教育福祉会館耐震改修工事後の活用に関する官民協働検討委員会(第1回グループワーク)会議要旨

最終更新日 2018年11月21日

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1 開催日時

平成30年10月3日(水曜日)午後2時から午後4時45分

2 開催場所

柏市中央公民館4階 集会室1・2

3 出席者

官民協働検討委員会委員

江幡規佐子委員、嶋田博義委員、白田東吾委員、田村敬志委員、根本利治委員、根本智博委員、福元愛委員、藤原昌樹委員、細田智子委員、松清智洋委員、北村崇史委員、牧野篤委員

グループワーク応募者(敬称略)

常野正紀、馬場高志、木村正己、渡部利一、西脇理知子、土屋恭一、中村泰三、山岸ミサ子、増本達義、種瀬康二、菅原美智子、鈴木典子、大古田芳子、木村和枝、古田節子、大森かなえ、相場正則、宮本満雄

事務局

  • 生涯学習部長(小貫 省三)
  • 生涯学習課長(高村 光)
  • 生涯学習課副参事(橋本 賢一郎)
  • 中央公民館館長(坂口 園子)
  • 保健福祉部長(宮島 浩二)
  • 保健福祉部次長兼障害福祉課長(小川 正洋)
  • 社会福祉課長(田口 大)
  • 高齢者支援課長(宮本 さなえ)
  • 協働推進課副参事(川口 剛)
  • 子育て支援課副参事(恒岡 真由美)
  • その他関係職員

4 議題

  1. 概要説明
  2. 会館内見学
  3. グループワーク(意見交換)

5 要旨

(1) 福祉グループ

各代表によるグループ別発表(まとめ)

ア Aグループ  

  • 1つずつの要望、改善について、少しずつ考えてエリアの有効な使い方等、取り組んでいく必要があるのではないか。
  • 高齢者が最も面白いことは、自分達だけがここで楽しむことではなく、持っている知識や経験を人に伝え、地域に還元していくことだと思う。多くの高齢者が経験豊富な知識を持っており、それを活かして、ご近所の孫世代にあたる小学生等へ指導していく。そのようなことができれば良いのではないか。
  • 老人福祉センターの利用資格が60歳以上に限定された現在の使い方は少しおかしいのではないか。もっと若い人でも、障害を持った人でも活動したい人がみんなで一緒に活動できれば良いのではないか。これからの動きの中で、いろいろなかたちを検討しながら、1つずつ提案し、それを達成できると良いのではないか。

イ Bグループ

  • 現在の囲碁、将棋については、引き続き利用できるようにして欲しい。
  • 近隣センターが抽選方式になっているように、平等という観点から考えれば、1人でも多くの方に利用いただけるよう、抽選方式を検討してはどうか。
  • 一方で、それを導入すると、肢体不自由等の障害者が抽選に参加しづらいことが想定されるため、障害者については、優先予約を導入するといったことも検討してはどうか。

ウ Cグループ

  • 中央老人福祉センターは、多目的にしてしまうと、現在、使用中の方が利用できなくなるのではないか。今の機能を残して欲しい。
  • バリアフリーの視点。市民や障害者が、ロータリーを利用する際、雨天時等については、移動時に濡れてしまうことがあるため、屋根を取り付けるといった対策をお願いしたい。
  • エレベーターが狭いので、拡げて欲しい。可能であれば、エレベーターを増設してはどうか。
  • 建物全体が暗いため、LEDにするなど照明を工夫して欲しい。
  • トイレについては和式が多く、洋式にして欲しい。南部方面にある商業施設の障害者トイレは使いやすく、改修にあたって参考にして欲しい。

エ 上記以外の意見

(ア) 利用方法

  • 今まで通り会議室が使えればよい。
  • 会館内における予約方法の統一
  • 高齢者の居場所をなくさないようにしてほしい。
  • 福祉会館のような公共施設の数には限りがあるため、施設を特定の人々や団体だけが使用できるのではなく、広く多くの市民が使用できるシステム、例えば、近隣センターのような抽選方式をとり、福祉団体には優先的予約を認めるシステムを導入したらどうか。

(イ) 利用対象者に関する意見

  • 様々な活動を実施するのであれば、現在の利用規定(老人福祉センター利用が年齢60歳以上に限定されていること)はなくしても良いのではないか。

(ウ) 設備等に関する意見

  • 間違えて非常ボタンを押さないためにも、1階から5階までのトイレを流すボタンの位置を統一してほしい。
  • エレベーターの増設等の検討
  • 畳は、そのままで良いのではないか。
  • 畳の上でも、椅子でもできるように、簡易型の畳を用意してはどうか。
  • 大広間は、このまま必要だと思う。

