学校プール水の放射性物質検査(平成25年度)

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柏市では、より安心して学校のプールを使用していただけるよう、平成23年度、24年度に引き続き、プール水の放射性物質検査を実施いたしました。

なお、これまでは市内の全小中学校において検査を実施しておりましたが、検査結果が全て不検出であったこと、また、学校における除染工事が全て完了したことをふまえ、地理的条件等から選定した小学校10校において検査を実施いたしました。

プール水の安全性については、国の基準が示されておりませんので、水道水の基準を参考に、ヨウ素、セシウム(134及び137の合計)いずれにおいても1キログラムあたり10ベクレルを基準値としております。

1.検査方法

 給水の完了したプール水を使用開始前に採取し、専門機関による検査(ゲルマニウム半導体検出器によるガンマ線スペクトロメトリー)を行います。

2.検査機関

中外テクノス株式会社 関東環境技術センター

3.検査結果

採水日 学校名 ヨウ素 セシウム134 セシウム137
5月31日 酒井根小学校 不検出 不検出 不検出
6月3日 高田小学校 不検出 不検出 不検出
6月3日 花野井小学校 不検出 不検出 不検出
6月3日 風早南部小学校 不検出 不検出 不検出
6月4日 大津ケ丘第一小学校 不検出 不検出 不検出
6月5日 田中小学校 不検出 不検出 不検出
6月7日 柏第五小学校 不検出 不検出 不検出
6月7日 光ケ丘小学校 不検出 不検出 不検出
6月7日 富勢東小学校 不検出 不検出 不検出
6月7日 手賀東小学校 不検出 不検出 不検出

(補足)不検出とは、検出下限値(1キログラムあたり1ベクレル)を下回っている状態のことをいいます。検出下限値は機器で検出できる最小の値であり、検査環境、検体の状態等によって一定ではありません。

4.過去の検査結果

学校プール水の放射性物質検査(平成23年度)
学校プール水の放射性物質検査(平成24年度)

関連ファイル