放射性物質の経口摂取による人体への影響について

このページの情報は、平成27年度以前のものになります。

 仮に放射性セシウム134と137の濃度が1キログラムあたり50ベクレルづつ(合計100ベクレル)含まれる野菜類を毎日282.8グラム(1人1日あたりの平均摂取量)づつ1年間摂取したときの放射性セシウムによる人体への影響は、  

  • 成人の場合で 0.17ミリシーベルト
  • 乳幼児の場合で 0.24ミリシーベルト になります。

 参考:国の「環境放射線モニタリング指針 平成20年3月(平成22年4月一部改定)」に基き算出。

日常生活における放射線量

                             (単位:ミリシーベルト/年)

1人あたりの自然放射線 (世界平均・年間)

           2.4

 

宇宙から

            0.39

大地から

            0.48

食物から

            0.29

空気中のラドンから      

            1.26

出典:経済産業省 資源エネルギー庁(解説「日常生活で受ける放射線と人体影響」)