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更新日令和5(2023)年7月28日

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南増尾四丁目周辺地域で発生した停電の原因について

7月25日(火曜日)に南増尾四丁目周辺地域で発生した停電について、上下水道局で発注した電気工事が原因であることが判明しました。停電にあわれた皆様には多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

1 停電内容(東京電力パワーグリッド株式会社発表)

日時

令和5年7月25日(火曜日)16時07分~19時06分

停電地域

青葉台一丁目、青葉台二丁目、酒井根一丁目、酒井根二丁目、酒井根三丁目、酒井根四丁目、酒井根五丁目、酒井根、南増尾二丁目、南増尾四丁目、南増尾六丁目 及び南増尾七丁目 約 1,080 軒

2 停電の原因

上下水道局施設管理課が発注した「第四水源地受変電設備更新工事(4-301-2)」(所在地:柏市南増尾四丁目 9-1)において、電源接続点である負荷開閉器(※1)の配線の誤りにより負荷開閉器が短絡(ショート)(※2)し、停電を発生させたもの。

(※1)負荷開閉器:電力会社と利用者側設備間に設けられるスイッチのこと
(※2)短絡:電気を通す導体同士が接触し、大きな電流が流れること

3 経緯

7月25日(火曜日)

  • 9時00分 受変電設備更新工事の当日の作業を開始
  • 16時00分 工事終了後、東京電力パワーグリッド株式会社(以下、東電)からの給電に切り替える作業を開始
  • 16時07分 停電発生。自家発電により給電していたため、現場内では停電を把握できなかったが、制御盤に異常が発生し、作業を中断し調査を開始
  • 16時30分 周辺住民から工事現場に直接連絡をいただき、停電していることを認知
  • 19時00分 停電の原因となった可能性があるため東電が水源地の調査を開始
  • 19時06分 東電が調査とは別に復旧作業を行い、停電復旧
  • 21時00分 東電が調査を行い、負荷開閉器に異常があることを確認 南増尾四丁目周辺地域で発生した停電の原因について

7月26日(水曜日)

  • 9時00分 工事業者より、停電の原因について第1報を受ける
  • 10時00分 上下水道局が、工事業者より誤配線の報告を受ける

4 水道水の供給について

停電による水道水の供給に影響(水圧低下、にごり水等)はありません。

施設内には、配水ポンプが5台あり、このうちの3台が常時稼働しています。現在、1台の配水ポンプを動かす制御盤に異常が発生していますが、他のポンプを稼働させているため水道水の供給に影響はありません。

5 事故後の対応

  • 配水ポンプを動かす制御盤に発生している異常の原因をメーカーが調査しています。
  • 停電による被害状況が確認された場合は、適切に対応してまいります。

6 再発防止策

事故発生当時の作業手順等の詳細を調査しています。必要に応じて作業や確認の手順の見直し、再発防止に努めます。

関連ファイル

報道資料(南増尾四丁目周辺地域で発生した停電の原因について)(PDF:199KB)

お問い合わせ先

所属課室:上下水道局施設管理課

柏市千代田1丁目2番32号(上下水道局庁舎3階)

電話番号:

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