平成25年産米の放射性物質検査結果及び出荷自粛解除について

このページの情報は、平成27年度以前のものになります。

柏市のお米は出荷・販売できるようになりました

千葉県では、安全なお米を消費者の皆様に提供するため全市町村を対象に、新米の放射性物質検査を実施します。

今回、柏市内で収穫されたの玄米の検査を実施した結果、安全性が確認され、出荷・販売が可能となりました。

なお、検査の結果は下記のとおりです。

検査結果

分析機関:一版財団法人材料科学技術振興財団 単位:ベクレル/キログラム
No.

栽培地

採取日

放射性セシウム

134

(検出限界値)

放射性セシウム

137

(検出限界値)

合計
1

水道橋

8月19日

検出せず

(3.2未満)

検出せず

(4.4未満)

検出せず
  • ベクレル:放射能の強さを表す単位で、単位時間(1秒間)内に原子核が崩壊する数を表す。
  • 分析方法:ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法
  • 検出数値は、セシウム134とセシウム137それぞれを有効数字3桁まで求め、これらを合算した合計欄は有効数字2桁に四捨五入する。一方の核種のみ検出された場合は、もう一方の検出限界値を足さずに、検出された数値のみを合計欄に記載する。(平成24年7月5日付け食安基発0705第1号食安監発0705第1号厚生労働省医薬食品局食品安全部基準審査課長、監視安全課長通知)
  • 「検出せず」とは、検出限界値未満であることを示す。括弧内の数字は検出限界値。なお、検出限界値は検体ごとに変動します。
  • 米を含む一般食品の基準値については、平成23年度の500ベクレル/キログラムから本年4月に100ベクレル/キログラムに変更されている。測定の際の検出限界値については、基準値の5分の1以下(平成24年3月15日付け食安発0315第4号厚生労働省医薬食品局食品安全部長通知)の20ベクレル/キログラムとされており、県ではこれ以下の10ベクレル/キログラム(核種ごと5ベクレル/キログラム)で測定を実施した。

検査の概要及び結果については、下記の千葉県ホームページをご確認ください。

問い合わせ先

  • 千葉県農林水産部安全農業推進課
    電話番号:043-223-3080
  • 千葉県農林水産部生産販売振興課
    電話番号:043-223-2880
  • 千葉県健康福祉部衛生指導課
    電話番号:043-223-2639

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