(エ) 今後のあり方に関する意見

  • 話を聞いてみて、今と同じように使いたいという意見とともに、工夫次第でより使いやすい施設に変えることができるのではないかと思った。
  • これまで培ってきたものを、小さい世代につなげていくことが大事。地域というものから考えると、教育と福祉がつながるよう垣根を取り払っていくことが必要だと思う。
  • 今の60代は働いている。高齢者が自分の孫と生活しているのは12パーセント位。囲碁や将棋、カラオケを楽しむのも良いが、高齢者が自分の経験を他人の孫に伝えるように子どもたちを育てていくことの方が、さらに生きがいになる。この建物を通じて、いろいろな人が使えて、やりがいが生まれる場になると良い。
  • 囲碁・将棋の場所で子どもと一緒にしたら、高齢者も子どもも喜び、元気になるのではないか。
  • 長年、引きこもっていた方を対象に、例えば老人福祉センターの中で引きこもっていた方がちょっとしたお手伝いができる機会をつくれれば、それだけでも社会参加につながる。
  • 公民館機能、老人福祉センター機能、障害者福祉の機能がそれぞれ分かれているほうがわかりやすいが、そこをイベントや事業等で公民館と福祉を結びつけたらいいのかなと思う。

(オ) その他(感想等)

  • 聴覚障害者協会会長をしている。地域の近隣センターの主催でふれあい祭りがあった。私のところにも回覧が回ってきたが、年齢に関係なく交流できる場になってほしいと思う。私は手話通訳がいない時、完全に聞こえない。その時は筆談になるが、皆さんはそのような時、対応できるのか、コミュニケーションをどのようにとっていただけるか。その点で不安や心配がある。

オ 本日の振り返り(松清市民協働支援員)

  • 運用の部分に関しては、広く色々な人が利用できるように多目的スペースにすることで、これまでの使用ができなくなるのではないかという懸念する声があった中で、このことについてどのようにすれば良いかということ、グループの意見交換の中で、せっかく囲碁や将棋をやっているのであれば、子どもたちに教えたりすることができるようになるといったことについては、皆さん賛同していたように思えた。
  • そのようなかたちで、視座や機能を拡げつつ、今までの利用方法をどのように担保できるかといった意見があったと思う。
  • 本日はここで終了としたい。次回のグループワークでは、今回の意見をもとに、さらに深めていきたい。
  • 参加されている皆さんは、各サークルの代表として出ている部分もあると思う。サークルの要望については、市にあげて欲しい。もちろん、サークルの意見が全て通るわけではなく、限られたスペースの中で、どのように融合していけるかを考えていく必要がある。この点をオープンに議論していきたい。

(2) 公民館グループ

テーマ1「公民館とは何か?公民館活動は生活文化の推進か社会福祉の増進かどっち?」

ア 公民館のイメージに関する意見

  • 身近な施設。
  • 今の中央公民館は敷居が高い。 
  • 情報発信の場。
  • 交流拠点の場(福祉と教育を分ける必要なし)。
  • 社会福祉の増進(生活文化に関してはパレット柏や民間施設に任せる)。
  • 小さいお子さんから、ご年配の方までが安心して、集い、交流できる場所。

イ 公民館の使用方法に関する意見

  • 地域づくりの支援のために活用。
  • 子育て支援の活動。
  • 年に1回、親子で楽しめるイベント(わくわく人形劇まつり)の開催。

ウ その他

  • 今回のグループワーク自体が、福祉分野と公民館分野(教育)に、分かれた形になっていることが驚いた。
  • 今回、社会福祉関係の施設を見学し、老人福祉センターがあり、男性がたくさんいることをはじめて知った。
  • 利用者(市民)へのPR不足ではないか。

テーマ2「地域活動の課題」

ア 活動を実施する際の課題に関する意見

  • 男性は、現役では会社勤めがあり、定年後もボランティアはできない。
  • 人材不足で、仕事を持つ女性が多い。
  • サークル、児童センター、障害者団体が縦割りで活動をしているため、組織体制の整備(横串等)が必要。
  • 閉鎖的で、高齢化となっているため、活性化していない。
  • 地域活動は縦割り(障がい者団体、高齢者団体、児童センター等)。   

イ 活動を継続する際の課題に関する意見

  • 地域活動の継続性の確保(公民館の工事期間中等)。
  • 世代間のバトンタッチができない。

 ウ メンバーにおける課題に関する意見

  • 公民館の利用団体のメンバーは、高齢化しつつあるため、若手の参加が少ない。地域のリーダー不足。
  • 活動団体ごとにリーダーを持ち回りにして、地域活動組織を作る。
  • 40万の人口がいるので人材不足とは考え難い。地域活動との連携が必要であり、地域を知っているふる協のような素晴らしい地域団体に、リーダーになってもらい、また、地域団体や、公民館の利用団体の中でも、年度毎等交代に、団体リーダーとしてまわしていきながら、組織体制を整備して、ふる協、リーダー団体、市役所が連携して施策を行っていくのも一つの方法。

