指定廃棄物の仮保管について

このページの情報は、平成27年度以前のものになります。

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故によって、放射性物質が放出されました。放出された放射性物質を含むごみを焼却した結果、指定廃棄物(放射能濃度が1キログラムあたり8000ベクレルを超える焼却灰)が生じたため、柏市では下記のとおり仮保管を行っています。

1 仮保管量

仮保管量

施設名

保管方法

保管量

(保管容器)

柏市清掃工場

(北部クリーンセンター)

仮保管庫

約494トン

(フレコンバッグ702袋)

柏市第二清掃工場

(南部クリーンセンター)

仮保管庫

約373トン

(ドラム缶1,824本)

建屋内

約120トン

(フレコンバッグ195袋)

柏市最終処分場

覆土(30センチメートル厚)+遮水シート

約76トン

(ドラム缶430本)

合計

約1,064トン

(注意)端数処理により保管量の加算値と合計値に差があります。

2 今後の指定廃棄物の処分

 今後、国は千葉県内1ヶ所の長期管理施設を確保し、指定廃棄物を集約管理することとしています。 国による指定廃棄物の処理に関する取り組み状況については、環境省のホームページに掲載されていますのでご覧ください。

 環境省 放射性物質汚染廃棄物処理情報サイト(新しいウィンドウで開きます)