東葛地区の空間放射線量について

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東葛6市(松戸市、野田市、柏市、流山市、我孫子市、鎌ケ谷市)では、千葉県に測定を実施するよう要望書を提出し、その後、千葉県が東葛6市の各市3施設の測定が行われましたが、東葛6市では、不安の声が多数寄せられている東葛地域の放射線量の測定を共通の手法等で、より多くの施設の測定を対象に行うこととしましたので、お知らせします。

なお、東葛6市で統一した測定等を定める組織として、東葛地区放射線量対策協議会(会長:秋山浩保柏市長、会員名簿は別紙参照)を6月8日に設立しました。

1.測定日

(第1回)平成23年6月13日(月曜日)~15日(水曜日)  (雨天順延)

  • 8月末までに計6回(月2回)測定を予定。
  • 9月以降については、継続的に数値の推移を把握していく予定。

2.測定場所

(第1回)東葛6市内の学校、保育所、公園等 36施設(各市6施設)

各市域を2キロメートル(2キロメートル×2キロメートル)メッシュに切り、その範囲内の学校、保育所、公園等の施設を順次測定していく。

3.測定方法等

可搬式放射線量測定器(シンチレーションサーベイメータ)を用いて、委託業者が、各市職員立会いのもと測定する。

(1)測定高さ  

各施設とも地上1メートル及び50センチメートルで行う。

(2)公表

測定結果の数値については、6月17日(金曜日)を目途に公表する予定。

なお、東葛6市全体の測定結果の評価等については、第2回目の測定(6月27日~29日を予定)後、東葛地区放射線量対策協議会において、専門家の指導・助言をいただき公表する予定。

東葛地区放射線量対策協議会委員名簿(ワード形式:38KB)