学校、保育園、幼稚園等で積算放射線量の測定を始めます
このページの情報は、平成27年度以前のものになります。
市では、児童・生徒等の生活実態に即した年間被ばく量を算定するため、電子式個人積算線量計による測定を開始します。
これは、一定の環境・期間に被ばくした放射線量を積算して測定するもので、線量計は教職員(各校・園で1人)が学校等の中で装着し、測定結果は1カ月ごとに市のホームページ等で公表します。
1.測定対象施設
市立幼稚園・小・中・高等学校、認可保育園、私立幼稚園等の計135施設
2.測定開始日
9月1日(木曜日)
3.測定機種
DOSEi(富士電機株式会社 製)
4.測定方法
子どもと同じ程度の高さとするため、教職員の腰の付近のポケット・ズボン等に当該線量計を装着し、毎日測定し、記録する。なお、教職員が勤務終了後、機種を施設内に置き、24時間計測する。
5.結果の公表
1カ月ごとに市のホームページで公表、または広報かしわに適宜掲載予定