧めでラグビーを始めましたが、最初は少し怖く楽しくないかも・・と感じていたそうです。でも、続けていくうちに、ラグビーの魅力、楽しさにはまっていき、今ではプロも視野に入れ11月に行われるラグビー協会主催のNEC杯と、年末からはじまるヒーローズカップで関東代表として予選突破し、優勝することを目標に頑張っています。

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円陣

小さなラガーマン

一方で幼児クラスはとても可愛く微笑ましかったです。まだルールを理解するのは難しいですが、使い慣れていない楕円のボールを扱うこと、ボールを後ろに投げること、試合形式でボールを奪うこと。小さいながらもラグビーの基本の練習をしっかり頑張っていました。この日は、4歳の私の息子も参加させていただきました。最初は慣れなくて入っていけなかったのですが、同じくらいの年齢のお友達が「大丈夫だよ、こわくないよ、仲間がいるよ!」と次々に息子を誘ってくれるのです。その光景にびっくり。ラグビーという競技は、結束力が強いとよく聞きますが、それが幼児期から仲間意識としてしっかり根付いていることに感動しました。

女子の姿も

また、東京五輪で女子ラグビーが種目に入ったこともあり、女の子も頑張っていました。これからは女子ラグビー人口も増えていきそうです。

吉田さんインタビュー

コーチ陣をひっぱる吉田意人さんは「ラガーマンに悪い人はいない」と言います。ラグビーは激しいコンタクトスポーツで、怖さに打ち勝っていかなければいけません。子供のころから、自分に勝つ、相手に勝つ、チームに迷惑をかけないということが身についているそうです。

ラグビーボール

ラグビーというスポーツの奥深さ、ラグビーを通して強い精神力がつくこと、仲間意識が芽生えること。ほかのスポーツにはないラグビーならではの魅力をたっぷり知ることができました。

かしわラグビースクールでは、様々なイベントに参加したり、プロ選手と触れ合う機会もあるそうです。2019年のW杯のキャンプ地の誘致に柏市が立候補しています。これが決まれば、またさらに国際的にラグビーと触れ合う機会も増えるでしょう。

ラグビーフェスチラシ

また、6月25日には、柏の葉公園総合競技場で「柏ラグビーフェスティバル2017」が開催されます。みなさんもぜひラグビーの魅力に触れてくださいね。

みんなで集合写真

せ~の!カシスポ応援したいっっ!!

更新日 2017年6月9日(金曜日)

そうだ!運動しよう!!~柏市「体力年齢診断」~

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先日、柏市の体力年齢診断を受けてきました。いわゆるスポーツテストです。

こういった取り組みがあったことすら知らなかったのですが、出産後からかなり運動不足だし、ものは試しにと半ば興味本位で参加。これが思ったよりもきつく、そして思った以上に楽しかったのです。

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(スポーツ推進委員の黒岩さんにお話を伺いました)

5月27日、柏市中央体育館で開催された「体力年齢診断」。

年2回行われています。柏市スポーツ推進委員の方が運営しており、看護師の方も待機しています。

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体育館に到着すると、笑顔で迎えてもらい、やる気がみなぎります。

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血圧

(血圧が92/68と意外と低いことが判明)

まずは基本的なアンケートを記入し、血圧を測定。そこからいろんな種目のスポーツテストをしていきます。

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体を動かす前に、柏市内の民間フィットネスクラブの方々がストレッチや準備体操を一緒にやってくれるので、怪我予防にも。

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(握力測定)

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(反復横跳び)

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(立幅跳び)

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(上体おこし)

まえ

(長座体前屈)

握力測定、反復横跳び、立幅とび、上体おこし、長座体前屈と進んでいきます。ちなみに、文部科学省の要項に基づいた全種目をやっているのは全国的にも珍しく、柏はそのひとつだそうです。

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(みんな一斉にスタート!)

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(徐々に遅れています)

学生の頃にやったのが最後くらい久しぶりの種目ばかり。懐かしさもあり、ゲラゲラ笑いながら楽しくひとつひとつ測定していきました。最後は20メートルシャトルランです。これがとてもきつかった!!20メートルをドレミファの音に合わせて往復していくのですが、その音がだんだん早くなっていくのです。一緒にスタートした同じグループの中で私が1番初めに脱落・・。持久力のなさがはっきり出てしまいました。

終わったあとは、身体も心地よくのびているし、とても爽快な気分で、身体を動かすことの気持ち良さを久しぶりに思い出しました。これだけでもかなり参加した甲斐があると思います。

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1週間ほどで体力テスト結果表というものが送られてきます。ここに記録と評価が書かれています。ちなみにわたしは・・・

