千葉県及び東京電力株式会社に対し放射性物質を含む焼却灰に係る緊急要望等を提出(平成23年8月31日)
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平成23年8月31日(水曜日)に、秋山柏市長と、本郷谷松戸市長・井崎流山市長・星野我孫子市長・山﨑印西地区環境整備事業組合管理者(印西市長)の連名で、放射性物質を含む焼却灰に係る緊急要望書を千葉県に、緊急要求書を東京電力株式会社に提出しました。
1 千葉県への訪問者
- (柏市)浅羽副市長他1名
- (関係市等)松戸市長、流山市長、我孫子市長、印西地区環境整備事業組合副管理者 他
2 訪問先
- 鈴木栄治 千葉県知事
3 要望内容
8,000Bq/キログラムを超える放射性物質を含む焼却灰等の一時保管場所等の確保について早急に調査・検討し、県内確保に努めるとともに、放射性物質を含む焼却灰等の対応策及び費用負担について、国へ要望すること。
4 東京電力株式会社への訪問者
- (柏市)浅羽副市長他1名
- (関係市等)松戸市長、流山市長、我孫子市長、印西地区環境整備事業組合副管理者 他
5 訪問先
- 善如寺彰 福島原子力補償相談室千葉補償相談センター所長
6 要求内容
放射性物質を含む焼却灰をすべて引き取ること。速やかに実施できない場合、埋立できない焼却灰の一時保管場所を緊急確保し、提供すること。廃棄物関連業務全般につき、放射能汚染により今後引き起こされる様々な不測の事態についても、汚染原因者としての責任を全うすること。今後、各市等が行う損害賠償請求に対し、誠意を持って速やかに対応すること。