 エ その他

  • 市役所施策を作る。
  • 工事期間中、公民館での活動が出来なくなるのか。期間中、各サークルなどではどのように対策をしているのか。
  • リーダー役が一人だけに偏るとやりたくない人が出てしまうので、持ち回りにしたり、組織体制を整備することが必要。
  • 地域活動に繋がらない。
  • 地域活動は自己満足な活動となっている(活性化しない)。
  • 公民館は、開かれているようで、閉じている。
  • 既存のコミュニティーに入りにくいので、何かきっかけがあればいい。
  • 組織体制を整備するためには、当分の間市役所(官)主導となることも必要。

テーマ3「活動団体等のノウハウ等を生かしてサポートを行うことは可能か?」

ア サポートの実施方法に関する提案に関する意見

  • 高齢者が持つ知識や経験を生かす(多世代交流を通じて)。
  • 健康増進を兼ねて、公民館のかたくり学級や、聴覚障害者向けの講座のお手伝い。
  • 総合相談案内窓口に相談があれば、専門的に知っている人や団体を案内できる(コンシェルジュ的な役割)。
  • 例えば、若いお母さん達は遊び方を知らない。そこで手遊びだったり、子育てに詰まらないために活動をしている団も紹介できる。
  • 相談、案内の総合案内のできる体制。
  • 教育福祉会館を活用しての、傾聴ボランティアを通してボランティアをやったことでの生き甲斐、やり甲斐を少しでも伝えていければいいと思う。
  • 各活動団体が持っている特技を活かせる。

イ その他の提案に関する意見

  • それぞれの団体は今までどおりやればよい。
  • 講演会や勉強会を実施している。
  • 高齢者なので積極的なサポートはできないが、数々の提案はできるかもしれない。例えばコミュニティは大切。
  • 公民館を知らない人が多い。柏の葉方面には高齢者を対象にサークルが活発である。からだを動かせておしゃべりに集まる場所がある。
  • 団体の紹介をすることで道しるべを作っていくことが必要。 
  • 喫茶コーナーはコミュニティーの場として大切。
  • 何か核になるもの、集まるきっかけがあればいい。
  • サークル活動でやっていることで、サポートができればいい。

テーマ4「公民館に期待すること、期待できること」

ア 期待することに関する意見

  • 公民館は、ふるさとのシンボル的な施設になって欲しい。
  • もっと若者の活動の場になって欲しい。
  • 市民団体のサポートをして欲しい。
  • こども(幼児期・小学生の頃)から高齢者や障害者と触れ合える施設になって欲しい。
  • 公民館は利用団体を含め交流できる場となって欲しい。
  • ちょっと困ったとき、ふと寄りたくなるところ。
  • ちょっと子育てに困った時、時間が空いたときに、自分のふるさとと言える場所。
  • 幼稚園の園外学習、小学校の授業に使われるような施設になったらよい。例えば、障がい者や高齢者とのふれあいや車いすの体験等がある。
  • 交流の場や情報交換の場として期待。

 イ 期待できることに関する意見

  • 公民館が、総合相談案内窓口になるためには、各近隣センターで行われているサークル情報等を公民館に集める(集約する)必要がある。
  • 公民館は情報が集まってくる場所、乳幼児から高齢者までが利用できるみんなが集うところ、横に繋がる手助けになる場所なのではないか。
  • フラットで行ける場所→気軽に話せる。
  • 安心できる場所→深い気軽に話ができる。
  • 参加者の身元が確かで有れば安心なので、深い話ができる。
  • 公民館は利用団体も含め気軽に行けて、安心して交流できる場となって欲しい。
  • 公民館は情報発信の場となって欲しい。
  • 語り場。

 ウ その他

  • 広報かしわと密着したらよい。講座や会場については載っているが活動が見えないので、市民の気持ちになって掲載してほしい。
  • 公民館と近隣センターとの違いがわからない。
  • 広報かしわに「公民館欄」を設けたら良い。
  • 柏が好き、柏に住んでよかったと思えるような人、それは子ども達世代から公民館に親しまれるといいと思う。
  • 定年退職をした人たちから世代交代がうまくいかない。
  • 公民館には、若い人が来ていないので、パレット柏みたいに、若者を呼べるような活動の場を作ってはどうか。    
  • 同じ柏にパレット柏があるが、違いがわからない。
  • 何をやっているのかわからないことがある。

本日の振り返り(牧野委員)

  • 高齢者が自ら地域の子供たちの成長に参画する。それを行政がサポートする。そんなまちづくりが若者からも支持される。
  • ネットワークを構築することにより、まちづくりに目を向けた中央館としての公民館が求められている。
  • 公民館に期待されている役割とは、公民館を利用している活動団体にも求められている役割である。
  • 地域活動の担い手が多様化している。
  • 何となく気軽に来て、サロンのようなところで活動を見たりすることが、活動に参画するきっかけとなる。

6 傍聴者

1名

関連ファイル

情報発信元

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