保育所等訪問支援
保育所等訪問支援とは
契約したお子さんが通う保育園や幼稚園等を訪問支援員が定期的に訪問して、集団生活に適応できるように、専門的な支援を提供します。
また、訪問先の施設の職員に対して、支援方法の助言をします。
対象児
柏市にお住まいで、現在保育園や幼稚園等に通っていて、園の集団生活の適応に困難さを感じている幼児
訪問先
- 保育園、幼稚園、認定こども園
- 乳児院、児童養護施設
- 小学校、特別支援学校、こどもルーム
(補足)小学校、特別支援学校、こどもルームについては、引継ぎが目的のため、定期的な訪問は行いません。
支援の内容
- 契約児が所属する保育園や幼稚園等に訪問して、集団生活へ適応できるようにお子さんの支援をします。
- 訪問先の保育園や幼稚園等の施設で、お子さんに関わる職員に対して、具体的な支援方法を助言します。
- 訪問の回数は、定期的に月1、2回訪問します。但し、お子さんの集団生活への適応状況によって、訪問の回数を変更します。
- 個別支援計画書を作成して、計画書に基づいて支援します。計画書は6か月ごとに評価と見直しを行います。
利用の方法と流れ
- 当事業所の訪問支援員による訪問支援をご希望される方は、柏市こども発達センターまでお問い合わせ下さい。会議にて支援の可否を決定します。
- ご利用にあたり、柏市障害福祉課にて「福祉サービス受給者証」の交付申請が必要となります。
- 「福祉サービス受給者証」の交付後、利用契約を行い、訪問支援開始となります。
費用負担
- 利用された回数に応じて利用料の総額が決まります。保護者の方にはその一部を負担していただきます。負担額には収入に応じた上限が設けられており、福祉サービス受給者証に記載されています。
- 自己負担額は、利用翌月に発行される納入通知書を指定された窓口・金融機関に持参して、お支払いいただきます。
- 満3歳になって初めての4月1日から3年間は、無償化対象のため利用料はかかりません。