5段階中のD、体力年齢は50代という残念な結果。でもこれがまた励みになります。次回またうけると前回との比較も書かれているので、また次回もうけたいなと思います。

明らかな運動不足であることと、それと同時に、運動することの心地よさを知ることができたのでとても良い機会になりました。

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運動不足を少しでも解消するために、ちょっと歩くでもいいし、頑張ってジムに通うでもいいし、人それぞれ自分にあったやり方を見つけると良いと思います。また、簡単で楽しめる運動をスポーツ推進委員の支部活動で行われています。柏が発祥のふわどっちやグラウンドゴルフ、ショートテニスなど・・このような活動に仲間と参加するのも良いかもしれません。

第2回目の「体力年齢診断」は、11月26日、柏の葉コミュニティ体育館で行われます。ぜひご参加くださいね!オススメします!!スポーツ推進委員の方が笑顔で迎えてくれますよ。

みんなで運動不足を解消しましょう~。

せ~の!!カシスポ応援したいっっ!!

更新日 2017年5月26日(金曜日)

チアダンスも柏から世界へ~柏ゴールデンホークス~

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柏が誇るチアダンスチーム、柏ゴールデンホークス。毎年、世界大会へ出場し、優勝経験もあるチームです。

先日アメリカで行われた、2017 ICUチアリーディング世界選手権において、柏ゴールデンホークスからも、ポン・ダブルス部門で日本代表に選ばれ、見事優勝に輝きました!!

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ダブルスに出場したのは、高校3年生の佐藤葵さんと、高校2年生の栗原愛梨さん。去年の大会もポン・ダブルスで出場し、惜しくも2位だった2人が悔しさをバネに1年かけてつかんだ優勝。ここまでたどり着くには、2人の努力や強い精神力、ハードな練習があり、チーム内での競争を勝ち抜いたうえで、日本代表の権利を勝ち取るまでの道のりがありました。そして、コーチ、チームメイト、両親への感謝を熱く語ってくれました。2人だけではここまでこられなかったと。
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幼稚園のころからこのチームで一緒に頑張っていた2人。先輩のみなさんからいろんなことを学び、憧れ、一緒に成長してきました。現在、高校生となった2人は学校生活と両立しながら練習に励んでいます。時には、同年代の子と同じように遊んだりしたいと思うこともあるそう。でも、世界を目指す2人は、その舞台の素晴らしさ、尋常ではない緊張感、味わったことのない感動があるからこそ頑張ってこられたと言います。

現在も高校生から30代の社会人まで幅広い年代が集まるオープン(トップチーム)。世代だけではなく経験値も幅広いチームをまとめるのは大変ですが、そんな縦の社会があるからこそ、お互いを高められるそうです。

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クラブチームの世界大会では、チームとしてオープンポン部門で4位という好成績をおさめましたが、チームをひっぱる小林由衣さんは悔しさをにじませていました。

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「3位までのトロフィーと大きさも重さも全然違うんです!!」と見せてくださった4位のトロフィーは本当にサイズが全く違います。優勝経験をしたことのある先輩がいるからこそ、その経験が後輩に受けつがれます。大きな優勝トロフィーがあるからこそ、それを味わった先輩は悔しさを感じ、味わったことない子たちは思いを膨らませます。

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柏ゴールデンホークスの取材をして、改めてチームスポーツの素晴らしさを知りました。嬉しいときは一緒に笑い、ときには一緒に泣き、一緒に苦労して、一緒に感動する。それはまるで家族のよう。そんな存在が、どんなに苦しいときも心の支えになっているそうです。

「私たちだってうまくいかないときもあるし、落ち込むこともあります」、そう笑顔で語る小林さんですが、でも、見てくれる人たちを元気づけられるような演技を必ず見せてくれると胸を張ります。そして、最年長でもある彼女は、「私世代の人にも、進化し続け、夢に向かって諦めない姿を見せたい」と力強く語ってくれました。それを自ら証明するってすごく素敵なことです。私も心をうたれました。

イベント①

イベント②

進化し続ける、柏ゴールデンホークス。チームの夢を、柏市民みんなの夢として応援していきたいなと感じました。柏市内でも様々なイベントに出演しています。ぜひ皆さんの夢を託して応援してくださいね。

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せ~の!カシスポ応援したいっっ!!

更新日 2017年5月5日(金曜日)

柏に大相撲がやってきた!~大相撲柏場所・当日編~

 

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いよいよ迎えた、大相撲柏場所当日。

開催を祝福してくれるような快晴で、こちらもワクワクお祭り気分!!

