旧吉田家住宅歴史公園
最終更新日 2018年3月28日
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公園の概要
旧吉田家住宅は、苗字帯刀を許された士分格の家柄・豪農・商家といった3つの側面をもった大型民家の屋敷構えが特徴的で、当地方の農家における住宅形式の到達点として高い価値を有しています。
また、屋敷林や庭園を含めて屋敷構え全体が今日まで良好な状態で伝えられ、周囲に宅地化の波や押し寄せる中で、屋敷への眺望も意識して守り伝えられてきました。
旧宅地・建物と芝地は、平成16年に柏市に遺贈され、修理工事の後、平成21年に歴史公園として開園しました。平成22年に、主屋・書院・新座敷・長屋門・向蔵・新蔵・道具蔵・西門の8棟が国の重要文化財に指定され、庭園及び屋敷林などは、平成24年に国登録記念物(名勝)に登録されています。
(長屋門前の芝生広場)
(旧吉田家住宅の主屋)
施設の詳細
旧吉田家住宅歴史公園の詳細については次のとおりとなります。
旧吉田家住宅歴史公園のホームページ(別ウィンドウで開きます。)
指定管理者による管理運営
旧吉田家住宅歴史公園は、指定管理者による管理運営を行っております。
- 指定管理者
一般財団法人柏市みどりの基金
- 指定期間
平成27年4月1日から平成34年3月31日まで
- 指定管理者選定結果
交通
- JR柏駅西口から、東武バスで東急ビレジ行き、、柏たなか駅行き、または柏市立高校行き「花野井神社」下車、徒歩約6分
- JR北柏駅南口から、東武バスで東急ビレジ行き「花野井神社」下車、徒歩約6分
- つくばエクスプレス柏たなか駅から、東武バスで柏駅西口行き「花野井神社」下車、徒歩約6分