保育園・幼稚園における今後の対応について教えてください

このページの情報は、平成27年度以前のものになります。

1 空間放射線量の継続測定

 当面の間、月1回(概ね月初め)の定点測定と公表を継続します。

2 年間被ばく量の算定

 こどもの生活実態に即した年間被ばく量を算定するため、電子式個人積算線量計(一定の環境・期間に被ばくした放射線量を積算して測定するもの)を各保育園2名(保育士)に装着のうえ、定期的な測定結果の公表を継続します。

(補足)平成24年1月から積算線量計の測定者を1名追加しています

3 全体的な空間放射線量の低減対策

 福島原発の事故により追加で受ける被ばく線量を年間1ミリシーベルト以下にすることを目指し、除染対策として、公立保育園については、除染工事を順次実施していきます。

 なお、私立保育園、私立幼稚園については、同様の除染対策となるよう協力を呼びかけ、併せて補助金も交付していきます。