のぼり旗が青空を気持ちよさそうに泳いでいます。

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会場の外から期待は高まります。出店がたくさん出ていて活気にあふれ、朝から盛り上がっていました。特に人気だったのが、柏の食のプロ集団「食べてスマイルプロジェクト」が「路地裏マルシェ」の農家とコラボして生まれた、オリジナルちゃんこ鍋、その名も、柏ちゃんこ。柏の三大野菜である、かぶ、ネギ、ほうれん草などが入った柏ならではのちゃんこ。前日ほぼ徹夜で約1000人前作ったそうです。わたしも朝からいただきましたが、本当に美味しかったです!!

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(支度部屋の様子)

スタッフのみなさんは徹夜という方も多かったのですが、力士のみなさんもとても朝早く、会場入りは5時半、稽古開始は6時。一般会場の8時よりもっと前から稽古が始まっていたのです。会場入りと同時に力士の付き人は、支度部屋に「明け荷(四股名が書いてある箱で、中には化粧まわしや浴衣などの身の回りのものが入っている)」を置いていきます。ちなみにこちらの明け荷は、十両以上の関取力士や行事が持つもので、基本的には幕下以下の力士は使用できません。

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稽古が続き、ちびっこ力士相撲、幕下以下の取組と続き、初切り(しょっきり)、相撲甚句(すもうじんく)と続くのですが、この初切りがとても面白く、かなり会場を笑いの渦に包んでいました。相撲甚句にも感動!土俵入りや取組だけではない、新たな魅力を知りました。

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十両土俵入り、取組のあとは、綱打ち実演。こちらもなかなか見られないので、会場は拍手に沸いていました。

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秋山柏市長もご挨拶。会場では、知り合いがたくさんいて地元開催ならではの雰囲気がまた最高!!

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(突然、白鵬関が目の前に!巡業ならでは)

そして、幕内、横綱の土俵入り、取組で会場の盛り上がりはピークに!!!目の前にみる大相撲の迫力に柏のみなさんが感動していました。はっきり言ってテレビで見るのと迫力も全然違うし、会場の熱を感じられるし、想像以上の興奮と感動がありました。誰もが笑顔だった光景が今も忘れられません。

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お土産もいろいろ。柏場所と書かれた升と日本酒のセットや柏場所オリジナルの座布団など、この巡業ならではのお土産はとても嬉しかったです。

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お土産担当の方の話だと、通常の巡業より売れ行きがよかったそうで、柏場所のお客様の関心の高さに驚いたそうです。お土産で人気だったのは、力士の手形入り色紙と柏場所の座布団。

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大盛り上がりだった会場も、終了1時間後にはあっという間に土俵が解体されていました。この巡業用の土俵は3セットあって、この土俵は3巡業先へ行くということでした。

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こちらの俵は、まだ使えそうだからもう一度使おうかな、ということで運ばれていきました。

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会場の後片付けには、ちびっこ相撲の男子たちがボランティアで頑張っていました。

当日もうひとつ驚いたことが、警備や交通整理が徹底されていたことです。初めての開催であれだけ大勢の人が来ていたのに、そういった混乱が全く見えなかったこと、私自身も何も困らなかったこと、そこにすごく驚きました。人員配置や準備がかなり綿密にされていたのだと思います。

柏の街を相撲を通じて活気づけ、来ている人みんなに元気を与えてくれたこと。そして、柏に少なからず経済効果を生んだこと、これは歴史に残る1日だったのではないかと感じます。本当に素晴らしかった。

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最後に、大相撲柏場所実行委員会の永井実行委員長の感想をお伝えします。

「柏市で初となる大相撲巡業を通じて、柏市、柏市民が盛り上がり、そして来場された皆様が笑顔で帰る姿を拝見し、喜びと達成感に包まれております。また、私自身も多くの力に支えられ、感謝の気持ちでいっぱいです。スポーツの力は感動だけでなく多くの人をひとつにまとめる力もあります。今後も相撲に限らずスポーツを通じて柏市が盛り上がり、皆がひとつにまとまることで日本一の街になることを願っております」

また来年以降、柏に大相撲がやってることを願って。

せ~の!カシスポ応援したいっっ!!、

(お知らせ)

大相撲柏場所の動画を作成しました。

当日の様子と土俵の片付けをYouTubeで見ることができます。

「大相撲柏場所 平成29年4月20日」

https://youtu.be/5Cl2sCBOzFc

「大相撲柏場所 土俵の片付け」

https://youtu.be/QECVBA3X9Q8

お問い合わせ先
広報広聴課 / 電話:04-7167-1175 メールフォーム