子どもを庭で遊ばせても大丈夫ですか?
このページの情報は、平成27年度以前のものになります。
放射線による人体への影響については、前項「市内の空間放射線量は健康に影響はないのですか。」を参考にしてください。
放射線の被ばく量は積算で捉えることになりますので、滞在時間で被ばく量をコントロールすることも、放射線防護の考え方の一つです。
しかしながら、子どもの放射線の感受性は大人の約3倍と言われていますので、達成できる範囲で線量を低く保つように努力することは大切です。気になる数値の箇所が見つかった場合は、汚染のもととなっている放射性物質を取り除いたり(除染)、遮蔽したり、距離をとるまたは滞在時間を管理するなどの方法をとることをおすすめします。
(参考)